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<疑問>

 私は本当に解決を望んでいたのか、この学校を正常に戻すという目的に準じて行動していたのか、この問いに誠心誠意から頷くことはできません。

 確かに私は少女たちの後を付け回り、時には教師という権力の光背も燦々とその細い肩を揺すって詰問し、時には年上の理解者を装った笑顔で全てを受け入れる用意があると言わんばかりに両手を差し伸べて、何とか真相を引き出そうと努力はしました。

 でも本心は、ただ、神秘の一端に指先を浸してみたかっただけかもしれません。わが校を音もなく染め上げていった『シャロットの乙女』という神秘に。

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