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第十八章 下校

 教室を出て、靴を履き替え歩いていると正門で白崎が立っているのが見えた。

ずっと待っててくれたのかな?

そうだとしたら急がないといけない。


「おーい、白崎。ずっと待っててくれたのか?」

「うん。でも、ぜんぜん気にしてないよ」

「そうか。それならいいんだ。それよりも早く行こうぜ。俺のせいで遅くなっちゃったし」


俺たちは、しょうもない世間話で盛り上がっていた。

しかも、政治関係。

しかし、彼女が俺たちの前に現れるまでは。

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