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番外編、吉村さん(甲斐君視点)

 基晴(もとはる)という名前は、父方の死んだじいちゃんがつけてくれた。

 本当は両親の考えた名前があったらしいが、じいちゃんはガンとして譲らず、なんなら息子夫婦、つまりは俺の両親に対して新築の頭金を出してやるとまで言って、俺に基晴という名前を授けてくれたという。

 ちなみに両親がつけるはずだった本来の名前は、中世的で、男でも女でも通用するって感じの名前だった。しかも小学生のときに同姓同名のタレントが現れ、クラスの女子のハートをさらっていったという逸話がある。もし俺が両親に名付けられていたら、女子から謂れなき中傷を受けていたことだろう。小遣いは一銭もくれなかったじいちゃんだったが、名前という一生分の財産をもらったと思っている。

 そんなことをつらつら考えているのは、明日がじいちゃんの三回忌だからだ。仏前では改めて名前のお礼を言って、墓も綺麗に磨き上げるつもりだ。

「もっ君、今いい?」

 一人部屋の扉をノックして顔を見せたのは、同居しているばあちゃんだった。

「お線香を買ってきてほしいの。おばあちゃん、今から美容院に行くからお店に間に合わなくって」

「いいよ。一番高いやつだよな」

 甲斐家担当の坊さんは線香にうるさい。ご先祖様には最高級品を、が坊さんの口癖だ。以前、安価な量産品を立てていたら匂いだけで見破りやがった。

 ばあちゃんからお金をもらって、部屋を出る。美容院まで行くばあちゃんと途中まで一緒に行くことになったので、いつもよりゆっくり歩くことにした。

「もっ君、もうすぐ誕生日だねぇ。何か欲しいものある?」

「ばあちゃんの作るアップルパイが食べたい」

「そんなのでいいの?」

 しょうがないねぇと言いながら、ばあちゃんは嬉しそうだ。

 住宅街を抜けて、大通りに差し掛かる。赤信号で足を止めた俺は、通りの向こうによく知る顔を見つけた。向こうもこっちに気づいたらしい、自転車に跨りながら手を振ってきた。

「お友達?」

「うん。同じクラスのやつ」

 信号が青に変わる。自転車を押したそいつは、ばあちゃんに気がつくとキリッとした表情を浮かべた。相変わらず外面のイイヤツだ。

「甲斐君、偶然だね」

「この辺で会うの初めてだな。ばあちゃん、こいつクラスメイトの吉村」

「こんにちは」

 吉村が押す自転車の籠には、近所の大型書店の紙袋が入っていた。中身はたぶん漫画だろう。

「こんなに可愛らしいお嬢さんがお友達にいるなんて、もっ君もやるわね」

「そんな、可愛らしいだなんて」

 謙遜する吉村だが、一瞬見せた「もっ君だってよ(笑)」という表情は絶対許さない。

「ばあちゃん、信号点滅してる。じゃあな、吉村」

「うん、また明日ね」

 あっさり別れて横断歩道を渡りきると、隣を歩くばあちゃんが言った。

「あの子が吉村さんなのね」

 ばあちゃんにつられて後ろを振り返ると、自転車に乗った吉村が路地の向こうへ消えていくのが見えた。




 高校受験を迎えたその年、春日坂高校の倍率は過去最高に高く、俺は受験本番を前にして戦意を喪失していた。

 さらに悪いことに、塾で実施された模擬テストの結果は平均して78点。もっと頑張らないと、合格するには厳しいということは十分に分かっている。分かっているが、成績は受験を直前に控え、横ばいどころから落ちかけていた。

 模擬テストを乱暴に折りたたんで鞄に突っ込むと、さっさと教室をあとにした。どこか余裕を見せる同級生たちの姿を見ていると焦りばかりが生まれてくる。さっきのテスト簡単だったよな、とか冗談だろ。

 そして成績が上がらないうちに、受験当日を迎えた。

 前日ろくに眠れなかった俺の心臓は、受験する教室に入り、椅子に座った瞬間からヤバイくらいに速くなっていた。周りでは教科書やプリントを広げた受験生たちが、最後の追い込みに入っている。俺も、俺も何かしなきゃ。焦って鞄を開けようとしたのがいけなかった。鞄が横倒しになり、プリントの束が勢いよく床に流れ落ちてしまった。

 ただでさえ静かだった教室が、余計静かになる。「あいつ、焦りすぎじゃね」と笑い混じりの声が後ろで聞こえ、自分でも分かるくらいに顔が熱くなった。

 駄目だ、こんなんじゃ落ちる。

 緊張と恥ずかしさで震える指でプリントを拾う。塾の先生が作ってくれた今日の試験の予想問題集は、バラけて散り散りとなっていた。拾おうとして、何度も床を爪で引っかいた。上手く拾えなくて、余計に焦る。早く全部拾って席に戻らないと、一分一秒でも長く暗記しないと。思えば思うほど床をガリガリ削って、プリントが逃げていく。ああ俺はもう駄目だと諦めが広がった、そのときだった。

 目の前に見慣れたプリントが突き出される。見上げると、紺色のセーラー服に、眼鏡をかけた女子生徒が立っていた。

「甲斐ならできる。平常心」

「へ?」

 なんで俺の名前を知っているんだという疑問よりも、その女子生徒の言葉がじわじわと胸に染みこむ心地よさに気を取られ、なんというか、そう、俺はとても感動して言葉が出なかった。

 周りは皆自分のことで精一杯で、同中の生徒ですら俺には目もくれなくて、なのにその見知らぬ女子生徒は俺のプリントを拾ってわざわざ届けてくれた。励ます言葉もくれた。

 もう駄目だと一度は諦めた気持ちが、今度は力を得て自分の胸を満たすのが分かる。

「……あ、りがと」

「どういたしまして」

 眼鏡をかけたその女子生徒は大したことじゃないと言うように首を横に振り、自分の席へと戻っていった。

 試験開始、三十分前の出来事だった。




 三月。サクラサク。

 春日坂高校の玄関近くに張り出された合格発表の前には、受験生のひとだかりができていた。両手を突き上げる奴もいれば、わっと泣き出す女子もいる。俺は自分の受験番号を見つけた瞬間、安堵のあまりへなへなと崩れ落ち、一緒に来ていた友人に落ちたと勘違いされて盛大に慰められてしまった。

 同じ中学から受験した奴らは半分以上が落ちていた。中には俺よりも成績の良い生徒もいたから、どうして受かったのか自分でも不思議でならなかった。特に数学は後半にいくにつれて解けなくなっていき、最後の問題に至っては「こんなの習ってない」と言いたくなるほどワケが分からなかった。

 でも俺、マジで、合格、したんだよなあ。

 試験が終了した瞬間よりも体から力が抜けていく。まだ俺が落ちたと思い込んでいる友人がさっきから「そ、そんな落ち込むなよっ、な? ほら、あれだよ、あれ、私立があるじゃん」と、ど下手クソな慰めの言葉をこれでもかと掛けてくるのが鬱陶しい。それを無視して携帯で親に結果を連絡すると、ようやく友人も自分の勘違いに気づいてくれた。「早く言えよ」じゃねえよ。お前の受験番号の上に俺のがあるだろうが。

「もしもし、お母さん?」

 同じく受かった友人とじゃれあっていると、すぐ後ろで聞き覚えのある声がした。もしやと思って振り返ると、あのときの女子生徒が携帯を耳に当てて立っていた。

「うん、受かってたよ」

 淡々と言う相手は、親だろうか。不躾にならない程度に観察していると、女子生徒の表情がどんどんと曇っていくのが見えてしまった。

「……来れないの?」

 午後からある合格者説明会のことを指しているのが分かった。保護者同伴で行われるそれに、俺の親ももちろん来る。絶対落ちると思ってたわよとか言われたが、ウキウキしていたのが電話越しでも分かるほどだった。

 それなのに、あの子の親は来てくれないんだ。

「分かった。仕方ないよ、仕事だもん」

 通話が終わっても、その子はしばらく動かなかった。眉間に皺を寄せて何かに耐えるような表情を浮かべながら、合格者発表の張り紙を憎々しげに見上げていた。せっかく受かったのにちっとも嬉しくなさそうな顔が、見ているだけの俺に罪悪感を抱かせた。

 合格の感動も過ぎ去ったころ、春日坂高校の入学式が行われた。

 入学式は、朝から雨だった。水溜りに落ちた桜の花びらが水面を埋めていて、そうとは知らずに足を突っ込んでしまった。お陰で真新しい制服のズボンと革靴は泥水と花びらまみれとなり、一緒に来ていた母親から小言を食らう羽目になった。

 ぷりぷり怒った母親とは体育館の前で別れ、俺は一年の教室を目指して校舎の階段を上がった。受付でつけてもらった赤い花をいじりながら、ついに俺も高一かあと嬉しくなるやら不安になるやら。花と一緒にもらったクラス分けには、同中から来た生徒がひとりだけいるが、実はほとんど喋ったことがない。自分からはあまり積極的に行くタイプじゃないことは重々自覚している俺にとって、今日からの数日間、ぼっちになるか否か、試練の日々であることは容易に想像できた。

 しかし悪い予想に反して、教室に入った途端、同中の生徒が話しかけてきた。向こうも向こうで同じ不安を抱いていたらしい。それほど仲が良かったわけでもないのに、俺たち二人の会話は自然と盛り上がった。一日目にしてぼっち脱出成功、おめでとう、俺。

 新しいクラスでは担任の紹介に始まり、生徒ひとりひとりの自己紹介もやらされた。名前と出身中学、それからこの学校で何を頑張りたいか。それだけ言うのにひどく緊張を強いられた。自分の番を終えるとほっとして、変じゃなかったか反芻する。ちょっと挙動不審だったが、ま、普通だろ。

 全員の自己紹介が終わると、体育館に移動して入学式が始まる。同じクラスに、あの子はいなかった。

 入学してからひと月が経過した。勉強して、部活に出て、委員会をこなしたりと、やることは中学とそう変わらない。変わったことといえば、ただひとつ。

 一年生のクラスが並ぶ廊下で立ち止まり、何気なさを装ってひとつの教室を覗き込む。普通の昼休みの光景が広がる中から、俺の視線はひとりの生徒を捉えていた。

 周囲のクラスメイトたちがひとつの机を囲んで楽しそうに昼食をとる中、ひとり黙々と弁当を食べている女子。あの日、俺のプリントを拾って励ましてくれた『吉村さん』だ。

 あまりじっと見つめていると不審に思われるので、教室の前から立ち去った。今日もひとりでメシ食ってたなあと、切なさが胸にこみ上げてきて、意味もなく廊下を歩き続け、意味もなく階段を下りて校舎の外に出てしまった。

 あのさ、俺さ、あんたのお陰でこの高校に受かったんだぜ。

 もし話をする機会があったときのための台詞は、すでに用意してある。が、如何せん、その機会とやらを作り出す勇気がどうしても持てなかった。

 家に帰ると、ばあちゃんがリビングで生地を捏ねていた。

「おかえりなさい、もっ君」

 テーブルの上にある材料をざっと見て、ばあちゃんの作りたいものがすぐに分かった。部屋に戻ってTシャツと短パンに着替え、さっそく手伝いに加わる。ばあちゃんの趣味である菓子作りはそのまま俺に引き継がれているので、次の手順は言われなくても分かっていた。

「そろそろオーブン温めとく?」

「うん、お願い」

 150℃に設定して、予熱のスイッチを入れる。オーブンが低い唸り声を上げたのを確認して、今度はテーブルの上の片付けを始めた。

「もっ君、部活は?」

「ああ、うん。辞めてきた」

 春日坂は部活必須じゃないけど、周りが当たり前のように入部していたから俺も料理研究部に入ることにした。

「でもなんか合わなくてさ。俺はこうやって、家でばあちゃんと一緒に作ってるほうが性に合ってるよ」

 心配そうにしているばあちゃんに本当のことは言えなかった。俺に何かと絡んでくる部長と喧嘩しましたなんて、言えるわけがない。向こうは俺を追い出してやったと息巻いてんだろうけど、逆だ。俺が部活を捨ててやったんだ。

「あ、予熱終わったみたい」

 オーブンを開けて、ドライフルーツとナッツを混ぜた生地を入れる。20分に設定して、その間にお茶を飲んで時間を潰すことにした。

「そういえばもっ君、吉村さんとはもう話せたの?」

「……それがまだなんだよなあ」

 いつもひとりで弁当を食べているから、話しかけやすいっちゃ話しかけやすいんだけど。男子が女子に話しかけるのって結構勇気がいるんだよ。

「でもお礼、言いたいんでしょう?」

 受験当日に励ましてくれた謎の女の子、吉村さんのことは、逐一ばあちゃんに報告していた。あっちも合格したことや、友達がいないっぽいこと、そして俺がそんな吉村さんに話しかけたいということを、ばあちゃんはすべて把握している。

「お菓子、あげてみたら?」

「いきなりそんなことしたら絶対引かれるって」

「そうかしら? おばあちゃん、嬉しいと思うけど」

 女子が男子にお菓子をあげるならともかく、逆は怖がられるだろう。ましてや試験当日に一回出会っただけの俺なんて、吉村さんはたぶん覚えてない。

 友達になりたいって思ってる人間がいることなんて、あの子はきっと想像もしていないんだ。




 ぐずぐずしている間に、吉村さんはとうとう昼休みの教室から姿を消した。

 後悔にも似た嫌な気持ちが胸に広がった。どうにかしたいと思いながら何もしなかった自分は、あの日プリントをぶちまけてオロオロしている俺をただ見ているだけの傍観者と結局は同じだったのだ。

 次に彼女を見かけたのは、中間テストの最終日。今日から部活に行く連中と別れ、正門へ向かう俺の目の前を歩いていたのは吉村さんだった。

 今だと思った。周囲には幸い誰もいない。話しかけるなら、今しかなかった。

 足を速める。心臓がバクバクとうるさい。ただ声をかけるだけなのに、入学試験のとき以上に緊張していた。

 ついに彼女の横に並んだ。用意していた台詞は、……頭からすっぽ抜けていた。

「さっ、さよなら! また明日な!」

 なに言ってんだ俺は。

 恥ずかしさと混乱に背中を押され、逃げるように駆け出した。

 聞き間違いかもしれないけれど、「さよなら」と小さな声が聞こえた気がした。

 それから数日、己の失態を思い出しては羞恥に身悶える日々だった。その羞恥も消えるころ、吉村さんの学校生活は様変わりしていた。

「甲斐、なにしてんの。授業遅れるぞ」

 クラスの女子とおしゃべりしている吉村さんから視線を外し、今行く、と友人を追いかける。結局俺は何もできなかった。できなかったけれど、喜んだっていいだろ、別に。




 二年に進級すると同時にクラス替えが行われた。二年六組。それが新しいクラス。

 偶然隣の席になった女子は、ひどく内気な性格をしていた。俺のほうから話しかけただけでかなりびっくりしていて、顔まで赤くさせている。なんで私に話しかけたの? そう言いたげな表情で最初は戸惑っていたけど、小さな声で恥ずかしそうに自己紹介してくれた。

 吉村です。こちらこそ、よろしくね。

 人見知りらしく、すぐに視線を逸らしてしまった。けれど横顔は、ちょっとだけ嬉しそうだった。少なくとも気味悪がられていない、つかみとしてはまずまずじゃないか。緊張で少し湿った両手を机の下でズボンに擦り付ける。

 吉村さん。同じクラスになれて嬉しいって言ったら、びっくりするんだろうな。




 ショーウィンドウに飾られたケーキ。宝石のようにキラキラしていたけど、買って帰って食べてみると、そんなに美味しくなかったという経験は誰にでもあると思う。

「穂積先生の『アーハン』って相槌、エロくない?」

 英語の授業が終わった直後、後ろの席の俺に言い放った吉村の台詞だ。冷たい眼差しを向けると、「甲斐君には分からんか」となぜか哀れみの視線を返された。なんでだよ。

 『大人しくて引っ込み思案な吉村さん』は、今や見る影もない。中には腐った思考のオタクが入っていたわけで、詐欺罪で訴えたら間違いなく勝てると思う。

「思い出って、美化されるよな」

「なにいきなり」

「美しい記憶は、美しいままとっておきたかった」

 例えば受験当日、かけてくれた言葉、「甲斐ならできる。平常心」。つい最近、部屋の掃除をしていると出てきたプリントに、まさにこの台詞が書かれていた。塾の先生が俺を励ますため、こっそり書いてくれたメッセージだった。吉村はそれを読み上げただけ。どおりで棒読みだと思ったよ!

 例えば合格発表日。親が来なくて寂しげに見えた少女の心情は、「ってことは教科書ひとりで持って帰らなきゃいけないじゃん! しゃらくせえ!」だったりとか。これは吉村本人から聞いたから間違いない。

「一学期が始まったばかりの吉村にはまだ可愛げがあったよなーってこと」

 言った途端、吉村はくるりと体を正面に戻し、隣の席の岩迫と会話を始めた。逃げたな。自分の人見知りを指摘されるとすぐこれだ。

 岩迫と楽しそうに雑談している吉村をぼんやり眺めながら、でもさ、と言葉を続ける。

 今のお前のほうが、見ていてなんだか安心するんだよ。教室でひとり弁当食ってるお前よりも、バカなこと言ったり、こっちにツッコミを要求してくるお前のほうが、見ていて飽きないんだぜ。

 それに俺を助けてくれた吉村さんが幻想だったのかといえば、そうじゃない。真実はどうあれ、ここに俺がいるということが、吉村さんがいたという何よりの証拠なんだから。

「甲斐君がめっちゃ遠い目をして私を見てるんだけど」

「ほんとだ。なんだろう、何か悩みでもあるのかな」

「もしかしたら、私のボケに最近いいツッコミが入れられていないことを気に病んでいるのかもしれない」

 それだ、じゃねーよ岩迫。あとお前の見当違いだ、吉村。

 いいか見てろ二人とも、今からとっておきのツッコミを入れてやるからな。

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