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おまけ なんかいろいろ設定とか…世界樹の森編

挿絵(By みてみん)


白狐 「どうも、白狐です。今回の更新は、世界樹の森で出てきたキャラクター達についてミーアのコスプレを交えつつ解説します。それでは、まずは何を差し置いてでも紹介しなければならないこちらから」

挿絵(By みてみん)

白狐 「魔女っ娘ヒイロンです!」

ヒイロ 「っざけんな!」

白狐 「ちなみに、これは熊六の初期案とは異なり、和風少女路線に変更後となっておりますのであしからず」

ヒイロ 「どうでもいいわ!」

白狐 「まあまあ、そんなに興奮しないで」

ヒイロ 「……」

白狐 「落ち着いた?」

ヒイロ 「……。さりげなく、後ろの熊六さんが以前描いた絵からバージョンアップしとる」

白狐 「以前に描いた絵はなんとなくのイメージで描いたから…。今回はツキノワグマの参考資料を見つつ描きました」

ヒイロ 「あっそう」

白狐 「ちなみに、諸般の事情により、コスプレミーアの背後に立っているこの熊六は合成です」

ヒイロ 「ああ、猫とツキノワグマじゃさすがにサイズが合わなかったってこと?」

白狐 「違います。ミーアが共演拒否しました」

ヒイロ 「どうしても熊が苦手なのね、ミーア」


挿絵(By みてみん)

白狐 「世界樹の森の人々。左からイア、コダマ、谷千尋、レオ、ヨシノです」

ヒイロ 「谷さんがセンター!?」

白狐 「いや、別にセンターとか意識してないし…」

ヒイロ 「というか、谷さんのコスプレしとるミーアが透けとる…」

白狐 「今更じゃない? オーギュストのコスプレの時も透けてたでしょ?」

ヒイロ 「あの時は納得いく理由を説明してもらってないが?」

………

白狐 「それが、コスプレミーアの仕様です」

ヒイロ 「なんでもかんでも仕様だと言っておけば許されると思うなよ?」

………

白狐 「コスプレミーアに不可能は無い!」

ヒイロ 「!?」

白狐 「はい。というわけで、順に見ていきましょう。まずはイアから」

ヒイロ 「着てるのはファンタジーにありがちなちょっと装飾多めの白衣?」

白狐 「うん。だって、普通のだとなんだか寂しかったんだもん」

ヒイロ 「”だもん”じゃねぇよ。お前は空白が耐えられない漫画家か何かか? どうせ画力が足りなくて中途半端になってるくせに」

白狐 「……」 (´・ω・`)

気を取り直して…

白狐 「そういえば、描く為にいろいろ調べていて初めて知ったんだけどえびらって矢を下から取り出すらしいね」

ヒイロ 「へぇ」

白狐 「矢筒とは全く違う構造をしている。というか、そもそも和弓は矢筒を背負わないらしい…?」

ヒイロ 「何にしても、うまく表現できてないけどな」

白狐 「……」 (´・ω・`)

ヒイロ 「続いてコダマさんなんだけど…。この人ってコロポックルだったっけ?」

白狐 「………ドウシテソウオモッタノカナ?」

ヒイロ 「いや、頭に巻いてるのとか、羽織ってるのとか明らかに意識してるよな? 後ろに蕗の葉まで描きやがって」

白狐 「ヒイロ、君は何か勘違いをしている」

ヒイロ 「何を?」

白狐 「後ろに描いたのは蕗ではない。蓮だ!」

ヒイロ 「!? いや、何故に蓮!?」

白狐 「だって、世界樹の森ではウォルフが蓮を使って活躍していたじゃないか」

ヒイロ 「今関係ないよね!? ……っていうか、よく見たら、蓮の葉の陰からウォルフさん(のコスプレしたミーア)が覗いてる!?」

白狐 「続いて谷千尋…」

ヒイロ 「最初にツッコんじゃったから特にもう言うことはない」

白狐 「じゃあ、次はレオについて」

ヒイロ 「……直接会っているはずなのに、どうしてレオさんに対して『イメージと違った』という感想を抱いてしまうんだろうか…」

白狐 「そうだね。作者としても執筆当時のイメージから大きく乖離したことは否めない」

ヒイロ 「どうしてそうなった?」

白狐 「いや、だってさあ、描いている最中に思ったんだよ。彼は満願皇国に召喚された以上、その装備も満願皇国からの支給品が中心になるべきなのではないのかと…。そう考えて和風の装備に辿り着きました。大剣だけは支給品じゃないので和風ではない」

ヒイロ 「へぇ…。それで……、背後に浮かんでるのって…」

白狐 「生者必滅で出現した死神にコスプレしたミーアです」

ヒイロ 「骨になっとる!?」

白狐 「続いてヨシノ。彼は人狼です」

ヒイロ 「……ヨシノさんに、こんなカッコつけたポーズをするイメージが無かったんだが?」

白狐 「いや、人狼を描いてたら、ちょっと調子に乗りました…」

ヒイロ 「調子に乗ったと言っても、しょせん画力は…」

白狐 「……」 (´・ω・`)



挿絵(By みてみん)

白狐 「レオの前に現れた謎の少女」

ヒイロ 「あれ? 現れたの、レオさんの後ろじゃなかったっけ?」

白狐 「そういう意味じゃないんだよ」

ヒイロ 「うん。わかってて言ってる」

白狐 「……。何にしても、正体は今のところ謎です」

ヒイロ 「いったい誰なんだ?」


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