第一章 1 プロローグ
俺の名前は、柏崎龍聖 頭が良くもなく、悪くもないし、運動神経も良くもなく悪くもない普通の高校2年の17歳だ。
俺は学校から家に帰ろうとしていた。
そしたら、
「おーいりゅーせーい」
呼ばれたので振り向いたらそこにいたのは幼馴染みの橘春奈だ
「どーしたはるな」
「一緒に帰ろー」
「よし!一緒に帰ろ」
そして、俺と春奈は家に帰るのであった。
「今日りゅうせいのいえいっていい?」
「いいぞー」
いいよと聞いた春奈はすぐに走って支度を済ませ俺んちに来た
「ピンポーン」
「はーい」
といったとき奇妙な声が聞こえた。
「プリスト様、異世界に召喚する5人はきまりました」
「そーか、これでやっと魔王がたおせるな」
「ん??俺はつかれてるのか?まぁいいや」
「では召喚するぞ」
「はい」
と聞こえた瞬間足場に魔法陣が現れ、
「えっ?うわーーーー」
「いってててて」
目を開けたらそこには見知らぬ2人がいた。
「誰だお前!」
「私の名はプリスト君たちを召喚した者だ」
「はぁ?君たち?」
俺は周りを見た。そこにいたのは4人の女の子だった。
「よしこれから呼ぶ者には異世界にいって魔王を倒してもらうぞ
柏崎龍聖、橘春奈、高橋風夏、佐藤秋、水沢吹雪」
知ってる名前ばかりだったそれもそうだだって同じクラスの人たちだもの
「いきなりこんなんいわれてもわかんねぇーよ」
「まぁまぁおちついてー」
「いせかい?まおう?」
「なにこの状況」
「どこ、ここ?」
もちろん5人はパニック状態だった
「それでは5人そろって魔王をたおしてくださーい」
「5人そろって?ばらばらになるのか?」
俺はふらぐをたててしまったのだ
「あーそうさではさようなら」
といわれ足場に穴があいた
「うわー」
「えー」
「あー」
「いやー」
「ひぇー」
落ちていく俺たちそしてばらばらになっていく
「くっそープリストの野郎!ぜってー5人揃えて魔王たおしてやるからなー」
俺はそう言いながら落ちていくのであった。
ここから俺たちの異世界生活がはじまるのであった。