表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転移。テンプレでクラスの人気者が勇者かと思ったが俺が勇者!?・・・違いました。  作者: リア充爆発教教祖
1章謎過ぎるダンジョンでの出来事
20/27

カオスな走り方

投稿がくそ遅い上に内容も短い、文章力の欠如がすごいこのお話に、ブックマークが250もいきました。登録くださった皆さん、まじでありがとうございます。


一ヶ月も遅れt・・・あれ?きょうってまだ8月45日でしたね。

30日ほど遅れた理由ですか?

いやーなんかいろいろ忙しかったんですよ。塾とか運動会とかネタ考えてるとき思いついた新作かいたりとか。本当、体育祭が裏山ですね。まあ主に遅れた理由としてはあれですね。やる気とか。まあまんじゅうの食べすぎでお腹こわしたのが原因なんですけど。


前回のあらすじ


魔法つかえた。


「今日はそこまででいいよー」


・・・もうちょっと大丈夫なんだけどな?本当にちょっとだけだけど。


「それにしても今日でここにきて一ヶ月だね~」


「そうですねー師匠ー」


今日は俺がここにきてから一ヶ月・・・らしい。なんで言い方が曖昧なのかって?だってここ、ダンジョンの中ってだけあって昼と夜がわからないんだもん。だから時々師匠に時間聞いたりするんだけど、師匠ちゃんと教えてくれないんだよね・・・


「師匠、なんか嬉しそうですね」


それにしても、今日は師匠の機嫌がやけにいい。


「え?そう?やっぱり分かっちゃう?」


「鬱陶しいくらいにニヤニヤしてるんで」


「はは、まあ確かに鬱陶しかったかもしれないけど、それくらい楽しみなんだよ。それよりも知りたいでしょ?ねえねえ」


まじで鬱陶しい。


「まあこいつが鬱陶しいのはいつものことだろう」


お!


「そういう先輩もなんか嬉しそうですよ」


「む、そうか。顔にでていたか?」


「はい」


顔見えないけどね。


あれから変わった事といえば、俺のスキルや魔法の数が増えて、先輩やスイさんに殴ってもらったことくらいか。ちなみにニコさんは金蹴りだった。あ、ホーディンさんの人格が変わってもにホーディンさんって呼んでたらなんか違和感がやばかったので呼び方を変えた。師匠がチャラ男さんで先輩が高校生さん。この呼び方懐かしいな。


「それよりも、もうお昼だ。早く弁当をだしてくれ」


「はいはいっと」


俺は言わる前にもう弁当を広げている。っつっても異次元操作で重箱っぽいのだして終わりだけど。今はデブだった頃より多く食べてるかも。


「準備できましたよー」


「お、今日は新作か。まさかあの材料からこれになるとは・・・錬金スキル・・・恐ろしい・・・」


「錬金スキルは関係ありませんよ」


「いや、だってこれ料理スキルの範疇超えてる・・・」


「いただきまーす」


「・・・いただきます」


まったく、失礼な。まず料理スキルじゃなくて家事スキルだし。てか料理スキルって存在するの?


「それより、なんでそんなにも上機嫌だったんですか?」


「ん?ああ。前言っただろ?冒険者パーティーについてったやつがいるって。そいつが今日久しぶりに帰ってくるんだよ。あ、食べ終わったら服着といた方がいいぞ」


・・・違和感なさ過ぎて服着てないこと忘れてた。てかそんなの聞いた覚えが無いんだが。


「あと光ったままじゃ目に悪いだろ?」


「・・・まず食事中にこの格好ってのがおかしい気もしますが・・・」


「まずいつも服着てなくない?」


やっぱりそこに気づかなかった俺、もう重症ダメかも。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・








「じゃあ修業再開しますね」


「20周くらいで服きとけよー」


「ふぁーい」


俺は水魔法の応用で皿を洗い、ランニングを再開する。


一ヶ月の修業は凄いもので、今の俺はちょっとぽっちゃりな体型ですんでいる。スキル様様だ。


今の走り方は前の比にならないくらい狂ってて、知らないひとが見たら間違いなく逃げ出すかスレを立てて草が生やされるだろう。我ながら悲しい。


まず全裸。で、上半身を水で覆っていて、下半身の大事なところはは何故か光っている。頭も何故か闇に包まれていて見えない。そして走るのが不自然に遅い。お尻からは炎が出ている。手には木でできたこんぼうみたいなのが。カオス過ぎる。



実際はまあ魔法の乱用とスキルの訓練で、勇者どもを出し抜くために頑張っているところだ。目は見えないが、気配察知で周りを把握しているので走るのに支障はない。走るのが不自然に遅いのは風魔法で逆風をしているからだ。お尻の炎は演出。


じゃあ頑張りますかな。





~10分後・・・くらい~


このHPで息が切れるって・・・この訓練マジ基地。股間のあれ以外の魔法をといたあと、服を着る。・・・やっぱこの股間のもの、どうしよう?来客が男子だと引かれるし、女子でも引かれる。詰んだな。


そこで天才カンバラ君は気がついた。スイさんからコピーしたスキルの1つ。『次元拡張』を使おうと。思い立ったがキチ日ってね。・・・ちょっと違うか。まあいい。パンツに次元拡張を使う。そうだな・・・今の半分くらいのMPを使う。





パンツが輝く・・・






・・・できた!パンツを解析♪




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ルームパンツ


レア度 一般級


パンツを超越した凄いパンツ。まさかパンツを拡張するだけで部屋になるなんて・・・


まじで適当に作ったので、正真正銘たまたま。パンツの中は傷つきはするが、壊れることはない。部屋の中の大きさの調節は自由自在☆


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


・・・履くか。

まあ隠蔽はバッチリっぽいしいいか。


え?なんで天才なのに今まで使わなかったのかって?・・・力を封印してただけですけど?って言うよりパンツ履かなかっただけですけど?


あ、変わったと言うか分かったことだが、解析結果は魅力のミクがおしえてくれていると分かった。名前が安直だって?わかりやすいから問題ない。


服を着て、お尻から出てた炎のせいで焦げている地面を土術を使い元に戻す。


『あと10分ですぞー!急いでくだされー!』


スイさんの声が聞こえる。が、スイさんは周りにいない。俺も早く使えるようになりたいな、念話スキル。



・・・ちょっとまって?急いでっつっても俺なんも聞いてなくない?マップで皆の位置を確認して走る。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






「お、ついたか」


「はい。遅くなってすいませんね」


帰ってくるってことは、相当な強さを誇っているんだろう。人間かな?・・・モンスターの確率の方が高いか。


「いや、男子には大切だからな。仕方ないって」


暖かい目で見ないで!


「間に合っただけましでしょう」


「それより・・・来るぞ」


え?



ギィィィイイィイ


扉が開く。ここが開くのを見るのは2会目だ。



先には・・・





スライムっぽい液体と、美人と美少女達が。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「ダンジョンマスター・・・ですか?」


俺の問い掛けに彼は答える。


「ちっちゃくて悪かったね」


ムスッとした感じで言って来るところがちょっと可愛い。男の子だけど。


「いつからダンジョンマスターがいないと錯覚していた!」


美少女さんの一人が言ってくる。なんでこのネタ知ってんだよ。


「それよりなんだけど・・・君誰?なんでこんなところにいるの?」


俺は今までのいきさつを嘘偽り無く説明した。相手が美人ぞろいだからって盛ってないよ?てかコミュ障ぎみの男子には考えられない行動だし。


「「「「「・・・」」」」」


急に無言になってどうしたんだろ?


「「「「「すいませんでしたあああああ!!」」」」」


美人さん達とダンジョンマスターのスライムさんの人形態?が土下座する。この世界にもあるんだな、土下座の習慣。って・・・なんで?



「えっと・・・どうしたんですか?」


「実は私達さっきまでこの子の・・・」


猫耳短髪さんの一人が扉の方を指差す。


「みぃ~・・・」


哀愁感漂う子猫がゆっくりと入ってきた。可愛いすぎだろ、おい。


「レベル上げをしてて・・・ますくんにモンスター達の設定いじってもらってたんだけど」


そこで猫耳短髪さんが言葉を切る。


「・・・」


「・・・」


・・・言わないのかな?


「・・・」


ほかの美人さん達は土下座のままなので顔が見えない。ついでに胸も見えない。あ、これ逆に考えたらやばいな。後ろから見たら美少女軍団が自分に向かってお尻を突き出す。いいな。


「・・・」


いくら現実逃避してても話しが進まない。これどうしよう?






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



話しを要約すると、みいやん(猫の名前)のパワーレベリングをするために、ダンジョンの中ボス?をはハメて倒してたんだと。具体的には中ボスを倒すと5連続でミミックになる仕様にして、ボスをワンパンできる火力で同時攻撃。これだけで中ボスを6回倒した分の経験値がゲット。安定してレベル上げができてたらしい。ただ、一般の冒険者達のことを考えてなくて、40階層と言う高階層で低階層ででてくるミミックをだしてしまったというミスをおかしたらしい。マッドロブスター?とか言った見た目があの名前忘れたキング○ーみたいなやつと同じやつ。あいつがボスの階層にランダムでとぶ設定にされていて、俺と名前忘れた兵士長さんがそれにのってとばされたらしい。



「いやー、本当にごめんね~?」


「だからもういいですって」


赤髪長髪の美人さんの一人が手をあわせて首を傾けるあざといポーズで謝ってくる。


「なんなら体で謝罪しても・・・」


それは別にいらない。


「よし!じゃあ今日は折角戻って来てくれたんだからパーティーってことにしよう!」


猫耳さんが言う。・・・涎を垂らしながら。


「よーし!じゃあ今日はいつも通りの腕前で料理を作っちゃいますね!」


ニコさんこんな口調だったっけ?


「にーちゃん、そこはいつもより腕に寄りをかけてとか言うところだよ」


にーちゃんって言い方、兄ちゃんみたいに聞こえるな。


「こんな賑やかな雰囲気久しぶりだな」


「そうですな」


あそこで男二人がなんか言ってる。



ワイワイがやがや







・・・誰も俺に構ってくれない。まず話しについて行けないんだけど・・・?さっき説明してもらったのに・・・












じゃあまんじゅうについての補足ですね。


友達「肉汁ってかいてにくじゅうってよむじゃん」


作者「うん」


友達「この法則にしたがって、まんじゅうを漢字で書くとどうなると思う?」


作者「え?・・・まさか!?」


友「そう!」


作者「まん・・・じゅう?」


「「・・・」」


「「まんじゅう買いにいこうぜ!」」


ってことがあったんですよ。

みなさんもまんじゅうの食べすぎには注意しましょう。ちなみに友達はふだんから「ウルトラマ○コスモス」とか「ビックリマ○コラボガチャ」とか言ったり、急に「悟り」を開いたんだ、俺。みたいなことをいって悟りを分解すると小五ロリになるんだぜ!と言ったりしています。中学生のときの保育園交流ではボールを相手のゴールにシュウウウゥゥゥしたかのようなエキサイトぶりでしたね。

あ、新作とかもよければ見てください。作者マイページから行けると思うんで。まあ主にこっちの更新を優先しますけど。

それではまた次回~。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ