表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界神の座争奪代理戦争  作者: 優竜魁藍(ゆりゅかあ)
17/173

ふたつ名

一応ナーリヤさんとターリヤさんはヒロイン予定になっていません

ナーリヤさんとの食事を終えた俺は、ギルドに戻った

一応、食事はすべて俺持ちだった

意外と大食い・・・いや、少し多く食べられまして、

何故かナーリヤさんがにらみつけているが・・・

銀貨1枚飛ぶとは、びっくりの・・・いえ、なんでもないです


その足でそのまま3階まで上がった


「おう、査定は完了しているぜ」

「まずは、基本の銀貨33枚、大銅貨74枚、銅貨3枚だ」

「あと、薬草に関しては+αがあるが、金貨10枚だ」

「ギルドカードに振り込みでいいか?」

「屋台じゃなければ、カードで支払いはできるからよ」


「あ、はいそれでお願いします」


「あ、それとランクも上がったぞ」


「Gになったんですね!」

笑顔でそう答えたら


「いや、Cだ!」


「はい?聞き間違えですかね?今Cと聞こえた気がすんですが?」


「おう、そうだ!Cだ!」

「前人未踏だぞ、最短及び最速飛び」

「冒険者1日目で、おかしいことは間違いないな!」


「Cランクになったから通常ふたつ名がつくんだが・・・」


「何か問題でも?」


「最短すぎてお前がどういうやつかよくわかっていないのに考えないといけなくて、頭が痛いんだ!」


「一応候補はどうなっていますか?」


「えっとだな、『神速』、『白き獣使い』、『人外』、『化け物』なんかが今の候補だな」


「まずは、後ろふたつは論外ですね!、神速は意味が違いますよね!、そうなると『白き獣使い』ですかね?」

「他にはないんですか?」


「えっとだな、『賢者』!」


「それって、魔法のせいですよね?」


「まあそうなるな!」


「それじゃ、『白き獣使い』でお願いします」


「わかった、ギルドカードに記録するぜ」


中二病みたいなふたつ名になってしまい、少し落ち込むのであった

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ