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天国への階段  作者: グー
3/17

2段目:友人代表は美形(彼女無)がいい

会話文がほとんどありません。

まぁ主人公のキャラ上どうしようもないですが

読みにくいなどあれば教えてください

「じゃあね!また帰りに迎えにくるからね!」


別に迎えに来なくていいのだが・・・俺は教室の前であかねと別れるとやっとうるさいのがいなくなったなと思いながら教室の扉を開ける。

それにしてもいつものことだがなんであんなに喋ることがあるのだろう?家から学校まで約30分ぐらいかかるのだがその間ずっと喋りっぱなしだ。それでいて喉が渇く様子も喉を痛がる様子も見せない。超人か?その間俺がしていたことといえば「ああ」とか「うん」とか毒にも薬にもならぬような相づちを打っていただけ。果たしてあいつは何が楽しくて俺といるのだろう?

と、そこまで考えたところで一人の男が俺に話しかけてきた


「よう、悠輔。今日も彼女と仲良く登校か?全く羨ましい限りだな」


思考の邪魔をされたことにいらだちながら同時に別にどうでもいいことだな、と思い直す。

そして同時にそういえばクラスにもうるさいのがいたんだっけかと思い、鬱になる。

何で俺の周りにはこううるさいのしかいないんだと自分の不運を嘆き、そこでようやく相手の男ー須磨 光ーの話していた内容について思考が追いつく

なぜかうちのクラスーいやすでに学年の間ーでは俺とあかねが付き合っていることは公認らしい。全く持ってそんな事実はなく、ただ家が近く、それでいて毎朝あかねが俺のことを迎えに来て一緒に登校するもんだから付き合っているという噂が流れたらしい。

まったく、この年頃のやつらは男女が一緒にいるとすぐに恋愛関係に結び付けてしまうのだから、全く暇なやつらだ。

そんな噂が流れてもどちらかが否定すればそれで終わりなはずなのだが俺はだるいから滅多に単語、せいぜい1文以上の言葉を放たないし、なぜかあかねも否定していないらしい。

そんなわけでいまさら否定するのも難しく、また、だるいしどうでもいいかという考えの下


「よう」

とだけ光に返しておく。

こいつとも入学して以来席が近くそれ以来の付き合いなので相手の話になんら反応しなくても別段気にした様子はない。いい級友を持ったもんだ。別にいなくたってどうってことはないが、少しは気の持ちようが違ってくる。

大体がこいつは羨ましいとか言っているがこいつにしたって男の俺から見たってルックスはいいし、スポーツもできる。それでいて気配りもできるのだからかなりもてているはずなのに特定の相手がいるという話は聞いたことがない。誰か片思いのやつがいるのだろうと推測している。だるいから確認はしていないが・・・


まぁいいか。そろそろHRの時間だがそれまで一眠りするかな

さっぱり話が進んでいきません。

まぁずっとこんな感じで進んでいくはずです

感想などあればお願いします

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