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この異世界にenjoylifeを!  作者: オコショウ
第2章お城での生活編
8/17

エミリアの家へ!

「エミリアの家ってどんなとこなんだ?」

「私の家は、かなり大きくって、広ーくて、周りは草原みたいなとこだよー」

「それだけ、きいても全くわからないな。楽しみだな」

「そう?それならいいんだけどねー!」

「私もたのしみだよー」

「はるなもそう思うよな!」

「まぁねー。だけど、りゅうせい目的ちゃんとわかってる?」

「わかってるさ。でも、今は、異世界を楽しもうぜ?」

 そう。俺たちには魔王を倒すという目的がある。

「5人あつまらなきゃいけないのに、まだ2人か。以外に長くなりそうだなこの物語」

「りゅうせい。まだじゃなくて、もうだよ。」

「えっ?」

「異世界にきてから、まだ1日でしょ?だから、もう2人になったってことだよ。早く出会えたのは私もよかったよ。」

「そーだな」

 しばらく、話していると、とても大きい家。いや、お城が見えた。

「ついたよー」

「えっ?ここが?エミリアが言ってたのを想像してたのより大きいな。」

「おっきいねー」

「エミリアの家ってすごいな!」

「すごいですね」

 俺たち4人はとても驚いた。

「じゃーいこっか!」

「あぁ」

「ただいまー」

 エミリアは、そういって、はいっていった。

「お帰りなさいませ。エミリア様。」

 なんと、そこにいたのは二人のメイドさんだった。てか、似すぎだろ。

「ただいま。ララ、リリ」

「エミリア様。そちらにいる方々は?」

「こちらは、アシーヌで出会った。りゅうせい、はるな、グレイン、ルーナ」

「ご紹介させてもらいましたーりゅうせいってもんです。えっとーまぁよろしくな!」

「私が、はるなです。よろしく」

「俺が、グレインだ。よろしくっす」

「私が、ルーナよ。よろしく」

「よろしくお願いします。」

「よろしくお願いします。」

「てか、あんたら似すぎだろ。言葉も一緒だし、もしかしなくても、双子か?」

「はい、そーです。」

「はい、そーだけど?」

「なんで、疑問形!?」

「まぁ、とにかく、ねぇ、あなたもきて、自己紹介しなさい。」

「あ、はい!」

「えっ?」

「えっ?」

 俺とはるなは、声を合わせ驚いた。

 それも、そのはずだ。知っている人なんだからな。

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