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第一集 「嘘って」

『ウソ』について僕はこう考える

 唐突だけどさ、

正直に生きるって、ストレートにまっすぐまっすぐ生きるって、ウソなんて一つも付かない生き方って、例え無理でも憧れるかも。


 この世の中、ずーっと昔を生きてきた人でも、これから先に生きる人でも、今この瞬間でも、

 世界中、南極、北極、東西南北、お偉い人だろうと乞食さんだろうと、どんな人でも、ウソ一つつかずに生きてきた人間なんて多分いないでしょ?てゆうかそうだよね? でもウソついて生きるって本当に正しいのかなぁ?

って時々感じるよ。

親や先生からは

「ウソをついてはいけません」

なーんて言われるときがあるしね。


 でも正直ウソつかないと生けていけないよね?

実際僕も、親も先生も友達も周りも、みーんなウソつきまくってるし、

仕方ないと知ってるしわかってる。


 例え世界で一番の信頼できる親友や世界で一番愛する人が相手だろうとウソつかずに生きるなんて絶対ムリ。

どんな純粋で汚れてない人だろうと生きている限りウソはつくよね。


 じゃあウソは悪いことではない?

でも世の中は詐欺師なんてのもいるし、自分偽りまくって、ウソつきまくって信用なんてものと無縁になちゃってる人もいるし

 やっぱりウソは悪いことなんかな?


まぁ相手を傷つけないウソと傷つけるウソってあるのも知ってる。

 でもウソって善悪のどっちなんだろうね?

善?悪?良いこと?悪いこと?

まぁ結論はでないでしょうな。

 例え答えが出ても

僕は構わずウソをついて生きていくし。

 でもウソをつかずに生きていけたら、ヒトがウソをつけない生き物なら、今の世の中どうなってたんだろうね?


……いやダメだね。こんなありもしない現実 考えたってわかるわけがないか。キミはわかる?僕には無理。


 と、まぁ時たまにそんな事を考えながら日々を過ごすんよ。 一つ一つウソを重ねながら。


 それが正しかろうと間違っていようとね。

これは「ウソ」を推奨する詩ではありません

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