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この異世界にenjoylifeを!  作者: オコショウ
第1章アシーヌの1日の出来事
4/17

以外な展開

 ドアを開けるとそこには一人の少女がいた。

「あっ!エミリア!久しぶり~。」

「久しぶり~。」

「ねぇねぇ、エミリア。そこの人は?」

「あっ。紹介するね!この子は柏崎龍聖。」

「ご紹介させてもらった柏崎龍聖だ!りゅうせいってよんでくれ。」

「りゅうせいね。わかった。私は、ルーナ!ルーナってよんでね!」

「おう!よろしくな!」

「さっそくだけど、なにして遊ぼっか?」

「ちょっとまっててね。これから、お客さんがくるんだ。交渉するらしいよ!」

「交渉?なんか見てみたいかも見学できない?」

「えっとー俺もしてみたいな。」

「いいよー別に。でも、つまらないよ。」

「みてみたいからいってるんだよ。」

 ピンポーンとチャイムがなった。

「おっ?きたみたいだね。はーい」

「異世界でもピンポーンってなるんだなw」

「こちらにどうぞ。」

「親切にどうも。」

「えっと、さっそくだが、なんの交渉しにきたんだね?」

「私がほしいのは、そこの少女だ!」

「は?君はなんのこといっているんだ!?」

「もう一度いってやろう。そこの少女が目的で交渉しにきた。」

「やらんにきまってんだろ。ほらかえったかえった。」

「なら、力尽くで奪うだけだっ!」

 そのとき、俺は見ていた。訳のわからん男がその言葉をいいながら、ルーナをみていたことを。

「こっちにくるぞルーナ!」

 俺はそう言いながら、ルーナに飛びつきかばった。

「おいおい。俺の獲物をとっととよこせよガキィ!」

「なーに馬鹿なこといってんだ!よこせといってる割には、殺そうとしてんじゃねーかよ!」

「そいつは、この世界にいてはいけないんだよ!だから、殺そうとしている。だけど上の方に、連れてこいといわれている。そいつをつかって、世界を滅ぼそうとしてるんじゃねーかな?キャハハハ!」

「てめぇーの都合で殺そうとしてんじゃねー!てか、貴様誰だよ?」

「俺か?俺の名はイージス。皆が嫌っている魔王幹部の一人だ!」

「はぁ?魔王幹部?くそっ!プリストの野郎!魔王幹部なんてきいてねーぞ!」

「魔王幹部ですって。なんでここの場所が?」

「そんなもん見つけたに決まってじゃねーか」

「えっ?」

「けっこうがんばったぜぇ?見つけてから1カ月間見張ってどうやって、連れて行くか、考えていたんだよぉ!」

「おめぇーふざけんな?それストーカーっていうんだぜ?警察に捕まれやおらぁ!」

「なにいってんの?お前?とにかく、その子を連れて行かせてもらうぜ」

「つれていかせるもんか!まだ、あって、少しだがたすけるにきまってんだろ!」

「そーね!りゅうせい!連れて行かれるのは私もいやだもん」

「だよなエミリア!」

「若者二人に任せてたまるかよ!俺も手伝うぜ!」

「おじさん!?」

「おいおい、おじさんはよしてくれよ、俺はグレインだ!よろしくな!」

「皆、私のために!ありがとう」

「ありがとうをいうのはあいつを倒してからにしてくれ!よっしゃ!皆、魔王幹部を倒すぞ!」

「なめあがってぇぇ!貴様ら!全員血祭りにあげてやるぅ!」

「そうはさせてたまるかよ!」

これから、魔王幹部との戦いが幕を上げる。

「あっやべ、てか、俺、武器もってないじゃん...」

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