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初投稿です
仕事したくない
何もない真っ白な空間で はつぶやいた。
黒髪黒目の男とも女とも言える顔立ちの者だ。
「またそんなこと言ってるんですか」
そんな声とともに白髪の女性が現れたその女性は の前まで来ると声をかけてくる。
「神様仕事してください、転生待ちの魂が溢れてるんです。」
「え〜やだよ面倒だしそれに最近の魂異世界に転生させろとか言ってくるんだよもううんざりだよ。イヴまかせた」
そう言いながら何も無い空間から大きな本を取り出し読み始める。
「私にも私の仕事があるんです」
「あっ,そうだいいこと思いついた」
イタズラを思いついた子供のような顔をして頬を緩める。イヴは呆れたような顔をしてこちらを見る。
「イヴ僕は、僕が作った世界の様子でも見てくるよだからあとは任せた」
そう言って消えてしまう。
「もう私の仕事が増えるじゃないですかお土産期待してますからね」
そういいイヴはため息をついた