表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神様はとっても負けず嫌い  作者: そえじろう
神様はすこぶる負けず嫌い
36/198

神棚から牡丹餅 4

 あれからというもの、男は毎日のように神社に来ては祈り|(オタ芸)を捧げました。


「おー、ハイ! おー、ハイ! おー、ハイ!」


 祈りを捧げ終えると、決まってスケッチを描いていきます。


 神様は恐る恐る覗き込むと、とても繊細なタッチの風景画がそれはそれは美しく描かれていました。


 (見た目の割には中々上手いわね)


 声を出すと男に感づかれる為、そう思うだけに留める神様。


 男は最後の仕上げとして、()の真ん中にとても可愛らしくも美しい天使を描き始めます。


 とても手際よく描かれていくそれに思わず引き込まれてしまいます。


 しかし神様は大きく目を見開くと、すぐに男から距離を取ります。


 そう、その天使は神様の姿と瓜二つだったのです。


 やはり見えているのでしょうか。


「僕にはわかる! 僕のエンジェルはきっと、こんなお姿をしているに違いない!」


 見えてはいないようです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ