能力の希望
「俺戦争しないといけないんだ・・・」
さすがに、いきなり戦争とか言われて戸惑っていると。
「たぶん君がイメージしている戦争はちょっと違うよ!」
天使が発した言葉を聞き、天使の顔を見上げた。
「いま、イメージしているのは、君の世界に起こっているような戦争だろ?」
「うん・・・まあ、そんなところかな。実際に自分の周りで戦争なんて怒ってないからよくわからないけど。」
「イメージとしては、君の世界にある、RPGってゲームあるだろ!そのRPGのほうが近いと思うんだ!」
「剣と魔法の世界!」
「!?」
「マジで!!」
「これきたーーーーーーーーーーーーー!!」
「なにっ?テンション上がりすぎて怖いんだけど」
「ごめんごめん、あこがれてきた世界に行けるんだね、異世界転生?」
「転生じゃないね、移るだけだから、転移だね!」
「なにか、能力もらえるの?」
「順応はやいね!」
「ほしい能力を1つだけイメージして!」
「イメージ通りに得られるかどうかは、選考時死んだ人の数だけ可能性が上がるから、君の場合は、まずどんな能力でも大丈夫だと思うよ!」
「いつでもいいよ!」
「はやっ」
やっぱり通常は、悩んでしまうのだろうなとは思ったが、
「ちなみにどんな能力?」
「簡単に説明すると、イメージしたことを実現できる能力!」
俺は、昔からもし能力がもらえるならどういった能力が欲しいか考えていたんだ、もしネコ型ロボットの道具を使うことが出来るのなら、どの道具が欲しいとか・・・
「ふ~ん」
「頭でそれをイメージしててね」
「いくよ!!」
俺は、眩い光に飲み込まれた・・・・
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