動き出すために
ご意見いただきましたので、変更してみました。
ステータスオープン
ステータス
名前:リュウ
年齢:24
種族:人
レベル:1
体力:27/27
魔力:25321/95412
攻撃力:16
防御力:14
素早さ:9
器用さ:10
精神力:76587
運:99999999
スキル:属性魔法(火:Lv1 水:Lv1 風:Lv1 木:Lv1
土:Lv1 雷:Lv1 闇:Lv1 光:Lv1)
錬金術Lv1 鍛冶Lv1
複製Lv1
鑑定
魔力自動回復 (パッシブ)
獲得経験値20倍 (パッシブ)
必要経験値20分の1 (パッシブ)
言語理解 (パッシブ)
「とりあえずこんなところか」
魔力の消費量が内容によって違うからびっくりした
「残量が1万切ったときはあせった」
「なぜか言語理解だけで7万消費したからな」
「近くに動物か何か魔物でもいないかな」
もう少し魔力が回復したら索敵能力でも
創造しようかとは考えているが・・・
武器もないから・・・う~ん・・・
「そうだ!近くの石なんか手あたり次第鑑定してみよう」
「大体が石って表示されるなあ」
「・・・・・・・・」
「・・・・ん?」
「白金?」
「わずかだが白金が混じっている!」
「これを、錬金術」
直径1センチぐらいの白金ができた
普通だったらこんなの作っても意味ないんだろうけど!
「からの、複製×100」
「これを、さらに錬金術でインゴットにして」
「それをまた複製×100」
これで、最初10グラムくらいだったのが
1キロのインゴットになって
今は100キロのインゴットが出来上がった
「お!しかも錬金術と複製のレベルが上がった」
「錬金術がLv4に、複製がLv7」
「作成だけでレベルが上がるとは」
俺は顔をあげると、すでに太陽が沈みかけていた、
「ただ探してから複製までの作業だけですでに日が落ちてきたよ・・・」
「(T_T)」
さすがに、次第に暗くなるのに、ほとんど移動していない。
「周りに何もないから隠れるところもないしどうしようかな・・・」
と、顎に手をあてて悩んでいた。
「「グルルルル」」