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この異世界にenjoylifeを!  作者: オコショウ
第2章お城での生活編
9/17

学園生活してみる?

 ララに呼ばれて、来たのは、高橋風夏だった。

「えっ?」

 ふうかも、驚いていた。まぁ、驚かない方がおかしい。ふうかは、突然泣いた。

「ふうかぁぁぁ」

「はるなぁぁぁ」

 出会えてうれしそうに二人とも泣いていた!

「なんでここにいるんだ?」

「えっとね、簡単に言えば、私が倒れていたときに、この双子のメイドさんたちに助けてもらって、ここにきて、働いているんだよ」

「まじかー。たすけてもらってよかったな!」

「まぁね」

 俺たちが、話していると、ララがきて。

「エミリア様。明日は、学校なので、早くおやすみになられてください。」

「はいはい。りゅうせいたちも学校に行ったら?」

「えっ?まぁいいんだけどな。てか、学校なんてあるんだな」

「私もいくんだよー」

 ふうかがそういった。

「そうね、私たちもいきましょうよ」

「だなっ!」

「今日は、もう遅いから、寝ましょうか」

 そういいながら、俺たちの一日は幕を閉じた。朝になった。

「そんじゃいきましょうか。」

「そーだな。学校はどこなん?」

「そこだよ。見えるはずだよ」

「意外と近いんだな。」

 意外というか、近すぎる。徒歩2分ってまじかよ。

「双子のメイドさんたちもいくんだな」

「当然よ。なに、りゅうせいさんバカにしてんの?」

「気になったけど、俺だけ態度ちがくね?」

「はぁ!気にしたら負けよ」

「へいへい」

「皆同じクラスだね」

 今日から、春休みがあけ、新学期らしい。俺たちが同じクラスになったのは、人数が少なく一クラスしかないからだ。

「はーい!皆席に座ってー」

 そこにきたのは、先生だ。

「見たことない人が、4人いるねー。とりま自己紹介してくれー」

「なんだ、この先生ゆるすぎんだろ」

俺は、心の中でそう思っていた。

「柏崎龍聖だ!よろしくなー」

「橘春奈ですよろしくお願いします。」

「高橋風夏でーす。まぁよろしく」

「ルーナよ。よろしく。」

 これが、今日から俺のクラスか!当然知らない人だらけだけど、まぁ大丈夫だろ。と思っていたとき、先生が。

「えーと。1カ月後に、魔法武道界がありまーす。一応説明するぞー。この大会はトーナメントで、負けたら敗退な?戦い方は、魔法か、武術で武器つかったら失格。舞台から落ちたら負けな」

「なにこの展開。話が急すぎるよ」

「まぁがんばれよー」

「適当すぎるな」

 りゅうせいたちの学園生活の幕が開けようとしていた。

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