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繁栄の光  作者: ライル
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忘れ物

「ふぅ…、シャワーもう一回浴びなきゃ」

ガチャと浴室のドアを開ける

さっき洗ったばかりなのだが

「フォレル、悪い。いるか?」

「…!?隊長!?」

着替えるところだった…

「すぐ出ます、少し待ってください」

浴室から出て急いでドアを開ける

「どうしました?隊長」

「あ、悪いな。少し用事がある、実地訓練の

所にいくんだ。少し来てくれないか?」

「?…どうかしたんですか?」

「いや、ただの忘れ物何だが…、一人はダメと言われてな。レイルは寝てしまったし…、

知ってる奴は…お前ぐらいだから」

「いいですよ…?何を忘れたんです?」

その言葉に少しティアルはつまった

「ん…、いけばわかる」

最終的な答えはそれだった。

「…わかりました。すぐ準備します」

「ああ、頼む」

そう言ってティアルはこの階から出ていった

「…忘れ物…?」

サッと首もとを確認する

「…ない!」

バッと鏡を見る

「嘘だろ…!?」

アリア…!

「…!悪い…、アリア」

すぐ探すから…!


「フォレル!どうした?」

「すみません!ネックレスが…」

「それを今から探すんだろ!」

え…?

俺の…ネックレスを…?

「いくぞ!種類変化生物が食わないうちに」

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