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第3節主人公補正かかった俺ならパツ金転校生と仲良くなれるよね!?

〜第3節主人公補正かかった俺ならパツ金転校生と仲良くなれるよね!?〜


俺は風華ふうかからされた盛大な告白を保留にして、告白された公園から2人で帰っていた、だが、その帰路はとても気不味いとのではなかった、それはきっと彼女ふうかの脳天気な性格なのか、それとも今後2人が絶対に付き合えると言うとても可能性の高い期待に胸を膨らませているのかは分からないが彼女はいつも通りに俺と何気ない会話をしていた、あのテレビ番組が良かったとかあのバンドの曲がとても良いなどの本当に他愛もない話をしていた。

そして、そんな俺にとっての普通の会話から突然。

『あのさぁ〜じん?』

『なんだ、風華?そんな、変に声色変えて』

『明日、凛子ちゃんに告白するの?』

『ばっ、バカなこと言うなよ突然、びっくりするだろ!?』

『えっ、だってさっき言ってたじゃん』

ついさっきのことを俺は思い出して顔を赤らめていた。

『そんなこと言ったて昨日あったばっかりの人に好きです付き合ってくださいって言ったて信じて貰えないだろう』

『まぁ〜そうだよね〜っか、付き合えると思ってたの?』

『ギクッ、、、、いや、そう言う訳ではないけど、物には順序ってものがあってな?』

『いや、だってそう言うことでしょ?』

気がつくと俺たちは風華の家の前に居た、変なところで話が終わってしまい、俺は助かったっと心の何処かで思いホッとしていた。

そして、別れの挨拶を交わして風華が玄関のドアを閉めるのを確認して俺はまた帰路につこうとした。

ガチャ〜

『ねぇ〜じ〜ん〜♡また、明日ね♡』

突然風華の家のドアが開きそう風華が数十メートル先の俺に対して大声と妙に可愛らしい声で俺にまた別れの挨拶をした。

『おっ、おう!また明日な風華』


そして、俺は家に着き、また風呂に入ろうとまた風呂場に向かおうとした時また、風呂場の電気が付いていた

『おーっとまた、のんに怒られるところだった音が出るまで俺の部屋で待つかぁ〜』

そうして、俺が風呂場から廊下へと続くドアを開けようとした時、風呂場のドアが開いた。

『えっ!?なんで兄さんが私のお風呂入っている時にいるんですか!?』

やはり、義妹いもうとの音だった。

そして、俺は反射的にふりむいてしまった。

『きゃー!』

今度の悲鳴はそこまで長くは無かったがそれとは別に反射的に俺の頬に衝撃が走った。

そして、俺は目を覚ますとなぜか、俺の親父の部屋のベッドに横になっていた。

そして、俺は音の実の父である親父に1時間ほど叱られた。

叱られた後俺は今度こそ風呂に入り、俺は今日のとても長いようで短く濃い1日の事を振り返っていた。

そして、ベッドに入ってその疲れを癒すのであった。


〜翌日〜

『……ん……きて』

『…………じん……きて』

『じん!起きろこのバカ!』

パチン

『痛って朝から平手打ちすんなよ風華!?なんでお前ここにいんの?しかもそんな制服にエプロン着けて』

『そんなの決まってるじゃ〜ん。私だってじんの奥さんになるんだもん♡』

そう言って、自称奥さんは自分の頬に手を当ててもじもじしていた。

『いや、まぁ〜、な、そうなるかもしれないけどって違う!』

『えっ!?何が違うの?だって、じんが言ったんじゃん。もしかして、私とは体だけの関係だったの?グスン』

泣き真似をし始めた風華に対して泣き真似と分かっていながらも俺はたじたじしてしまった。

『あのー、風華さんそう言う事では無いんですが』

『って、嘘だよ〜ん、じんをからかうと面白いからついついやっちゃった、と言うか早く着替えて学校行こ?ね?』

『わかったから俺の上から退いてくれよ』

そう言って風華を退かし俺は30分で身支度を済ませ、学校に向かおうと玄関のドアを開けるとそこに居たのは

『おはようございます、仁くん風華さん!?なんで風華さんが仁くんと一緒に仁くんの家の中から出てくるの?』

っとそこにいたのは、そう俺が一目惚れした相手いや、むしろ俺の大好きなアイドルである凛子ちゃんだった。

いつも通りの時間帯の投稿になります笑笑

お陰様で500人の方にこの作品が見られていることに誠に感謝しております笑笑

沢山の方にこの作品が読まれてることが本当に嬉しい限りです!

これからもよろしくお願いします!

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