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異世界神の座争奪代理戦争  作者: 優竜魁藍(ゆりゅかあ)
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フンド郊外のダンジョン攻略 2

昨日連載開始してから初めて更新出来ませんでした。

ごめんなさい!

できる限り更新したいと思いますので、引き続きよろしくお願いします

レイが急に抱きついてきた


「いいですよ、私達はご主人様のために頑張るですから」


「でもな・・・」

レイは、喋っている途中の俺にキスをしてきた


「大丈夫です、私達はご主人様を悲しませることはしませんから。でも・・・」


「でも?」


「ご主人様が怖がっているところなんて、新鮮、うふふふ」


俺は、急に恥ずかしくなってきた


「い、いいから、先に進むぞ」


「はい、わかりました」


俺達はやっと先に進みだした


階層が浅いだけあってすぐにモンスターが出てきた


ホワイトラビット:Lv64


「可愛らしいモンスターですね」


「そうだな、ここのモンスターは、ウサギが多いな。この間の町のダンジョンもスパイクラビットだったな、この階層では、ホワイトラビット」


「う~んと、趣味?」


「そうかもな、ダンジョンのモンスターの条件についても聞いてないしな、今回が終わったら聞いた見ような」


「はい」


このダンジョンは、町のように数が多いわけではなかった、町のようにモンスターの数が多ければ、攻略するのに時間がかかったと思われる


「う~ん、もういない」


シルフがあっという間に倒してしまい、何もすることがなかった

ダンジョンの1階をシルフが、ウィードに乗って無双していたら何もすることなく、地下1階の階段が見つかったが、このダンジョンは横に広かったので、階段を見つけるまでに1日かかってしまった


ちなみに、ホワイトラビットのドロップは、小麦粉だった(しかも袋入り)


(深いダンジョン)


「さあさあ、早く進みますわよ」


「だから、マリサ君は前衛じゃないんだから一番前に行かないでよ」


「皆さんが、早く進まないからですわ」


「なんで、そんなに早く進みたいのさ、今までのリュウ君の攻略の仕方についてはわかっているはずだろう、リュウ君が来るまで完全にマッピングしながら進まないと、怒られるんじゃないの?」


「わ、わかってますわ、そんなこと」


「それじゃあ、今まで進んだところのマッピングは問題ないんだね」


マリサは、地図の表示を確認した


「な!」


「マリサ君、わかっただろ、1階から始めて、今地下2階にいるんだけど、実際地図はどうなのさ」


「大丈夫ですわ、ほんのちょっとだけ地図になっていないところがありますわ」


「それは、大丈夫ではないよね、リュウ君から任されたということは、リュウ君の代わりをきっちりやらなかったら、駄目だよね」


「わ、わかってますわ」

マリサは、声を荒げて反論してきた

ただ、実際マリサが見たマッピングした地図は、明らかに壁になっているところが写っていないところが多数あり、どこが書いてあるかさえよくわからないものになっていた


「も、戻りますわよ」

分が悪くなったマリサは、すぐにダンジョンを戻り始めた。その目にはわずかだが、光るものが溜まっていた


(浅いダンジョン)

階段の手前でキャンプをした、俺達は翌日地下1階に降りてきた


こちらのダンジョンは、この階層も広いようで、フロア自体も広い作りになっていた


「ご主人様、広いですね」


「ああ、広いな、しかも、遮蔽物がなにもないな」


「ええ、モンスターが見えてますね」


「この階は、モンスターの数が半端ないな」

この階は、スパイクラビットだったがレベルが75あり、町の強さの比ではない


数が町の数の数倍の数で押し寄せて来ている

ただ階段から離れた位置にいたので、戦闘体制をとるのに容易な状態だったので、全員にマシンガンを渡した

全員マシンガンを両手にそれぞれ持って、殲滅始めた


((ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ))


体調50センチくらいのウサギをマシンガンで蹂躙している光景が続いていた


それから、全員がそれぞれのマシンガン毎にだいたい一万発位撃ちはなっただろうかというところで、撃ちやめた


「すごいでありんすな、この攻撃であらば、簡単でありんす」

チリンが、興奮してマシンガンを眺めていた


「ただな、弾が必要になるから、いつまでも攻撃出来るわけでもないんだぞ」


「そうでありんしたか、してこの弾というものは、生産は簡単でありんすか?」


「簡単じゃないが、錬金術と鍛冶を使えれば、なんとか作れるとは思うが、何でだ?」


「あい、妖弧族の中でも戦闘に向いてないものもいるでありんす、その仲間でもご主人様の役に立ちたいでありんす」

「それと、屋敷の周りに町が広がってきたでありんすから、ご主人様の許可が取れれば、町の中にも妖弧族の店を作りたいでありんす」


「ほう、それはいいな、でも町の人から怖がられたりしないこか?」


「あたいらが、ご主人様の使い魔であると言ったら、受け入れられたでありんす」


「う~んと、獣使い」

シルフの指摘で、納得がいった


「そうか、俺が獣使いだから、危害を加えることもないし、逆に加えられることもないからか」


「そうですね、ご主人様にてを出せないね」


俺達は、妖弧族の将来的なことが、問題なくなったことに、安心したのだった


「ま、とりあえずドロップを拾って先に進もう」


ドロップしているものは、数が多くそれを拾って回るだけでも、相当な時間を必要としたため、次の階段を見つけたところで、キャンプをすることにしたのだった



1話あたりが少ないのに、更新できなくて本当にすいません。今後ともよろしくお願いします

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