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3話:復讐をすませた。

 ジョンと新米冒険者一行とブラックオーガに近づいた俺。

そこには、ブラックオーガの鉈をジョンが受け止めていた。

 新米冒険者は失禁しているもの、失神しているもの、怪我をしているもの

 様々な状態だった。しばらくすると、ブラックオーガが押し切り、ジョンを

切り裂いた。 そして、ジョンにとどめをさそうとしているので、

「ヘルフレイム」

 そういうと、オーガは燃え去り骨と化した。


「ありがとうございま・・・・・・・・・した。」

礼を言うジョンだが、俺の姿を見て困惑している。なんせ、サングラスに

股間を光らせた奴がいたのだから。

「お前、最近ギルドで特定の誰かを馬鹿にしているという噂があるな。」

「馬鹿にしていませんよ、ただ使えない冒険者に真実を言っているだけです。」

「ゴキブリの噂は聞いているぞ。」

「助けてもらってなんですが、お前はなんだ?」

だんだん口調が荒くなるジョン。

「雑魚に名乗る名は無いな。」

「ちょっと、慢心しただけだ。」

「俺が一瞬で片付けられるあの雑魚にか?俺は慢心しても勝てるぞ。

 エクスリザレクション。」

 そういうと、ジョン達に回復魔法を掛けてやる。新米冒険者は俺の格好をみて

笑っている。


「かかってこい雑魚。お前がどうしようもないゴミだと理解させてやる。」

「サングラスの変態め、覚悟しろ。」

「あと、笑ったやつも同じ目に合わせてやる。」

「うおおおおおおお。」

そう言って、剣を振って向かってきたので。

「ヘルフレイム」

「ぎゃああああああああ、熱い、熱い」

 足と手から順番に燃やしてやる。そうすると、意識がある状態で

手と足が白骨化した。

「エクスリザレクション。」

 そういうと、元に戻る。

「お前ら、一番えぐい刑罰をしってるか?凌遅刑って言ってな。直しながら

 苦痛を与えて殺すんだ。今回殺すかどうかはお前の態度次第だが、

 これからお前と笑ったやつに同じことをしてやる。」


 消費MPが0なのを良いことに、ヘルフレイムとエクスリザレクションを繰り返した。

いつもの復讐を兼ねているので非常に楽しくなっていると、3時間ほどで

ジョンの意識が飛んでいる。失禁しぐちゃぐちゃになっているジョンに

「アウェイク」

 そう言うと、正気に戻ってしまう。この呪文は精神の安定をする事と、

精神魔法解除、後、通常時に戻ってしまう。つまり、彼の精神は壊れる事が

無くなってしまった。

 つまり、正常な精神状態で、この地獄を繰り返している。


 数時間後、アウェイクの効力が切れたので解放してやると。

「すみません、すみません。」

 そう呟くだけの人形と化してしまった。

「ブレインコントロール」

 そういうと、ジョンに冒険者ギルドでリックの悪口を言うと

こんな奴が出ることを言う命令を与えた。もう精神崩壊した彼は

命令を実行するだけの廃人となるだろう。


 次に俺は嘲笑った新米冒険者にも同じことをする事にした。




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