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無能な三十路ニートだけど異世界来た  作者: ガイアが俺輝けと囁いてる
~レズセはおやつに入らない~
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クソレズ脱却大作戦! 1

3日後、久しぶりにサカキさんが来た。

私は自分で明かりをつける事が出来ないから、この家で寝るのは基本的に一番早い。お風呂を用意してもらったら、薄暗い中、一人で入って即寝る感じだ。10日前まではあの人が仕事の残りを片付けると毎日来てたから布団に入っても寝付けなかったけど、最近は一人寝に慣れてすぐに寝てしまう。ただ、最近の心苦しさからあまり深い眠りにはつけていない。心が重くては寝る事も出来なくなるんだ。


だからドアが閉じて鍵を掛ける音がしたとき、私は寝ぼけ眼で月明かりに照らされた人影を認めながらも、起き上がることなく寝続けていた。

暗い中、人影が近づき寝ている私の髪を掻き分け、顔がさらけ出される。だけど最近ずっと張り付いたままの仏頂面を見られるのが嫌で寝返りを打って背中を向けてしまう。


私はイジケてた。

でもサカキさんは私が今までに無かったような態度を取っても驚くことなく、『ごめんな。こっちで寝るからな。』と言って、そのまま隣のベッドに入っていく。


ちょっとした駆け引きのつもりだったのに。肩透かしを食らって背を向けたままじりじりと待っていたが、数分経っても何も起きず、我慢できなくなって布団をはねのけると、パタパタと隣のベッドに走り寄ってするりと滑り込む。


「なあに?やっぱり一緒に寝るん?」

サカキさんは怒るでも嫌がるでもなく、私を受け入れてくれた。

そのまま、誤魔化すようにさわさわと手を撫でたりして誘ってみるが、一向に手を出されない。

急かすように「ねえ」と声をかけるが、「駄目。さっき拒否されたから今日はせえへんよ」とやんわりたしなめられた。


「なんか最近いろいろ始めてるみたいやね。」

代わりに、上半身を起こして、私をやさしく見つめながら話し始めた。

「だって、最近。みんなシノたちの世話で忙しそうだから、私も何かしなきゃって」

誤魔化して格好をつけて言い訳じみた事を言う。この人には嘘ついてもすぐに見破られるってわかってるのに。


「なに?オルミアちゃん。シノたちに嫉妬しとるん?」

案の定、一番気にしているところをズバッと切り付けられた。

「違う。別に嫉妬はしてな、・・・・・・してる!」

サカキさんの性格上、誤魔化しは嫌われると思い言い直す。


「だって、みんな私より家事も仕事も出来るし、笑顔でお客さんとかからも評判いいし、ユージとかも話す時も私より楽しそうだし。それに比べて私ここで何もやらずに食って寝る生活だったし。サカキさんも明らかにシノたちと一緒の方がその、慣れてるっていうか、気心が知れてるっていうか。私より関係が深いのがあるし。」

一度口を開くと、もう愚痴ばかり出てくる。


「馬鹿やね。何にもやってないわけあらへんよ。誰がコウサやシノをこの家に連れてきてくれたの。オルミアちゃんに家事やシノギを期待しとるわけないやろ。あんたはシノたちと違って身売りしたわけでもないんやし。それにあの子たちとは何年も前に終わっとるよ。」

サカキさんは私を見下ろしながらも、困ったなとばかりに頭を掻いて黙り込む。数秒の間を置き、説明しずらいのか、つっかえながらも話し始めた。


「あの子たちは、なんだかんだ普通。やから。来たばかりの見習いの頃は精神的に不安定で支えがいる子も多いんよ。でも仕事で男と寝れば、馴染みが出来たり時には身請けしたいという男も出来るし。結局そっちが好きになって私とは自然となくなるんよ。卒業するっていうんかな。悲しい事やけど。」

珍しい事に、すこし寂しそうな表情をしてた。普段見ない一面にドキッと気を取られるとともに、言外に自分が特別扱いされてることを感じ取って優越感がくすぐられる。


「あんたは卒業しないといいんやけどな。でも、いつかシノたちみたいに私なしでもやっていけるようにならんといかんよ。こんな情勢でいつまで一緒にいられるかはわからへんし。」

弱気になった部分を慌てて隠そうとした彼女の心の隙間に入り込みたくなり、『ヤダ。私駄目だからずっと一緒にいて』とわがままを言ってみる。


「そうやね。アンタみたいのとずっと一緒にいれたら楽しいもんな」

「でしょ。だから・・・ね」

調子に乗って体に手を伸ばして誘う私。

「でもさっきの態度は許さへん。今日はなしや。反省しい。」

ぴしっと手をはたかれて慌てて引っ込める。

「んー。ケチ。」

口では不満を言うけど、さっきまで泥沼にハマってた心は軽やかになって、気分が晴れて楽になっていた。こういう所の積み重ねで私は虜になっているんだな。と思いつつ、どうやったら私もそうなれるだろうと軽い嫉妬を覚える。人の長所を妬んで欲しがるのはいけない事だと思うけど。そう思わずにはいられない。


「まあ、それとは別口の話なんやけど。」

お預けをくらって黙り込んだ私に、サカキさんは顔を近づけ、体も寄せてきた。思わず期待してしまい、ドギマギしつつも話を聞く。

実はシノのことなんやけど。とゾンビの子の仕事のヘルプの話をされた。私もここ数日、幹部のおじさんが『人が増えて食い扶持が稼げない子が増え余裕がないで』と文句を言ってるのも聞いてた。私が連れてきた人たちでモトマノさんが引き取った子は派閥的にサカキさんの関係者ばかりで、まあ娼館がなくてそういう仕事ができない今、立場的にちょっと肩身が狭い。それで普通は他の幹部の仕事に入れないけど、私が手伝ってるコウサの仕事にヘルプという形でねじ込みたい。という事だ。

「市場の店は全部コウサの派閥やから、私から頼めへんし。その辺アンタは両方に顔が利くしな。」


「なんだやっぱり私が好きな訳じゃないじゃん。最初からそれが目的で今日来たんでしょ。」

とダダをこねる。

「半分はそうやけど、半分はあんたが心配で来とるよ」

サカキさんは悪びれもせず、私を抱き寄せる。

昼の香水と違う、夜のいつもの化粧水の匂いが鼻腔をくすぐり、体の芯がむずむずしてくる。

「な、助けてくれへんかな?」

耳に暖かな息を感じ取りながらそんなことを言われて断れるわけない。

わかった。任せて。と安請け合いして、じゃあとばかりに裾に手を伸ばす。


「駄目や。いい大人なのに、我儘いった子とはせえへん。」

三度目もめでたく拒否されて結局エッチはなし。


なによ、もう。と不満を覚えつつも心の軽さに睡魔が忍び寄って意識が消えていく。

そういえば、なんで親子なのにコウサに直接言えないんだろう。

コウサも私がこの人とできてから私を性的な目で見なくなったし。

そんなことを考えているうちに、完全に私の意識は闇に沈んでしまった。


―――――――――



ゾンビのシノちゃんとセット販売みたいな形でコウサの屋台に厄介になって三日がたった。私が作ると失敗ばっかりでクレームが凄い。かと言ってシノが立つと可愛くてもゾンビは抵抗あるのか、お客さんが寄らずに売れない。2日目には自然と役割分担し始めた。


「お姉さま。4つあがりました!」

「ありがと!こちら三袋で90ピクルですー。毎度ありっ!」


焼かれるそばから面白いぐらいに捌けていく笹の葉に詰められた粉物。

私だけの時は後ろで退屈そうに様子を見ていたおじさんも原料追加に両替に燃料調達にと右往左往して休む暇がない。

「お前ら凄いな。なんでそんなに売れるんや?」

おじさんも疑問に思うほどの売れ行きだ。

まあ、ぶっちゃけ、シノちゃんが作ったものは品質が凄くいい。野菜の刻み方は丁寧だし、まぶし方も肉みその塗り方も均一で焼き加減も丁度いい。聞けば二年前娼館から身請けされて嫁に入った家が定食屋さんで毎日厨房に立ってたとか。結局戦争に巻き込まれて死んでしまって、ゾンビになった後サカキさんに再度引き取ってもらったけど、今まで料理はやらせてもらってなかったとの事で本人はすごく楽しそうだ。


それに、私は気づいてなかったけど、市場の皆さんは、私が歓楽街から連れてきた人たちの家族や知人が多かった。彼らはちょいちょいと声をかけてくるし、何かの拍子に挨拶に来てくれたりする。それが続いてると、人足も増えて商品も売れて、私の顔も明るくなるし、対応も丁寧になってくる。自慢じゃないけど、美人が笑ってればお客さん凄い増える。自慢じゃないけど。


そんなこんなで昼前には追加する原料も切れて、一足早く昼休みになった。

「ちょっと他の店みてくるね。」

私は昼時の市場の様子が気になって、そういうと南側に向かって歩き出した。


私が初めて来たときの炊き出しはすでになく、そのスペースはいろいろな人が商品を持ち寄って販売しあっている。骸骨君はどこ行ったんだろう。と考えながらぶらぶらと歩いていると、市場で見かけない格好の人が騒いでいるのが目に入った。


騒いでいるのは黒いジャケットの襟がファーになってたり、極彩色の南国のような服を着た派手派手な男たちだった。最初からもめ事を起こすつもりですとばかりに声を張って明らかに普通じゃない。それをけん制するかのようにユージとモトマノさんが対峙しているのが見えた。


なんだろと思いつつも、面倒くさいなと思い屋台まで戻る私。

しばらく屋台で大人しく待っていると、私の姿を見咎めた通行人が小走りでやってきた。


「オルミアさん、今すぐ市場から出た方がいいよ。南で歓楽街の連中が騒いでてさ。顔はともかくあなたの名前は知られてるし」

と教えてくれた。そんなことを聞いてここにいるわけにもいかず、おじさんとシノちゃんに後は任せて私は市場から逃げ出すかのように去った。


―――――――


家にはモトマノさんの直属の女の人しかいなかった。あんまり私と関りがない人で、話もそこそこに部屋に戻る。


ふと机の上を見ると、置きっぱなしのブローチが目に入った。手に持ったまま喧嘩になって診療所をでたから持って帰ってきちゃったのだ。未だに返しに行かないのは、返したらそれで関係が切れちゃいそうで。ぶっちゃけ怖くてもってけてない。いい加減、博士も困るかもしれないし、行こうと思うけど。


明るく『ごめんね☆返しに来たよ♪』と言えば仲直りできないかな?

と都合のいいことを考えるが自分の都合ばかりで相手の立場に立てば難しいと思いなおす。

この前イジケた態度を取っただけでも、サカキさんは断固エッチ拒否だったし。


あの時、

『駄目や。いい大人なのに、我儘いった子とはせえへん。』

と言われた事で少し私って自分勝手なのかなと思い始めてた。

だからたとえ関係が切れるにしても、ちゃんと反省して私なりに頑張りましたと行動で示したい。

それでもまだ怒ってたらもうしょうがない。

私なりにきちんとやったからと踏ん切りをつけるしかない。


だから博士のデバイスを戸棚の下に落とした事で喧嘩したんだから

使えなくなった分余分にもう一つ回収して

渡してあげれば最低限の踏ん切りはつくかもと

そういう論理をワタシはなぜか思った。


――――――――



「こんにちわ。スカーレットです!フリード様のもとにご飯作りに来ました!」

コンコンコンと扉を叩いて出てきたメイファさんの目に映ったのは、

手にカニの死骸と巻貝を抱えた私。


偽名を名乗り、顔はニコニコ笑顔。

メイファさんは『あんたなんで戻ってきたの?』と言いたげだが、まあいいかとばかりに中に入れてくれる。


「あんた、こっちは落ち目なのに取り入る気?最近は幹部になってた女の子でも、失態起こして食事係に降格して私の下に回されたりしてるし、扱いも悪いよ。うちは。」

軽口をたたきつつも、少しうれしそうな様子のメイファさんに頭を下げつつ、かまどに近づきロッドを手に鍋に火をかける。前は木がなくて火も付けれずに焦ってたが、今やこの前奪ったロッドがチャッカマン代わりに使えるので問題ない。予習復習はバッチリだ。



先ほど歓楽街にコソコソ忍び寄って、ボードを確認し光点がこの家である事に気づいた私は飛び上がらんばかりに喜んだ。最初は博士との友情とせめぎあう天秤のはかりとして、貞操失う覚悟の色仕掛けか何かをかけてデバイスを奪おうと思っていた。


でも警備隊長のフリードは私が素人とわかると手も出さなかったいい人だ。もし迫られても、生理中と言い張れば見逃されそう!

そう思った私はやる気十分、ダッシュで池に向かい、歩いていた偵察カニを射殺。巻貝も拾ってスキップするかのように戻り勝手口を叩いたのだ。


「まあ、来てくれて助かったよ。またあのバカが飯前に発情して手伝い連れてっちゃってさ。私が料理作らされてるの。あんな虚言ロリのどこがいいんだかな。毎日やってた私に飽きてたのもあると思うけどね。他の宿舎にも飯つくりにかなきゃいけないのにと困ってたの。」


そうこう話していると、ドスドスと足音が聞こえてくる。

振り返ると、フリード様が驚いた顔で私を見ていた。


「こんにちわ。スカーレットです。約束通り料理作りに来ましたの。」

最近、上がり調子の私は以前と違い、にこやかにフリードに笑いかける。

「おう、来てくれたのか…普通にうれしいわ。本当にありがとうな。」

フリード様は私の明るい雰囲気に飲まれたのか、そのいかつい顔をほころばせて感謝の言葉を述べた。


ええ、今作りますから楽しみにしてくださいね。といった時、彼の首から下げてる笛の模様がデバイスと同じものであることに気づいた。


「じゃあ、私この子に任せて他の宿舎行くから。あ、あの子が解放されたら、スカーレットの手伝いをさせてね」

そう言ってメイファさんは家から出ていった。

「じゃあ、スカーレット。よろしく頼むぜ。」

機嫌よく食堂に向かうフリード様の後ろ姿を眺めながら、私はどうしようかと考える。

普通に寝れば裸になるし盗めそうだけど。

出来れば綺麗な体で家に帰りたい。


睡眠薬でもあれば料理に盛れるのにな。

まあ考えながらだと、失敗するかもしれないから先に料理を作ろう。


ヤーを炊いて丼に移し、すでに作ってあった野菜煮を刻んでのせる。カニと貝を割ると相変わらず蠢く筋が出てきたけど、一度やって慣れてたから掴んでゴミ箱にポイ!


混ぜ混ぜしてなるべく熱が通るようにして、ソースを作り、小皿に入れて丼とトレーに乗せる。

6つ作り終わったところで、いちゃつく男女の声が聞こえてきた。


「ねえ、私さあ、料理の仕事向いてないと思うの。でも会計学やリーダーシップのスキルもなくて娼館の管理できなくて。以前もそれが原因で飲み屋とかに回されて不遇だったりしたのよね。」

「高いからな。あのスキル。」

「うん。私、故郷にいる弟とか食べさせなきゃいけなくて、仕送りしまくってたからお金なくてね」

「むっちゃ偉いな。」

「でしょ。だから、飲み屋でもゾンビ女の管理しかさせてもらえなくてさ。」


不平を漏らす媚びた可愛い声がだんだんと近づいてくる。

なるほど。この調子ならさっきメイファさんの説明にトゲがあったのも頷ける。メイファさんのような仕事をする女性が嫌がるタイプの女の様だ。


「だから、お金貯めて買おうと思ってて、でもさ。悪い女にやられてこんな仕事にされちゃって」

「可哀想だよな。わかった。俺がスキル買ってやるよ!」

「マジ!?」

「マジマジ!歓楽街警備の給料舐めるなよ!朝からスキル屋行こうぜ!」

「助かる~。じゃあ明日ね。うれしくて帰ったらすっごく燃えちゃいそう。」


うん。ゴミだわ。この女。体を餌に貢がせることしか考えてないし、男も相当頭が悪い。

いったいどんな女だよ。


「はい料理ごくろー様。あれ、メイファは?」

「あ、すみません。メイファさんは他の所に行きまして、わたしが代わりに料理してますの」

トレーに食器を並べていた私がそのお気楽な声に答えようと振り返り、一言。


「初めまして、わたしスカーレットと…」

いいながら、目の前に立っていた黒髪ロングのロリ体形と目が合った。


「ん?おまえオルミアじゃん!」

怒気がこもるドスの利いた声が館に響いた。


~シノちゃんのファミリーの派閥についてのメモ~

サカキ派…娼館から始まった組なので一番古い派閥。最近不遇。サカキ・シノなど

コウサ派…合法的で健全な仕事が主。白髪のおじさんがまとめ役。サカキと仲悪い。

旧ティムソ派…飲み屋や人材派遣を仕切る。ティムソの裏切りで少数しか残ってない。

ホン派…他の組織や権力者に取り入るスパイチーム。人材はその都度他の派閥から借りる。

パイ派…事務・会計。地味。女2人だけ。金を扱うから2人でも強い。モトマノの愛人。

武闘派…組織の荒事担当するのをまとめてこう呼ぶ。各派閥に属してるとは見られない。

 モトマノ…サカキが引き込んだ元武芸者。ルネヴェラ教徒。序列1位

 ユージ…旧若頭のドドコが拾った地球出身者。複合スキルの刀技使い。序列2位

 オルミア←NEW!

   …ふらっといなくなっては単独で敵対組織の幹部を抹殺してくるイカれたお姉さま。赤丸急上昇中


~ファミリー内でのオルミアへの評価~

モトマノ…妻となんかやってるけど女だしいいか。妻が静かになったし。

コウサ…あ、うん。また母にとられましたか。いやいいですよ。どうせ。

サカキ…アホやけど、助けになるしこの子なんやろな。情が移ってしまいそうやわ。

白髪のおじさん…サカキのヒットマンか。なんでうちの仕事したがるんや…

ホン…誰?会ったことないわ。

パイ…給金払ってないんですけど、薪代とか日用品代だけでいいんです?

   無給で敵幹部ハジいてくるとか怖いんですけど。

ユージ…不義理してましてすみません。

シノ…色んな意味でヤバいお姉さま。日常魔法が使えなくて困ってるのが可愛い。

一般組員A…誰もいないと思って昼間から姐さんと始めるのをやめてください。

一般組員B…誰もいないと思って昼間から姐さんと始めるのが興奮する。

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