表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。

本能

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


注意事項2

何でも許せる方向けの、センシティブな内容です。

「本能ってね、何物にも勝る機能なんですよ」

彼女は椅子の上で体育座りになったまま、そう答えた。目には光がなく。兎に角鬱々としていた。一歩進み出ると、彼女は僅かに身を竦ませて息を呑んだ。拒絶している様だった。

「人間の三大欲求、食欲、睡眠欲、性欲。あと感情ですかね。上手く使えば自分を生かす事、守る事。種の繁栄に繋がります。でも使い方を一歩でも間違うと、人を傷つける道具になるんですよ」

「君は……その本能によって、誰かに傷付けられた事があるのか?」

光のない目。少しでも近付くと震える体。そして来てから続く体育座り。彼女は何かに失望し、怯え、身を守っている様に思えた。目に入る全ての物から。

彼女は僅かに身動ぎをし、ただ此方を見据えた。光はやはり点っていなかった。

「私ではありませんよ。ただ被害を受けた方々に同調し、その出来事を共に見たのです。全ての方々では御座いませんが、多くの方は其れによって傷付けられてきた。身を守ってきた。ただそれだけの事です」

これを、相反する言葉の事象に二律背反の論理が組み込まれている。

相手がどれだけ仕方が無い状態であっても、受け入れるしかない状態であっても、自分の本能はそれを拒絶する。

例えば相手に障害があったとして、その人に接する自分がいたとする。その時に、ただ相手は障害故に思うがままに振舞った。此方の意見を聞かないで延々と話し続けるだけならまだ良い。だが抵抗する自分を差し置いて、性的行動を行おうとしたら?

私は何より自分の本能を優先し、差別だなんだと叫ばれても相手を突き飛ばすだろう。それでも。

「ご存知ですか? 身を守る事と、相手を傷付ける事って、紙一重なんですよ。でも時に、誰かを傷付けてでも、自分の本能を優先しなくてはならない事があるのですよ」

以下何でも許せる方向け。

個人の意見飛び交います。私の発言が許せる方のみ宜しくお願いします。


私に怖い思いをさせる。という一点に置いて、健常者も、障がい者、人種、美醜、老若男女の全てにおいて、関係ありません。

距離を取ります。無視をします。そう言った意味で『一切の差別』はしません。


差別の意味ってですね、『差をつけて扱う』って事なんです。

その点に置いては差別も区別もありませんよ。

という事です。


『○○なんだから優しくしろ』

なんて意見が飛んできそうですが、

『私に優しくない時点で優しくしようとは思えません。貴方にどんな事情があろうとも、私には一切関係ありません』

とお返しします。


まぁ、そんな気性の荒い、喧嘩腰なメンヘラ対応は置いといて。


日本の治安って良いのか? という疑問が時折。

ぶっちゃけ、其れは私もお答え出来ません。

でも警戒心は持っておいた方が良いんですよ。

貴方が何時、被害者になるかも分からないので、何かあってからでは遅いので。


世の中、色んな人がいるんですよ。

其れは私が接客してる時からお分かり。


だからヤバいと思ったら無視をする、距離をとる、逃げるという三ヶ条は持っといた方が良いと思います。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ