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水面  作者: 白瀬 翠
22/27

共通テスト


 共通テスト当日。


 朝の空気は、冷たい。

 駅に向かう人たちの足取りが、同じ方向を向いている。


(みんな、受験生)


 会場の教室。


 席に座ると、机の傷や、椅子の軋む音が妙にリアルだった。



 試験開始五分前。


 優希は、目を閉じる。


(やるだけ)


 1限目。政治・経済。


(あ、ここ入念にチェックしたところ。)


 2限目。国語。


(ちゃんと読めた。)


 3限目。英語リーディング。

 

(よし、時間間に合った。)


 4限目。英語リスニング


(聞き取れた。この調子。)


 1日目終了。


(ふぅ。1日目はいい感じ。)


 理系選択の優希にとって真の本番は2日目だった。


(明日もこの調子で頑張るぞ)



 2日目の朝は昨日にまして冷たい風が肌を突き刺した。

 

(さむ。着込んできてよかった。)


 1限目。生物。


(得意科目!ここでしっかりとらないと。)


 2限目。化学。


 難しい問題に、心拍数が上がる。


(大丈夫大丈夫。全部取ろうとしないでいい。)

 

 3限目。数学IA。


(落ち着いて。計算ミスしたら取り返しのつかないことになる。)

 

 4限目。数学IIBC。


(1問ずつ。1問ずつ。)


 ラスト、5限目。情報。


(ラスト楽しもう。)



 最後のチャイムが鳴った。


 ペンを置いた瞬間、全身の力が抜けた。


(とりあえず終わった)


 だが気を抜いてはいられない。あと1ヶ月後には二次試験が待っている。




初めまして。お読みいただきありがとうございます♪

白瀬翠と申します。

水泳部を舞台とした健全なストーリーが少ないと感じたので今回このような作品を執筆させていただきました。

皆様に楽しんでいただけると幸いです。


また、誤字・脱字、不適切な表現等がありましたらコメントで教えていただけると嬉しいです。

その他なんでもお待ちしております。


この作品が日々努力するあなたの背中をそっと押せるような一作となりますように。



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