最初の町アシーヌ
「ここが、アシーヌだよ!」
「おぉーけっこう広い町だなっ!」
「ここの町を紹介しながら向かおうか」
「わかった」
俺たちはアシーヌについたわけだが俺はおどろくしかなかった。
「ここが、武器屋だよ。色々な武器がうってるんだよ~」
「そーなんだ。まぁ買う予定はないなw」
「そっか。それでそっちが防具屋で、あっちが、食べ物屋だよ!」
「町が大きいだけにいっぱい店があるんだな」
「えーんえーん」
泣いている声がきこえた。
「ちょっと寄り道していい?」
「いいよ。」
「どーしたの?」
「実は迷子になっちゃって。」
「一緒にさがすよ。」
「えっ?いいの?」
「うん!」
「ありがと!姉ちゃん、兄ちゃん」
こうして迷子を助けることになった。
「この子のお母さんはいますかー?」
でも、返事がない。
「もう30分はさがしてるけどいないな。でも大丈夫。絶対みつけてやるかんな!」
「うん。」
「あっ!!見つけた!」
「お母さん!」
「この子の親ですか?」
「そーよ!見つけてくれてありがと!君たち優しいだね!」
「それほどでもないっすよ。」
「そーですよー」
「でも、本当にありがとう。これを受け取って。」
「ありがとうございます!」
受け取ったのは、飲み物とリンゴだった。
「エミリアって優しいんだな!」
「いやいや、りゅうせいだって優しいよ!」
「そーか?それはどーも!」
「そろそろ目的地に向かわなきゃ。」
「そーだな。」
「ここだよ。目的地!」
「おぉーここか!」
「じゃ!入りましょ!」
色々あったが、目的地についた。