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詩歌集2

夜の帳に包まれながら




 オフホワイトの雲が泳ぐ


 青空


 その下で


 たくさんの色を含んだ音が


 声が


 すれ違う


 だんだんに


 青空はゆらゆらと色を変える


 茜色に変わり


 そして


 黒く塗りつぶされていく


 世界が夜色に染まり


 夜空に


 色とりどりの煌めきが目覚める


 ルビーのような赤


 サファイアのような青


 パールのような純白


 まるで宝石のような星つぶが夜空で煌めく


 そんな夜の真ん中


 一際美しく優しく夜を照らす


 それは月


 時には金色に


 時には白銀色に


 夜に灯る


 仄かなナイトライトたちが灯る夜


 夜明けの赤が広がるまで


 人々が1日の疲れを癒せるように


 夜の帳が世界を包む───











 

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― 新着の感想 ―
[良い点] んー。 色づく〜みたいな、ヒトミちゃんが朗読している様に聴こえましたね〜♡
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