フンド郊外のダンジョン攻略 5
すいません、毎日更新出来てません
出来るだけ更新したいと思いますのでよろしくお願いします
一方深いダンジョンに到着した俺達は
「はあ、はあ、はあ、はあ」
みんな息があがっていた
それもそのはずである、浅いダンジョンから深いダンジョンまで、すぐに着けるような距離ではない。しかしリュウは、全速力ではないにしても、かなりのスピードで走ったために、他のみんなが、ほぼ全速力で走る結果となっていたのだ
シルフについては、自身のスピードでは一切ついていけなかったので、ウィードに乗っていたものの、振り落とされないように必死で掴まっていないといけない状態だった
チリンに関しては、すでに立っていることさえ難しく、天をあおいでいた
「ご、ご主人様、はあ、は、はや、はあ、早すぎ、はあ、で、はあ、ありんす、はあ」
「え~と、無理」
「はっ、はっ、はっ、はっ、はっ」
ウィードも、息があがって舌を出して息をしていた
シルフは、ウィードのスピードで酔ってしまったみたいだ
レイに関しては、声も出せない状況らしい
「すまない、ちゃんとスピードは落としたつもりで走っていたんだが」
俺は、自分のステータスの高さをかすれていた
「ちょっとステータスを確認するかな」
「ステータスオープン」
名前:リュウ
年齢:25
種族:人
レベル:387→443
体力:7243→9452
魔力:378564→458887
攻撃力:6253→8164
防御力:5999→7275
素早さ:6862→9458
器用さ:7024→8978
精神力:80763→83652
運:99999999
スキル:属性魔法(火:Lv10 水:Lv10 風:Lv10 木;Lv10 土:Lv10 雷:Lv10 闇:Lv10 光:Lv10)
召喚魔法:Lv10
合成魔法Ⅱ:Lv10 合成魔法Ⅲ:Lv7
錬金術:Lv7→10(MAX) 鍛冶:Lv:4→10(MAX) 大工:Lv10(MAX)
錬金木工:Lv10 能力付与:Lv10(MAX)
複製:Lv:10
索敵:Lv10
鑑定 隠蔽 使役 マッピング 追加付与
アイテムストレージ
魔力自動回復 (パッシブ)
経験値20倍 (パッシブ)
経験値20分の1 (パッシブ)
言語理解 (パッシブ)
絶倫
精力超回復
使役 ウォータイガー(成体) 眷族済み Lv174
ゴブリンキング 眷族済み Lv116
ゴールデンキングベアー眷族済み Lv120
自分のステータスを確認して、自分自身で驚愕した
「すまない、俺のステータスが更にとんでもないことになってたみたいだ」
「はあ、はあ、どのくらい、はあ、はあ、上がったのでありんすか?」
「レベルでいうと60くらいなんだが」
「はあ、はあ、ご主人様は、はあ、はあ、すごすぎでありんすな」
「あ、それと、いつの間にか年齢が一歳上がっていた」
俺は、さらっと流すように年齢が増えていたことを伝えた
「う~んと、お祝い」
シルフが、ふっと抱きついてきて、そっとキスをしてきた
ウィードも足にすり寄ってきた
まだ、喋り出すことが出来ないレイも、後ろから抱きついてきて耳元にキスをしてきた
慌てたチリンが、
「あ~、あちしも~」
横から抱きついてきて、頬にキスした
この世界では、誕生日がいつかわからないのだが、年齢があがっていたなと思っただけだったが、祝えてもらえて嬉しかった
「まあ、とりあえずマリサ達に追いつくぞ」
そう、俺がいうとみんな気を引き締めたようで、顔付きが変わった
「追いつくまでは、また走って行くから、みんな頑張れ」
「また走るでありんすか~!」
チリンの声が、深いダンジョン入り口に響いていた
久々のステータスの確認でした。
そのうち、全員ステータス載せようかなとも思っています