ダンジョン攻略7
今回は、ちょっと短めです
内容も、攻略というより、1人の悩みです
「あ~~~~~~~~~~~」
大きなあくびをしながら、起きた
「うふふふ、ご主人様大きなあくびですこと」
彼女たちみんなが、笑っていると思ったら
ミミがいなかった
「え~と、ミミならまだ」
俺が、きょろきょろして探していたことに気が付いたのだろう
「じゃあ、ちょっと起こしてきてやろう」
と、テントの中に入っていった
テントは、女性用で5人ともこの中で寝ている
「お~い!起きろ・・・・・・」
ちょうどその時、ミミが着替えをしているところだった
下着も、下1枚だけで胸も出たままだった
ま正面で向き合ってしまい、2人して固まってしまった
俺は、そのままぎこちなく後ろを向いて立ち去ろうとしたが
「ご主人様、待ってほしいだ」
ミミが、俺を呼び止めた
「恥ずかしいけど、ご主人様なら見てもいいだ・・・・、いや、できれば見てほしいだ」
「おでは、もう30歳だ、エルフの血を継いでるからこそ、少しは長生きだし,見た目も老けてはいない、だども、ご主人様より、年齢が上だとも思う、だから、こんなおでをみてもうれしくないかもしれないけども、ご主人様に見てほしいだ」
顔を真っ赤にしながら、訴えてきた
「大丈夫だよ、ミミ、君はとっても魅力的だよ、たぶん、そのつもりで見てしまうと、理性が飛んじゃうと思うんだ、こんな危険な場所でも、1回理性を我慢できなければ、こんな俺たちしかいない場所なら、みんなまとめて襲ってしまうかもしれない、そんなの駄目だと思うんだ、俺は、みんな大事だ、大好きだ、だからこそ、ちゃんと愛しても上げたいし、流れに任せただけの状態じゃだめだと思うんだ」
「・・・・・だから、戻ってからちゃんとしてから・・・・・ね」
俺は、背を向けたままそう話した
「わかっただ、おで、すいませんでしただ、そんなに考えてくれているとは思いもせず、地上に戻るのを楽しみに、頑張るだ」
その声を聞き、そのままテントを後にした
その後何事もなく、朝ご飯を食べて俺たちは、地下5階へとおりた
地下5階も4階と全く同じつくりになっている、出てくるモンスターもほぼ、同じであるが、たまにスライムが混じっていた
ただ5階は、広さが4階に比べると広く、モンスターの数も多かったため、全員に疲労がたまっていた
そしてそのまま6階へと降りた




