表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界神の座争奪代理戦争  作者: 優竜魁藍(ゆりゅかあ)
18/173

ランク?

「でも、ちょっと待ってください!」

「俺、そんなランクが上がることしてないでしょ!?」


「通常ならばな!」

「今回ランクが上がったのは、まずは基本だけでもFまで上がったんだ」


「え?基本だけでも?」


「それにまずは薬草、最高品質の物は、大体1万束に1束位しかみつからない、それをあの量だ」

「それにな、ブルーラビットなんだが、ランク低い仕事の割にはえらい報酬高いと思わないか?」


「たしかに、他が高くても大銅貨位しかないのに、銀貨1枚でしたね」


「今回、受注した仕事はな、どのランクでも受けることができる仕事だ、報酬が高いのは、それだけ難易度が高いんだ」

「それをお前は、あれだけ狩って来たんだぞ!」

「仕事結果ですでに高ランクのレベルにいるってことは、判断ができる、だからだ、おれの決定権を使って上げれる最大まであげたってことだ!」


「ことだ!って、上げなくていいですよ」


「もう無理だ!」


「何でですか?」


「さっきお前ふたつ名ギルドカードに記録終わったじゃないか、さすがに、おれの権限使っても犯罪者じゃなけらば、ランク落とすことなんか出来ないからな」

ノートさんは、ニヤニヤしながらそう言った


「は~あ、わかりましたよ」


「ただな、ランクがD以上になったから、ダンジョンに入る許可も出てるぞ」


「ダンジョン近くにあるんですか?」


「おう、あるぞ、ただしもしクリア出来ても、ダンジョンの核を破壊するなよ、犯罪者になってしまうからな」

「まず、クリアなんかは無理だろうがな」


「なんで犯罪者になってしまうんですか?」

本当に単純な質問ではあるのだが、確認しとかないといけない内容だと、思い確認した


「ダンジョンは、今世界に残っている数は限られている!資源が生み出されるのに、破壊されてしまったら大変だろ?」


「確かに!資源が無くなれば国の運営でさえ影響が出始めるからですね?」


「そういうこった!」

「気を付けるんだぞ!」


「ただな、ダンジョンに行くとしてもな、パーティー組むことと、拠点を作ることを勧めるぞ!」


「わかりましたよ、では、不動産を紹介してください」


「ここでは、紹介できないから、2軒となりに商店があるから、ノートの紹介って言えば融通してくれると思うぞ」


「わかりました、それではいってきます」


「おう、またな」


商店に向かい、ギルドをあとにした

いつも読んで頂きありがとうございます

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ