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第1節主人公補正とはたまには苦なのだ

〜第1節主人公補正とはたまには苦なのだ〜

2人にいい詰められた後に二式仁にしきじんは黙々とテスト勉強をし始めた、ふと時計を見てみると時間は下校時間の夕方17時を回っていたそして、キーンコンカーンコーンっと下校のチャイムが鳴り、急いで仁達は学校から出て行った。

そして、仁達はそれぞれの家への帰路へとつき3人は別々の方向へと歩き始めた。

そして、仁は帰路の途中、

『あっ!お兄さんお久しぶりです〜』

聞き慣れない可愛らしい声が後ろから聞こえてきた、そして、振り返るとそこにはなんと美少女が犬の散歩をしていた。

『お!ともちゃん久しぶり〜犬の散歩かぁ〜智ちゃんも大変そうだね?』

そう彼女は俺の3つ下の中学3年生で俺の幼馴染の妹である、彼女の名前は加藤智加かとうともか)である、因みに姉の名前は加藤風華かとうふうか)である。

『そうなんです〜お姉ちゃんがリプトンを散歩に連れてかなくて、毎日私がこの子の面倒と散歩してるんですよ本当にお姉ちゃんたら、自分で面倒みるとか言ってみてないんですもん!』

途中から愚痴になっているのを優しく頷いた。

そんな智ちゃんの愚痴を聞きながら、智ちゃんを自宅に送り、自宅へと帰って行った。

『ただいまぁー』

新しく造られたであろうドアを軽く開け大きな声で仁はただいまぁーっと言った。

そして、1番最初に反応したのは血の繋がっていない義理の妹であった、彼女は無言で自分の部屋へと一目散に逃げ込むように入って行った。

彼女の名前は二式音にしきのん、俺と同い年で母親が再婚した時に新しい父親が連れてきた連れ子だ、まだ、彼女と出会って数ヶ月しか経っていない。

彼女の声を聞いたのは最初の挨拶だけだった気がする。

他は全部姉伝えか父伝えでしか、会話はした事がない、そしてやはり彼女も可愛い。

『まだ、あんた音ちゃんに気に入られてないのか〜うけるわワロチだわ〜』

『うるせぇーよ、ねぇちゃん!別に気に入られようと気に入られまいと気にしねぇーよ』

そう、彼女は実の姉で名前を二式冬姫にしきとうきと言う。

彼女いわく凄くモテるらしい、確かに幼少期の時は彼女が連れてくる、彼氏はコロコロ替わっていたのは何となく見て知っている。

そして、生粋のオタクであり、俺にアニメの知識を教えたのは誰でもない彼女である。

『まぁー、逆ギレせんでも、ええじゃないの〜短気は損気ってよく言うじゃないの〜』

そう言って、俺は何も言い返さずに自分の部屋へと行き、風呂に入る身支度をしていた。

そして、俺は風呂場へと向かい、電気が付いているのに気がついた、だが、風呂場の電気は中についており、そして、風呂の中には誰も居ないことを耳を使い確認し、そして、服を脱いで風呂場に入るとなんとそこに

カラカラ〜

『きゃあぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー』

そこにはなんと義理の妹である音がタオルも無しにスッポンポンの状態で浴槽の縁に腰を掛けて火照った体を冷やして居た最中で有ろう状態でまるでグットタイミングなのかバットタイミングなのか分からないがそんな時に俺は入ってしまって居た、そして、俺は心の何処かで「ありがとうごちそうさまでした」と思ってしまっていた。

だが、姉のスッポンポンの状態を見ても何とも思わなかったが、流石に出会って間もない彼女のスッポンポンを見てしまうと俺も男だしと理性を保ちつつもやはり、、、、、、、まぁー男の諸君なら分かってもらえるだろうがあれがあーなってしまったのだ、

それを見たのかは知らないが、さらに音はこう言った

『流石に、その下の部分はタオルで隠してください、私も 家族のその部分を見たくないです。』

彼女は少しでも俺のことを家族だとは思ってくれているらしいが、家族と言う言葉を言う前の少しの間は何だったのだろうと考えてしまった。

『済まない、別に悪気があったわけではないんだ、その俺も風呂に入ろうと思っただけで、見ようとは思っていなかったんだ、本当だ!許してくれ』

俺は一目散に脱衣所に走り込みパンツを速攻履いてまるでサラリーマンが電話しながら、お辞儀するかのように脱衣所のドアにもの凄い角度で謝っていた。

『まぁー、そこまで言わなくても大丈夫ですけど、私も迂闊うかつでした、まさか、そのに、にい、兄さんが!居ることを忘れて長々とお風呂に入ってしまってましたぶくぶくぶく』

言葉を言って居る途中に湯船に浸かった音がチャポンっと聞こえて、彼女が喋っている途中でぶくぶくと湯船に唇をつけて喋っている音が聞こえた。

そして、今度は脱衣所から廊下に通づるドアが開いた、それはもの凄いニヤニヤした顔をした冬姫だった、そして、冬姫はこう言い放った。

『主人公補正かかり過ぎてワロチだな本当にあとはこれで幼馴染がお前の部屋に居たら、最高に主人公補正なのにな』

『そんなば』

ピーンポーン

『嘘だろそんなはずないだろ』

俺はそんなはずないと心の声が出てしまっていた。

そして、本当に幼馴染の加藤風華だった。

『じ〜ん〜遊びに来たゾォ〜』

やばいこのままだと直進して風呂場までやってきて、音と今の俺のこのだらしない骨に皮が付いてひょろ長い俺の体が見られてしまう。

とりあえず音には風呂場に居てもらおう。

『あの〜、音さん?あと10分程お風呂場に居ててくださいね?』

『了解です』

風呂場なのか良く声が響いて聞こえていた。

そして、さらに大きな声で

『風華、俺の部屋まで行っててくれ〜』

ズカズカと風呂場に直進してくる風華を止めようとするも

ガチャ〜

『ぬ!このままだとかなりの修羅場になってしまう!』

今回も御愛読ありがとうございます!

今回は少し、エッチなシーンに挑戦してみました。

因みにこの設定とかは全部ノンフィクションですが、実際に起こっていることはフィクションですのでご安心を。

そして、今回は仁の友人と仁自体の紹介をして行きたいと思います。

まずは主人公の二式仁

・身長185㎝

・血液型はB型

・誕生日は8月10日

・趣味は読書とアニメとゲームとスポーツをすることと歌うことです

以上は主人公の設定って感じですね笑笑

趣味はかなり多彩って感じですね笑笑

続きましては仁の友人の下北漢城しもきたあやき最初にふりがなつけるの忘れてすいません。

・176㎝

・O型

・9月7日

・趣味は読書(漫画とラノベしか読みません)

続きましては渡辺広斗わたなべひろとここでやっと名前公開って感じですね笑笑

・175㎝

・B型

・8月5日

・趣味は女の子と遊んで情報収集すること

以上が3人のキャラクターの情報でした〜!

次回は女の子の情報を1人づつお送りしていきたいと思います!

ではまた次回もお楽しみに!

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