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楓<後編>

彼女と俺だけの野外授業が始まった。

宿題を出されるなんて予想外だったが、彼女にこれ以上格好悪いところは見せられないと、俺はガラにもなく頑張ってしまった。

彼女から借りた小説は、感情移入するどころかただ文章を解読する為だけのものとなっている。本来の意味を成してはいないが、彼女との間を繋ぐアイテムという意味で、俺にとって不可欠なものとなっていた。

そして今日もバイト帰りに公園へと急ぐ。

いつもと違うことと言ったら、その不可欠なアイテムを持っているということ。

なんだか妙に胸が踊って、猛スピードで自転車を漕いで公園に入った。

彼女は既に来ていて、いつものベンチに座っている。しかし手にはいつも持っていた本はなくて、ただボーッと何かを眺めている様だった。

「何見てるの?」

挨拶もせずに声を掛けると、彼女は驚いたように俺に顔向け、それから安心したかのような笑顔を見せた。

「こんにちは。」

「ちわ。…で、何見てたの?」

「紅葉を。」

彼女は再び、先程と同じ場所に視線を向けた。

「大分色付きましたね。」

彼女の視線に促されて、俺も今彼女が見ているであろう場所に目を向けた。

確かに先週よりも葉は紅く染まり、元の色を感じさせないようになっていた。

「紅葉、好きなんです。この紅く染まった葉っぱが物凄く綺麗で。見ていると何だか懐かしいような切ないような…。それでいて温かい気持ちになるんです。」


今まで紅葉なんて、ただ秋を告げるものでしかないと思っていた。しかし、彼女の穏やかに語られる言葉を聞いているうちに、それがとても美しいもののように思えてきた。


暫くの間お互い何も話さずに、紅く色付いた紅葉をただただ眺めていた。


どれくらい時間が経ったのか、

「そろそろ始めましょうか。」

という彼女の声に、はっと我に返った。

「読んできましたか?」

「一応。」

本を取り出しページを開くと

「じゃあ、声に出して読んでみてください。」

と彼女が言った。

「ここで?」

「はい。」

この前と同じ満面の笑みに返す言葉を無くし、渋々文章を読みだす。

一週間真面目に頑張った甲斐があり、たどたどしくはあるがちゃんと漢字は読めている。彼女は微笑みながら、俺の読む文章を聞いていた。

「ちゃんと勉強してきたんですね。」

「まあね。」

無愛想に答える俺に

「じゃあこの文章のなかから読み取れる、主人公の感情を言ってみてください。」

と、彼女から次の課題が出された。

漢字を読むことだけに重点を置いていた俺がそんなことを答えられる筈がない。

慌てて最初のページから読み返していると、彼女は呆れた顔をする訳でもなく、俺に近寄り解説し始めた。

「この文章は、ここが…。」

顔が近い。

俺はかなり近くに彼女の顔があることに、嬉しさと動揺が入り交じったような胸の高鳴りを感じ、彼女の声を聞く余裕を失っていた。


彼女の綺麗な肌。長い睫毛。ゆっくりと動く唇。それらから目が離せない。


―彼女に触れたい―


ふと彼女が顔を上げた。

あまりに急なことに俺は視線を逸らすことを忘れ、彼女と見つめ合うかたちになってしまった。


先に視線を逸らしたのは彼女だった。

「どうか…したんですか?」

その声が少し震えているような気がして、俺は彼女に対する欲求を辛うじて止めた。


俺の事を恐がっているのか?

わからない。

わからないけど、ここで不用意な事を言うわけにはいかない。

「…教えるの、上手いなと思って。」


彼女の説明などほとんど聞いていなかった俺の言葉。はっきり言ってしまえば“嘘”なのに、彼女の表情が笑顔へと変わった。

「本当ですか?」

「ああ…。」

「実は私、昔、先生になるのが夢だったんです。」

嬉しそうな彼女を見て、胸が痛んだ。今更“適当なことを言った”とは言えない。

彼女の笑顔に反比例して、胸の中にどんどんと罪悪感が広がっていき、それは反省へと姿を変えた。



それから俺は、真面目に彼女の“授業”を受けるようになった。そりゃ、彼女に見とれることも何度かあったけど、以前に比べればマシな方だ。

彼女が楽しそうに勉強を教える。

それを見ている俺もなんだか嬉しくなる。

こんな二人だけの時間がずっと続けばいいのに。

心からそう思った。




いつもならバイトが終わるとすぐに公園に向かう俺だが、今日は店から出る瞬間に掛かってきた先輩からの電話のお陰で、駅に行く羽目になってしまった。

「悪いけど、定期券忘れて来たから駅まで持ってきて。」

と、先輩は用件だけ言い電話を切った。

普段より早く仕事が終わったので、駅に寄っても公園に着く時間はいつもと大して変わらないだろうが、早く終わった分彼女と長く居られると喜んでいたので、この急な用事にやけに苛つく。しかし、先輩にはいつも世話になっているので断ることも出来ず、公園に行くには遠回りになってしまうその道程を、ため息をつきながら自転車を飛ばした。

駅に着き、先輩の姿を探す。そんなに大きくない駅なのですぐに見つかると思っていたが、日曜日の夕方は流石に人も多くてなかなか見つけることが出来ない。

こんなところで時間をロスしている場合じゃない。

先輩の居場所を確認しようと携帯電話を取り出した時だった。


「友哉君?」


聞き覚えのある女の人の声に、手を止めて振り返る。

そこには、笑顔で立っている彼女がいた。

「やっぱりそうだ。珍しいですね、こんなところで会うなんて。」

「…ホントに。」

予想外のことに、心臓が大きく速く鼓動する。

偶然とはいえ、こんなところで会えるなんて。さっきまでの苛つきが消え、現金にも先輩への感謝の気持ちすら芽生えて来た。

「何処か行ってきたんですか?」

「いや、ちょっと用事があって…。そっちこそ何処か行ってきたの?」

「私は…」


「めぐみ。」

背後から、彼女を呼ぶ知らない声が聞こえた。

その声の方向に目を向けると、大きめの荷物を持って彼女に足早に近づいてくる男の姿があった。

「ごめん、待たせて。」

「ううん、大丈夫。それよりいつもの特急の席空いてた?」

「ああ。なんとか空いてたよ。」


俺をそっちのけでその男と話し始めた彼女の言葉は、俺の時とは違いタメ口で。

しかもその顔は、俺が見たことのないような幸せそうな笑顔を浮かべていた。

それだけで俺は、その男が誰なのか、わかってしまった。そして、彼女が公園に来る時間の意味も。


「知り合い?」

俺に気付き、そいつが彼女に尋ねる。

「うん。この前話したでしょ、公園の…。」

「ああ。」

彼は俺に顔を向けると、笑顔で言った。

「初めまして。めぐみがいつも世話になってるみたいで。」

その余裕そうな態度と言葉に、俺は頭の中が熱くなった。

怒りに似た苛立ちと、悔しさが、瞬時に沸き上がる。

「友哉君、紹介しますね。彼は…」


聞きたくない!


この男が誰なのかは、もうわかっている。

でも彼女の口から聞かされるのがどうしても嫌で、耳を塞ぎたい衝動に駆られた。


その時、俺の気持ちを悟ったかの様に、都合良く携帯がなった。

先輩からの電話だ。

「俺、もう行かなきゃいけないから。」

彼女の言葉を最後まで聞くことをせず、俺は二人に背を向けた。

「じゃあ、また公園で。」

何も気付いていない彼女の穏やかな声。

その声が今はとても残酷なものに感じる。

立ち止まり、平然を装い振り返るが、どうしても彼女の顔を見ることは出来なかった。

「…今日は無理だから。つーか、暫く行くかどうかわかんねえから。」

それだけ告げ、俺は足早にその場を去った。




彼女と駅で会ってから二週間が経つ。

先週の日曜日も、どうしても彼女に会う気になれず、公園に近寄ることが出来なかった。

二週間ずっと考えた。正直忘れてしまいたいとも思った。でも忘れられなかった。

やがて心に沸き上がってきたある“想い”。それを胸に、やや躊躇しながら公園に足を踏み入れた。

先に来ていた彼女が、俺に気付く。

「こんにちは。」

僅かに間があった後、安堵したような笑顔を浮かべて挨拶をする彼女。そして軽く視線を落とし、呟く。

「もう来ないかと思ってました。」

俺は無言のまま、彼女の隣に腰を降ろした。


この間まで美しく色づいていた紅葉は大分散っていて、間もなく冬がくることを告げていた。かなり冷たくてなった風に、俺は思わず身震いする。

「冷めてるかもしれませんが、もし良かったらどうぞ。」

彼女がまだほんのりと温かい缶コーヒーを手渡してきた。

「そっちが飲めばいいよ。」

「私はさっき飲みましたから。」

俺の為に買っておいてくれたのだろうか。もしかしたら今日も来なかったかもしれないのに。

「来てくれてよかったです。」


「…会いたかったから。」


「え?」

「あの…、ほら、小説もまだ途中だし、途中でやめるのもなんか気分悪いじゃん。」

思わず口に出してしまった言葉を誤魔化すように、俺は次の言葉を瞬時に探して早口で喋りだした。でもそれは、全くの嘘という訳ではなかった。

そう。

今はまだ“勉強を教えてもらってる”、その関係でもいい。どんな関係でも、こうして二人だけで会えれば。

その間の彼女が見せている一つ一つの表情は、あの男も知らない。俺だけが知っている、俺だけのものだから。

今はまだ、それだけでいい。でも、そのうちきっと…。


「そうです…ね。」

彼女が微笑んだ。

「じゃあ、早速始めましょうか。」

彼女の笑顔が何だか寂しげに見えた。しかし授業が進んでいくうちに、俺はそんなことすっかり忘れていた。

寒さはどんどん増してきて、日もかなりの早さで暮れていく。街灯が点っても暫く授業は続いたが、さすがに寒さに耐え切れられなくなり、いつもより早く切り上げようということになった。

「じゃあ、次はここまで読んできてくださいね。」

彼女がページを指定し、俺に示す。

薄暗い灯りの中、彼女の小さな手だけが、俺の目に入っていた。

「栞…。」

「…え?」

「栞貸してもらっていいですか?」

本に挟んであったはずの栞がないことを知り周りを探すが、辺りが暗い所為かそれを見つけることが出来ない。

彼女は少し悩んだ後、足元から何かを拾い上げた。

「これを栞の代わりにしましょうか。」

それは紅く染まった紅葉の葉だった。

彼女の白く浮かびあがった手と、紅く染まった紅葉のコントラストが綺麗で、再び目を奪われる。


紅葉を本の上に置いたところで、彼女の動きが止まった。

不思議に思い、彼女の顔に視線を移す。

その表情は、何かを考えているようで、そして、なんとなく寂しげで…。

「…どうかしたの?」

戸惑いながらも、彼女に声を掛けた。

彼女の視線が、ゆっくりと、本から俺に移る。

「…実は…、私、引っ越すことが決まっていて…。ここにくるのも、来週で最後になると思います。」



彼女の引っ越しの理由は、あの男の所に行くから、という事だった。それは恐らく“結婚”を意味している―。


俺は馬鹿だ。

“いつか”なんて、それは叶うはずのない夢だったのに。そんな事にも気付かずに浮かれていたなんて、本当に馬鹿だ。

俺が出会うよりもずっと前から流れていた二人の時間を、たった四ヶ月程度で覆すことなど、到底できる訳なかったんだ。

彼女の中では俺なんて、ただの“勉強が苦手な高校生”。そして、もう、“それ以上”になることはあり得ないんだ。

―来週が過ぎたら、きっともう二度と会えない。俺の気持ちに気付くこともなく、彼女は行ってしまう。


俺は自分の部屋に戻り、倒れるように枕に顔を埋めた。

頭の中で悔しさや悲しみや焦りや、自己嫌悪、それから彼女を好きだという想いや、様々な感情が一気に溢れだしてきて、ぐちゃぐちゃになって。

どうすればいいのかわからなかった。

この行き場のない気持ちをどうすればいいのか。

そして、もうすぐいなくなってしまう彼女に、何をすればいいのか。

いっそ“行かないでくれ”と言えたら、楽なのかもしれない。でもそれを言ったとしても、きっと彼女を困らせるだけだろう。寧ろ只の子供の我儘に聞こえてしまうかもしれない。

じゃあ、どうしたら。

どうしたらいいんだ…。




彼女と会う最後の日曜日。

いつもと同じ時間。

いつもと同じ場所。

彼女がいつものように待っている。

いつもと同じように挨拶を交わしてベンチに座り、本を開き授業が始まる。

でも…。

こんな時間も今日が最後。

授業を聞くふりをしながら、彼女の声を、顔を、香りを胸に焼き付ける。

一生懸命説明をする彼女の横顔はとても綺麗で、もうこうして見つめることも出来ないかと思うと胸が苦しくなって、下を向いた。

時間は刻々と過ぎていき、街灯に明かりが点る。

冷たくなった手を暖めるように、彼女が息を吐いた。

「…そろそろ、帰りましょうか。」

躊躇うような彼女の声。

俺は着ていたジャケットの襟元を片手で手繰り寄せながら、何も言わず地面を見つめた。

「この本、結局最後まで読めませんでしたね。でも、続き、一人でも読んでみてくださいね。」

そう言って彼女が、俺の膝に本を置く。

「…いいよ。そっちの物なんだし、持って帰れば。」

置かれた本を持ち上げて渡そうとしたが、彼女はゆっくりと首を振った。

「いえ、私はもう読んだので。それから、これ…。」

隣に置いてあった鞄からもう一冊本を取出して、俺に差し出した。

「友哉君が最初に拾ってくれたのと同じ本です。その本を読み終えたら読んでみてください。」

俺は黙ってそれを受け取った。


もう本当に最後なのに、言葉が出て来ない。

言いたいことは沢山あるのに。それから、言うべきであろう言葉も。


「…では、そろそろ行きますね。」

彼女が立ち上がった。

俯いたままの俺には、彼女が今どんな表情をしているのかもわからない。

彼女は暫くその場に立っていたが、俺が何も言わないと諦めたのか、

「さようなら。お元気で。」

と告げて、歩きだした。


彼女が行ってしまう。


早く…。

早く何か言わなければ。


「…めぐみさん!」

俺は立ち上がり、大きな声で彼女の名前を呼んだ。

あの男のように呼び捨てには出来ないけれど、いつか口にしてみたかった彼女の名前を。

彼女が立ち止まり、振り返る。

「初めて名前呼んでくれましたね。」

その表情は、なんだか今にも泣き出しそうな、笑顔だった。

「あ…。」

胸が苦しくて、声が擦れる。

何か言わなければいけないのに、言葉にならない。


冷たい風が、俺を急かす様に吹き付ける。

「あの…。」

やっとの思いで声を出す。

「―今まで、楽しかった。」


「私も。楽しかったです。」

俺の言葉を聞くと彼女はそう言い、小さく手を振って、今度こそ公園を出て行った。



「…はは、馬鹿か俺は。」

彼女の姿が見えなくなると、俺は脱力したかの様にベンチに座り込んだ。

「…楽しかったって、子供じゃあるまいし…。」

もっと他に言いたい言葉は沢山あったのに、出てきた言葉がそれなんて…。自分が情けなくなった。

彼女から貰った二冊の本に目を移す。

彼女がいなければ何の意味もないその本のページをパラパラと捲ると、間に封筒が挟まっているのに気が付いた。

開けてみると、それは彼女からの手紙だった。


『友哉君へ

こんな風に中途半端なままいなくなってしまってごめんなさい。

本当は最後まで、あの本が終わるまで、一緒に勉強したかったのですが、結婚することはかなり前から決まっていて、この様な形でお別れすることになってしまいました。

初めて友哉君と会った時は、なんだか怖い印象を持っていたのに、勉強を始めたら一生懸命聞いてくれて、とても嬉しかった。

以前、先生になるのが夢だったと、話したことがありましたよね。自分の性格では教師になるなんて無理だと思い、その夢は諦めました。でも、友哉君のお陰で、少しだけど、その夢を叶えることが出来ました。

友哉君が公園に来なくなった時、やっぱり私じゃ駄目なんだと思って切なくなったけど、あの時“会いたかったから”って言って貰えて、こんな自分が教える勉強でも喜んで貰えたんだって、凄く嬉しかったんです。ありがとう。』


「…好きでもない女に“会いたい”なんて言うかよ。」

俺は手紙に向かって呟いた。

結局彼女の中では、俺は“生徒”でしかなかったんだ。

わかっていた事なのに―。


目頭が熱くなった。

まだ手紙は続いていたが、目の前が歪んで、読むことが出来なかった。




あれから間もなく一年が経とうとしている。

彼女が来なくなって以来訪れることもなくなったあの公園に、俺は久しぶりに足を踏み入れていた。

あの頃と同じようにベンチに座り、紅く色付いた紅葉を眺める。


俺は高校三年になっていて、間もなく受験の季節を向かえようとしていた。

あの頃はこの先どうしたいかなんて考えてなどいなかった自分が、今は大学に入る為に猛勉強をしているなんて、なんだか不思議に感じる。

夢も何もなかった俺。

そんな俺が彼女が諦めた“教師”という職業を目指してみようかなんて考えていると知ったら、彼女はどんな顔をするだろうか…。

もうそれを確かめる術はないけれど―。


俺は彼女の手紙に書かれていた最後の文を思い出した。


『友哉君なら、きっとどんなことでもやり遂げられると思います。離れていても、ずっと応援してます。』



「寒っ。」

急に冷たい風が吹いてきて、身震いする。

紅葉がザアっと音を立てて舞上がった。


「そろそろ帰って勉強するか。」

俺はベンチから立ち上がると、彼女の最後のメッセージを胸に、歩きだした。

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