おまけ なんかいろいろ設定とか…勇者パーティ編
白狐 「どうも、白狐です。今回の更新は、勇者パーティメンバーの服装などについてちょっとした解説です」
ヒイロ 「今更?」
白狐 「とはいっても、作者は人間が絶望的に描けない。というわけで、友情出演のミーアにコスプレしてもらいました」
白狐 「…別に作者がコスプレミーアを描きたかったからではない。そう、断じて違うぞ」
ヒイロ 疑惑の眼差し
白狐 「……」 目逸らし
ヒイロ 「……でも、可愛いから許す!」
白狐 「というわけで、左からヒイロ、カイ、ハル、ウォルフ、バルザック、オーギュストです」
ヒイロ 「………」
白狐 「何かもの言いたげだけど、とりあえず個別に受け付けるから今は先に進めるよ?」
ヒイロ 「うん…」
●ヒイロについて
白狐 「これはコート入手後のヒイロです」
ヒイロ 「ああ、勝手に動く不思議コートね…」
白狐 「そう、こんな感じで動きます」
ヒイロ 「!? ちょっとミーア。俺の黒歴史を再現しないで!?」
白狐 「しかも、実際はこの時コート動いてくれなかったしね…。さて、ヒイロが撃沈しましたが、ほっといてサクサク続けます。ヒイロの服装については、正直言ってこのコートと肩からカバンを掛けているくらいしかイメージが無くて、ズボンやインナーはなんか適当です。各自の頭の中でいい感じに補完しておいてください」
●カイについて
ヒイロ 「うん、一番のツッコミどころなんだけど、何この恰好…?」
白狐 「ぶっちゃけ、カイについては炎のような赤い髪と剣を背負ってるくらいしかイメージが無くて…」
ヒイロ 「だからって、どうしてこんなダサいTシャツ着てんの? しかも下半身裸だし…」(※まあ、それを言い出したらウォルフ以外裸足なんだけどね)
白狐 「イケメンに並々ならぬ敵対心を抱いているヒイロへのミーアなりの忖度です」
ヒイロ 「え? いや、別に俺はそこまでイケメンに対して敵対心なんて……持って…ない…よ? 多分…」
白狐 「まあ、とりあえずカイはファンタジーっぽい服を着てるというよりは、今風の恰好をしたイケメンという感じです」
ヒイロ 「………ぶっちゃけ、それを描こうとすると、お前のファッションセンスが試されるからギャグに逃げただけなのでは?」
白狐 (ギクッ)
………
白狐 「カイといえば邪剣についても語らないといけないよね」
ヒイロ 「誤魔化した…」
白狐 「上でも描いてる通り、鞘から勝手に抜け出してはカイの後ろでニヤリと嗤っています。そして、これが通常時と邪剣モード」
白狐 「色を塗ってみようと試みたんですが、うまくできませんでした…。イメージ的にはどす黒いような赤黒いような感じで、所々血管のようなものが…? と、まあ、とりあえず描いてはみたものの、どうにも禍々しさが足りない…」
ヒイロ 「足りないのはお前の画力では?」
白狐 「………」(´・ω・`)
●ハルについて
ヒイロ 「過度な装飾がついていないシンプルなメイド服だね」
白狐 「そうです。そして、その服の下には各種武器を仕込んでいます」
ヒイロ 「メイドの間違ったイメージが拡散していく…」
白狐 「肩から背負ってるのは『鋼鉄の乙女』。サイズはゴルフバッグくらい…かな? そんでもって、下記はちょっとした解説」
1 左右が開いてマシンガンや剣が出てきます。射出することもあります。
2 真ん中で割れて銀の霧が出てきて球体や棘を形成します。
3 球体は何か不思議な力場を形成できます。単独でも形成可、複数で形成すると広域に展開可能。
4 真ん中で割れてその中に銃身等が形成されます。ガトリングとか火炎放射器とか。それをハルは抱えるようにして使う。
5 真ん中で割れてその中に紫電が迸り光線を発射。
6 黒い箱が縦四つに割れて中央のガラスのような球体の周りをまわりながら広域に雷撃を降らせる。
7 黒い箱が縦四つに割れて中央のガラスのような球体の周りをまわりながら(ちょっと角度付)、その内側に不思議重力場っぽいもの形成。なんか敵を圧し潰します。ちなみに、そのうち本編でも出てくる予定ですが火球的な物も形成できます。
とりあえず、雑な手書きでゴメンネ。
●ウォルフについて
白狐 「服装に関していえば、一番イメージが固まってるのがこの人かな」
ヒイロ 「そうはいっても、毎回必ずどこかが違うから、このデフォルト状態は最近見ないよね…。…で、ミーアは眼鏡をどこに掛けてんの?」
白狐 「それは作者にもわからない」
ヒイロ 「…うん、まあいいや。それじゃあ一番気になるところ行ってみようか。……隣に浮いてるのって、もしかして…?」
白狐 「魅惑のB茄子ジャックエディションです」
ヒイロ 「………」
白狐 「ちなみに、どうすればあの腰のバッグにいろんなものが入るのか…。その理由は、実はあのバッグ、マジックバッグなんです。世界樹の森でヒイロがノリツッコミに目覚めた後ろで、ひそかに近くの猿と交換してました」
ヒイロ 「何だと!? ていうか、あの店の商品、本物だったの!?」
白狐 「このバッグのおかげで、ウォルフの技の自由度が増しました」
ヒイロ 「ウォルフさんの技といえばさあ、以前に物を強化して武器にするとか言ってなかったっけ…? 最近、強化どころの話じゃなくなってる気がするんだけど…」
白狐 「そういえば、そんなことも言ってたなぁ……。あ、いや、彼は野菜を狂化して武器にするんです…」
ヒイロ 「おい!」
白狐 「まあ、とりあえず、ほんとに彼の基本戦術は野菜を強化して武器にするで間違いないよ。あの蠢く野菜達には実は隠された真実があるとかないとか…」 ごにょごにょ…
ヒイロ 「どっちだよ!」
●バルザックについて
ヒイロ 「ミーアどうした?」
白狐 「ミーアがバルザックのコスプレを断固拒否した為、急遽、和留津に着てもらいました」
ヒイロ 「ミーア、そんなにバルザックが嫌いか?」
ミーア 「………」
白狐 「とりあえず、巨大な斧持ってるのと、服装については軽装気味ではあるが皮鎧等で急所はガードしてるイメージ」
ヒイロ 「へぇ」
白狐 「斧には蟷螂をモチーフにした装飾とか、もっとごてごてと装飾をつけたかったんだけどね…」
ヒイロ 「ここにも画力の壁が…」
白狐 「そんでもって、角はバッファローっぽい角ではなく黒毛和牛のイメージです」
ヒイロ 「今考えてみると、このあまり大きいとも言えない角で飛んでくる手裏剣をガードしてみせたバルザックって実は凄いのか?」
白狐 「凄いのはオーギュストの操縦技術です」
ヒイロ 「操縦て…」
●オーギュストについて
ヒイロ 「ミーア…、頭から何か出てる…」
白狐 「ミーアのコスプレ再現度を舐めるな」
ヒイロ 「コスプレの域を超えてるよ?」
白狐 「まあ、それは置いといて」
ヒイロ 「置いとかないで?」
白狐 「この人は魔法使いのテンプレって感じかな。ただし、本体が持ってる杖は歩行補助用だ!」
ヒイロ 「でも、最近普通に歩いてるから、ほんとにただ持ってるだけだよね…」
白狐 「はい。というわけで、今回は以上です」
お知らせ?
次回から、コスプレミーアがお送りするゆるふわ日常系スピンオフ四コマ漫画、『ソレ ガ コノセカイ ノ シヨウ デス ~コスプレミーア ノ モフモフエニツキ~』が始まるよ。
※始まりません。




