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異世界神の座争奪代理戦争  作者: 優竜魁藍(ゆりゅかあ)
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ダンジョン攻略10

森を抜けて、ガゼル種を倒しながら、進んだ、いくら進んでも、下に行く階段が見つからないのだ


「おかしいだ、ここはさっきも来たところだ」


「なぜ、階段がないのでしょう」


「階段が見当たらなかったせいで、地図が地下6階までしかなかったのですわ」


「ただ、ダンジョンコアが見当たらないということは、ここは最下層ではないはずだ」

俺は、悩んでいた


その中、ウィードが壁に向かって吠えていたのである


「ウィード、どうしただ?」


「・・・・・・壁?」


「ご主人様、壁に向かって魔法を使ってもよろしくて」


「そうだな、ウィードがこうして反応しているんだし、試してみてもいいいな」


壁に向かってマリサは魔法を使った


「ファイアアロー」


壁の前が、少し揺れたが、魔法が消滅しただけで何も変わらなかった」


試しに、壁を触ってみたが、何も変化が起きなかった


「俺が、合成魔法を使おう」


「左手に火を」

左手の周りに炎が渦巻きだした

「右手に光を」

右手の周りが輝きだす

「この力を今ひとつに、われの敵を滅さんことを」


魔法が一つになり、光り輝く炎があった

「セイントフレイム」


壁の前が、揺らぎだし、壁だったところが消えていった


「個々の壁は、幻だったのか?」

さっきは、壁自体触ることができたのだ


「考えてもわからん」


「ただ、階段は見つかったな」


開いた壁の先が階段だったのだ


俺たちは、階段を下りていった


地下7階に降りてきた、


そこには大きな扉があった


「この扉はなんですの?」


「・・・・・・ボ、ボ、ボス?」


「そうだな、たぶんそういうことだろう」


「今日は、ここでキャンプをしよう」


「万全の状態で、ボスに挑んだほうがいいと思うからな」


みんなは、準備を開始した


「この階の攻略が終われば、どちらにしても地上に帰還する」


「しっかりと休んでくれ」


食事が終わった俺たちは、テントに入り眠った

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