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私は思う。

作者: 金の破壊神

私の思った事、それは日常の事。

考えてごらん...。

自分で思った事を。

私は思う。

住むって何?生きるって何?話すって何?

数えきれない程の数...。

それを私は抱えて暮らしている。

人生、生きたい人もいれば、死にたいと言う人もいる。私は、死にたい勢だ。

不思議だ...。

思いながら一人誰もいない道を歩む。

私には兄弟というのが4人いる。

きつい。

私は次男という特権を持っている。

しかし、兄弟からは、毎日ブーイングが飛び交う、うるさい。

私の取り柄、それは優しさと、なんかだ。

なんかって何だだって?

それは一人一人言ってることが違うからだ。

学校、私はあまり行きたくない。

私のクラスは、荒れてるの上のカオスだ。

クラスの奴でまともな奴が6人ぐらいしかいない。

ハズレだった。

私はその標的だった。

殴りたい。

そう思いながらカオスファミリーのいじり声

を聞かされる。

しかしそんな学校でも、私が初めて心を開いた人もいた一人だけ。

その人とは、気が合い、優しく、まさに親友ただシンプルにその一言だった。

楽しかったカオスファミリーと一緒になるまでは...

部活。楽しい。

私は美術部だ。

絵を描く。その時久々の快感を感じる。

懐かしい...。呟く。なぜ呟いたかは、分からない。

帰り道。面白い。

帰る時。考える。哲学みたいのを....。

愚痴る。あいつを...。

踊る。呟く。遊ぶ。描く。泣く。

全ての感情が出てくる。

そして、物に当たる。

ドア。不思議。

ドアの前に立つ。私は思う。

日常の風景が、日々の中で変わりゆく感情。

それだけで見方が変わる。

怒り。邪魔。喜び。幸せのドア。悲しみ。開けたくない。変わりゆく。

風呂。呟く。

風呂。私にとってそこは壺の中。

一人で言う。ストレス源を...。スッキリする。言ったから...。

夕飯。ヤダとスキ。

夕飯。どちらかといえばヤダ。

人と触れ合いたくない。

食べたくない。

死にたい。

思う。

布団。泣く。

布団。入ると何故か涙が出る。何故だ?

毎日思う。そして寝る。夢を見て忘れる。

夢も....。そして毎日という終わりのない祝日がやってくる。

私は思う。

教えるって何?

考えるって何?

死ぬって何?

毎日思いながら、一人帰り道を転々とする。

ありがとう。

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