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少年魔王の『世界征服』と英雄少女の『魔王退治』  作者: NewWorld
第1部 第1章 すべてのはじまり
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第9話 少年魔王とはじめての戦争(上)

 その日、カグヤはようやく重い腰を上げた。


「さて、それじゃあこの国を獲るわよ」


「……」


「なによ、エリック。不満なの?」


「いや、不満はないが……」


「じゃあ、なに?」


「簡単に言うものだと思ってな」


 エリックの前には、二つの玉座があった。片方は新品である。ネザクが無理矢理カグヤと一緒に座らされることを嫌がり、泣きながら頼み込んできたので、仕方なくエリックが職人を手配して造らせたものだ。


 このようにエリックが城内の問題(主にカグヤがらみだ)を解決する関係上、この数週間で、さらにこの城に出入りする人間は増えていた。小規模な領主の家に生まれたエリックにとっては、思わぬ形でその手腕を生かすことができたわけだが、まったく嬉しくない。


「頭おかしいんじゃないか? あの魔女」

「なんで俺だけがこんな目に? 俺が一体何をした?」

「気まぐれの権化め、付き合わされる身にもなりやがれ」

「絶対わざとだろ……いじめだ、嫌がらせだ」

「……なあ? 俺は良くやってるよな? がんばってるよな?」

「魔女め魔女め魔女め魔女め魔女め魔女め魔女め…………」


 カグヤが城内で問題を起こすたび、頭を抱えて呪いの言葉を吐き続けた日々。部下の騎士たちに止められなければ、少なくとも三回はカグヤ暗殺計画を発動していたところだ。というか、部下の騎士たちが既にカグヤの魅力に籠絡されているらしいことも気に食わない。


「ご苦労様。あなたのおかげでようやくよ」


「おかげ? 皮肉のつもりか?」


「そんな怖い顔しなくたっていいじゃない。ほら、この城と城下町の人たち。みんなにネザクの名前と存在を覚えてもらうのに、時間が必要だったのよ」


「覚えてもらう? どういう意味だ?」


「……ふふ。まあ、それはこれから始まる戦いでわかるわ」


 意味深に笑うカグヤの隣では、ネザクが申し訳なさそうな顔をしている。正直、彼がこういう性格の少年でなかったら、さすがにエリックもこの2か月の間を耐えることはできなかったはずだ。


「……可哀そうになあ。あんな姉を持って」


 そんな同情の気持ちもあった。だが、カグヤの言う『これから始まる戦い』の中で、そんな同情心がいかに馬鹿げたものだったのかを、彼は知ることになる。



 ──出撃の日。


 確たる作戦はない。ただ、近隣の領主に宣戦を布告しつつ、来るを幸い薙ぎ払い、力を見せつけながら王都を目指すという馬鹿げた計画だ。計画などと言えるものですらなく、ただの手抜きと言っていい。しかも、こちらの『兵力』は、わずか十人といったところだ。


「今のところ、お城の留守はラスキアにでも任せましょう。彼がいれば攻め落とされる心配はないはずよ」


「剛魔獣が留守番役とはな……。そんな強力な戦力を置いて、俺たちはこのメンバーで行くのか?」


 城門前。馬型の騎乗用魔法生物『魔馬』をなだめながら、エリックは呆れたように旅支度を整えた顔ぶれを見た。


 魔王ネザク・アストライア。

 黒の魔女カグヤ・ネメシス。

 第一の騎士エリック・ヴェスターグ

 他、4人の騎士。

 暗愚王リゼルアドラ。


 まあ、ここまではわかる。暗愚王の力が伝説通りなら、彼女一人で戦力としては十分かもしれないぐらいだ。もっともエリックとしては、ここ最近の騒動において暗躍(?)していた彼女が、本物の暗愚王なのかを疑いたい気持ちにはなっていたが。


 問題は、その後の顔ぶれだ。


 ブラウンの髪を三つ編みにしたメイド、ルカ・フローレンス。

 黒髪を短く切りそろえた童顔のメイド、リラ・レミグランス。


「……非戦闘員を連れて行くのは、どうかと思うんだけどな」


「彼女たちは『確認用』よ。わたしも2か月以上を一緒に過ごしたお城の人たちを犠牲にするのは寝覚めが悪いし、確かめながら行かないとね」


「言ってる意味が分からん」


 相変わらず説明する気のないカグヤの言葉に、苛立つように言葉を返すエリック。


「まあ、とにかく。この場合、彼女たちが直接ネザクを知る者の中では、比較的『体力がない』という点が重要なの。あえて彼女たちにしたのはもちろん、リゼルの……ふふ、『お師匠さま』という点もあるからだけどね」


 そう言ってカグヤが笑いかけると、メイド服を着た二人の少女は、照れたように顔を赤らめる。

 まるでピクニックにでも行くかのような有様に、エリックの胸中の不安はますます大きくなっていくのであった。


「さあ、出発よ」




 ──リールベルタ王国は荒れ地の多い寂れた国だ。とはいえ、国全体で見ればそれなりに人口も多い。ゆえに、視界を埋め尽くす人の群れが平原を闊歩していたところで、驚く必要はなかった。


「ざっと千人と言ったところね。もう少し多いかしら? 近隣の領主が集めた手勢でしょうけど、よくこんなに集まったわね」


「そりゃ、ネザクに召喚させた小鬼の群れで、片っ端からあちこちの城や砦に襲撃を仕掛けりゃ、こうなるだろうさ」


 呆れたように言うエリック。その隣では、馬上でネザクが頭を抱えていた。


「ああ、僕の評判がどんどん悪くなっていく……」


 そう思うなら、小鬼の召喚なんてやめればよかったのに。そう思いながらもエリックは、この少年にますます同情の念を抱いてしまう。


「一千人対二百体か。うーん。小鬼の戦闘力から言ったら、流石に厳しいかしら?」


 カグヤの言葉どおり、彼らの前には現在、ネザクが召喚した階位を持たない『魔』が二百体ほど展開している。


「だろうな。だいたい、行く先々で城壁だの城門だのを破壊するだけ破壊したのはいいが、領主の手勢にはほとんど損害を与えられなかったんだろう?」


「ああ、それはわざとよ」


「わざと?」


 彼女があえて人を殺さないようにしたとは、エリックには思えない。この魔女は、無差別殺人に興じるタイプではないが、そこまで甘い女ではないはずだ。そんな彼の胸中をよそに、カグヤは楽しげな笑みを浮かべ、右手を前に差し出した。


「発動、《闇の語り部》」


 上空に黒い塊が生まれる。巨大な塊だ。バックリと口を開け、ギザギザの歯をのぞかせる。だが、その魔法は敵の兵士をとって食うためのものではなかった。


「聞け! 愚かなる人間どもよ! 我こそは魔王ネザク・アストライア! 大人しく我が前に跪けばよし。さもなくば、惨たらしき死が待つものと心せよ!」


 おどろおどろしい口上だ。敵の兵士たちに強い動揺の色が見て取れる。エリックも彼女の魔法には驚いたものの、階位一桁台の『魔』などと日常的に接触しているせいで感覚がマヒしているのか、不思議と恐怖は感じなかった。


 だが、ひときわ大きな声で叫んだ者がいる。


「うわああああ! なに、なにやってんだよ! カグヤ~!」


 ネザクだった。さらさらの金髪を振り乱し、目に涙をにじませて抗議の声を上げている。


「しっー! 静かにしてて! お姉ちゃん、いま、最高に楽しいところなんだから!」


 愉快犯にして確信犯。


「おに! あくま! まおう!」


「魔王はあなたよ」


 そんなやり取りがされるうち、敵方に大きな動きがあった。一際立派な鎧をまとった武将が一人、前へと進み出てきたのだ。


「どんなまやかしだか知らぬが、魔王を名乗るとは身の程知らずな奴め! リールベルタ王国西方の守護騎士たる、このグラハム・リンガスが討ち取ってくれるわ!」


 魔法の力が付与された輝く戦斧を振りかざし、豪快に笑う騎士。どうやら兵士たちの士気を回復させるためのパフォーマンスのようだ。


「うわあ、痛いのが出てきた」


 ネザクはあの手の熱血タイプが苦手らしい。若干顔が引きつっている。


「いたいのがいた……」


 ぼそりと羊。


「それは駄目でしょ」


「うん。いまいちだね」


「……お師匠さまは、厳しい」


 二人の少女に駄目出しをされて、落ち込むリゼル。


 グラハムのパフォーマンスの甲斐もあってか、敵兵たちは落ち着きを取り戻したようだ。気づけば手に手に武器を掲げて、ネザクたちの前に展開している小鬼の群れへと突撃を仕掛けてくる。


「おい! どうするつもりだ?」


「始めるわよ。……覚悟してね?」


 その一言が終わった直後だった。


 ──ドクン、と胸に奇妙な鼓動を感じた。


 急激な気持ちの悪さに、思わず胸を押さえるエリック。気になって周囲を見渡せば、配下の騎士たち、そしてルカとリラの二人もまた、彼と同じように胸を押さえて顔を青褪めさせている。


「気分はどう? ネザク」


「……悪くないよ。でも、みんなは大丈夫かな?」


 ネザクの瞳には、赤い光が宿っていた。


「そうね。ルカ? リラ? 大丈夫?」


「は、はい……」


「大丈夫ですう……」


 顔は青褪め、力無い声ではあったが、返事をする余力はあるようだ。


「大丈夫みたい。長くはもたないでしょうけど、この分ならお城のみんなも平気かしらね。待った甲斐があったわ」


「じゃあ、行ってくる」


「うん、行ってらっしゃい」


 ネザクは魔馬の背から飛び降りると、今まさに激しい戦闘が行われている戦場へと歩いていく。


「……く、お、おい! 暗愚王が行くんじゃないのか?」


「大事な初戦だもの。多少無理してでも魔王本人がいかないとね」


「何を言ってる! 無理も何も、死んだらどうする!」


 誰よりもネザクを大事にしているはずのカグヤの思わぬ言葉に、苛立ちの声を上げるエリック。


「大丈夫よ。無理って言うのは、あの子じゃなくて、あなたたちのことだもの」


「なんだと? ……あいつ自身はただのガキだろうが!」


「あら、そう思う?」


 低い声で言われて、エリックは押し黙る。少年と初対面だったのあの時も、似たような苦痛を感じたことがあったのを思い出した。だが、少年の後姿を見ていると、到底千人もの兵士を相手に戦えるとは考えられない。


 それとも、これから災害級の『魔』でも召喚するつもりなのだろうか。


「始まるわよ。魔王の魔王たる所以ゆえんとなる戦いがね。そのために、たくさん敵を残しておいてあげたんだもの。頑張ってもらわなくっちゃ」


 ネザクが小鬼たちの最後尾に辿り着くと、唐突に小鬼たちの姿がかき消えた。


「な、なんだ? 子供か?」


「どうしてこんなところに?」


 それまで交戦していた小鬼たちが消滅したのを見て、戸惑う兵士たち。少年が現れたと同時にこんな現象が起きたのだ。怪しく思わないはずはない。


「何者だ、こわっぱ!」


 グラハムと名乗った騎士が、ネザクに問いかける。すると、ネザクが笑った。おどおどしたいつもの彼とは、少しだけ異なる態度。だが一方で、普段の彼がカグヤに押されて何かを諦めた時のような、そんな笑みでもあった。


「ネザク・アストライア。魔王だよ」


「なに?」


 グラハムは伸び放題に伸びた顎の髭をさすりながら、落ち窪んだような目から鋭い眼光を放つ。


「ならば貴様が、こたびの騒ぎを起こした月召術師サモナーか? ならば子供とて容赦はせんぞ!」


「ルカさんとリラさんが心配だし、すぐ済ませよう」


 赤い瞳でグラハムを見上げながら、ネザクは両手を左右に広げた。


「わが左手に、コアルテストラ。わが右腕にエトルク。顕現せよ」


 瞬間──バチバチと音を立てながら、まばゆい雷光がネザクの左手に集う。一方、反対の腕には、青白く輝く《死の剣》が握られていた。


 幻界第七階位 空を渡る鬼、コアルテストラ。

 霊界第七階位 亡霊騎士、エトルク。


 単体で都市を殲滅する『災害級』の力を、こともあろうに両腕に一体ずつ宿した少年。エリックは息を飲んで、その後ろ姿を見つめる。


「な! なんだ? ば、化け物め!」


 詳細はわからずとも、グラハムも脅威には感じたらしい。即座に光の戦斧を少年の頭上に叩き落とす。だが、斧を降ろした先に、少年の姿はない。


 何かが爆ぜるような光と音。

 わずかにそよぐ風。

 少年は、グラハムの背後に立っていた。


「な!? いつの間に……くそ!」


「ごめんね。悪いけど、もう手遅れだから」


 少年の右手に握られた《死の剣》。

 青白く輝く剣は、かすり傷ひとつで命を刈り取る死神の鎌。


「か、かは……」


 グラハムの巨体がぐらりと揺れ、そのまま音を立てて倒れていく。


「な! グラハム様が!!」


 驚愕の声が上がる軍勢に向かって、ネザクが宣言する。


「あんまり時間はかけられないんだ。早く降参してくれないと、みんな殺しちゃうよ?」


 普段の彼からは、考えられない言葉。その声の冷たい響きに、兵士たちは動揺を隠せない。


「う、うおおお!」


 接近戦を危険と判断したのか、兵士たちからは一斉に矢が放たれた。

 直後、稲光とともに消えるネザク。

 気付いた時には、集団の反対側に突き抜けている。

 通り道にいた兵士たちは命を刈り取られ、その周囲の兵士たちも雷撃によって痙攣し、倒れ伏していた。再びの雷光。断ち割られる人の波。崩れ落ちる兵士。三度目の雷光、さらに……


 さらに四、五回繰り返したところで、兵士たちは一斉に武器を捨てて投降する。何度目かの攻撃で、複数の指揮官らしき人物が戦死したのも大きかった。


「ネザク。お疲れ様」


 戻ってきたネザクに、労いの言葉をかけるカグヤ。少年の瞳からは赤い光が消え、普段通りの水色に戻っている。それと時を同じくして、エリックやルカ、リラといったメンバーを襲っていた不快感は、きれいさっぱり消失していた。


「『魔』を身体に宿して戦うだと? あれがあいつの力なのか?」


 エリックがかすれた声を出した。千人の兵士を翻弄する、化け物じみた力。


「正確には『宿す』のではなくて、『まとう』のよ。……もっとも、あの状態になったネザクの力の本質は、『魂から力を吸収する』というものなんだけどね」


 カグヤがこともなげに言えば、


「あ、言い忘れてたけど……さっきの僕に直接触れると、どんなに強い生き物でも一発で死んじゃうんだ。だから、ああなったら僕に触らないよう気を付けてね」


 と、ネザクは笑う。特に悲壮感に満ちているわけでも、得意げなわけでもない顔だ。それを見て、エリックは彼に対する見方を改める。彼は、決して可愛いだけの少年ではない。人が好くて優しいだけの少年ではない。もっと別の、ナニかだ。


 それだけは、肝に銘じておくことにした。


「とはいえ、普段のこの子は人畜無害なんだし、あんまり怖がらないであげてね」


 カグヤはネザクの頭に手を置きながら、穏やかな声で言う。だが、その直後。


「あれ? わたし今、お姉ちゃんらしいこと言ったよね?」


「散々僕の名前で好き勝手やってくれて、よく言うよ……」


 がっくりとうなだれるネザク。と、そこへ別の声が重なった。


「……ネザク様って、かわいいだけじゃなかったんですね」


 リラの声だ。彼女の声はわずかに震えている。


「うん、すごい。あんなに強かったんだね」


 ルカは感心したように頷いていた。こちらの顔には恐れの色もない。さすがは使命感だけで四六時中、リゼルアドラの傍にいられる少女である。大した胆力だった。


「でも、思ったよりみんな、僕のこと怖がらないんだね」


 不思議そうな顔で問いかけるネザク。


「……今までが今までだろうが。今さら、どうやって怖がれっていうんだ?」


 エリックが呆れたように言葉を返すと、その場の皆が同意するように深く頷く。


「でも、リラには刺激が強すぎたかしら?」


 なおも身体を震わすリラに、カグヤが少し心配そうな視線を向ける。

 が、しかし……


「ネザク様、凄いです!」


「へ?」


 全員の間の抜けた声。


「すごいすごい! かわいくって強いだなんて! ああん、もう、ネザク様。わたしをお嫁さんにしてください!」


「ええ!?」


 驚くネザク。その顔は真っ赤に染まっている。


「だ、駄目よ! ネザクはわたしのものなんだから!」


 慌てたように割って入ろうとするカグヤ。


「カグヤ様はお姉さんじゃないですか。姉弟に比べたら主従を越えた愛の方が、まだあり得ます!」


「え? いや、でも……血は繋がってないと言うか……で、でも、お姉ちゃんポジションも捨てがたいし……」


「というわけで、ネザク様はわたしのものです。お部屋に持って帰って飾るのです!」


「は! ま、まさか……ネザクにあんな服やこんな服を着せるつもりね! 駄目よ! それはわたしだけの特権なんだから!」 


「むふうう! そ、そんな羨ましいことをしてたんですね! ますます欲しくなりました!」


「リラ……趣旨が途中から変わってるわよ」


 ルカが呆れて突っ込めば、


「僕はものじゃないのに……」


 虚しくネザクが主張する。


 投降した兵士たちは、唖然としていた。目の前には、魔王の名に相応しい力を持った化け物がいる。だが、ネザクと名乗ったその化け物を、女性二人が奪い合っているのだ。それも、『寵愛を受けようとしている』のではない。彼がどちらの『所有物』かについて、揉めているのだから始末に負えない。


「…………」


 先ほどまでの戦闘における恐怖や緊張。そんなものは別として、兵士たちは目の前の馬鹿げた光景そのものに、悲しいまでの疲労感を覚えてしまったのだった。


次回「第10話 少年魔王とはじめての戦争(下)」

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