猫の目博士とド〇ゴンレーダー
この物語はフィクションですが、実際に似たようなことがあったような気がしないでもない。
前回のあらすじ
前回の話を書いてる途中でロマサガにまさかのタリアさんSSが来た。
しかもイラストが超美しかった。まさかの神タイミングだ。
久しぶりの強力美熟女お気に入りキャラに溜めていた石を全部割った。
サガスカではレオナルド編でもレギュラーだったので当然だ。
150連でもタリアさんは出なかった。
超絶チートスキル人権キャラのロックブーケも出なかった。
ガチャ天井証明の交換券を渡され、二人が並んでいた。
一人は選ばれて当然とばかりに可愛らしく素肌を見せつけていた。
超ミニスカの隙間からパンツどころか具が見えるぐらいの勢いだ。
もう一人は別に選ばれなくていいのとばかりに着物を着て、陶芸をしていた。
見ていた石化持ち人権トーマスがガイアに言った。
ボクがいるから、石化能力が売りのタリアさんは必要ないですよ。って。
ネットでタリおば(タリアおばさん)言われてる人は今回おまけです。と。
ごめん、トーマス。あたしあんたの事は嫌いじゃないけど、あんたとそういう関係にはなれないんだ。
むかし聞いたエレンの声がガイアの耳に聞こえた気がした。
今日もスマホの画面を開くと、ほら、おいでとばかりに両手を広げて石化水をぶちまける元気なタリアさんが私を出迎える。私はものすごく満ち足りた気持ちでタリアさんを眺めている。
気が付いたら愛憎ドロ沼昼メロ劇場『たんぽぽと藤』路線につながる話を書いてたはずが
いつの間にかレズコメディ『二人はレズッ子♡サカキ&オルミア』路線になっていた。
たぶん不評だろうけどまあこっちの方がガイア楽しいしいいやと思った。
そんな感じだったと思う。
「まだ、拒否してないのですか?」
猫の目博士は四日ぶりにやってきた私の話を聞いて、呆れたようにそういった。
「え、だって。言い出せなくて。それに向こうも嫌がってないし、よく考えたら私も嫌じゃないし。でもいずれは言うから。」
ふくれっ面して、口答えする私。
言い訳じみた言い方をしているが、最近は昼間でも人の見ていないところで軽くいちゃついていたりして、順調に状況が悪化…じゃなかった仲が進展している。
「まあ私には関係ないのですから、好きにしたらいいのです。」
猫の目博士はこれまたゆっくりと紅茶をいれながら、ケーキを器用に切り分ける。今日は四日前持ってきた1切れでなく、ホールで持ってきていた。サカキさんに猫の目博士の事を話したら作ってくれたのだ。
あまり私たちの中に突っ込んでほしくない私は、話題を転換しようと図々しくもおっきい方がいいなと主張し、紅茶とともにおいしく頂く。常識人の博士からはあんまりよく思われてないかもしれないが、大好きなケーキを食べられるのはサカキさんのおかげだという事もわかって欲しい。好きな人の有用性を認められたいのには男女の好みの別はないのではなかろうか。
「でも、前に比べて患者の数減ったね。」
指先についたクリームを舐めとりながら、私が取り留めもなく話題を振る。
「完治して治療の必要がなくなった人もいるのですが、ある程度よくなると来なくなってしまうのです。」
博士はすこし悲しそうな顔をする。
「打ち身や切り傷なら抗生剤も処方してるのでいいのですが、四肢欠損や顔にやけどを負ったような人でも病室から消えたり、治療の途中で来なくなったりするのです。」
「へえ、なんでだろ。」
「たぶん、お金がないのです。」
「なんで?無料なんでしょ?」
「無料と言っても、最後にお金を払うべきと思われてるのです。つまりお姉ちゃんがケーキを持ってくるのと同じなのです。完治した人で心づけとしてお金を置いていく人も多いのです。お金がないと言い出せなくて、逃げちゃうんだと思うのです。」
「確かに。最初、私も無料と聞いて、怪しいななんかあるわって思ったもん。実際に無料でも払わないと気持ち悪いってなるし。」
私が忌憚ない意見を述べると、博士はケーキを食べる手を休めて何か考え込んでしまった。雰囲気が暗くなり、しまったな。と思う。博士に頼みたいことがあるのだ。
「まあ、それは後で考えるとして、さ。ねえ博士。お願いがあるんだけど。」
「ん、なんなのです?」
「博士が持っている紅茶。分けてくんないかな?」
「いいのです。もうあとワンカップ分残ってたので飲んだらいいのです。」
「いや、葉っぱの方が欲しいの。1か月分ぐらい。」
「そんなに何に使うのです?」
博士が怪訝な顔で目的を聞いてくる。やはり、気分が落ち込んでると人は気前良くならない。あんまり言いたくなかったが、博士に嘘をついてもしょうがない。
「いや、ほら。あんまり紅茶って見ないでしょ。市場でも売ってないし。だから、サカキさんに飲ませてあげたいなって。」
そう話すと、博士はジトっとした目で私を睨みつけた。
「拒否するのではないのですか。」
「いや、そのつもりだったけど。だったけど!いつも親切にしてもらってばっかりだし。私ばっかりもらって、たまには返したいじゃん。」
喜ぶところが見たいじゃん。と言いかけて、やめておく。
博士はなかなか首を縦に振らなかったが、お願いお願い。一生のお願いと頼み続けると根負けして分けてくれることを約束してくれた。
「わかったのです。でも私のプラントから医療品とともに届けてもらってるので、猫たちの足では二日はかかるのです。」
「サンキュッ!助かる!」
「でも、その代わり私のお願いも聞いてほしいのです。」
なに?なんかちょっと嫌な感じだなと思ったが、いいよいいよと了承する。
「実はお姉ちゃんの持っているリングのようなdeviceが城で大量に盗られてしまったのです。それの回収したいのですが、なかなか難しいのです。もしそれを見つけたら持ってきて欲しいのです。」
「あ、なるほど。見つけたらね。いいよいいよ。探してみるね。」
まあ、見つからなかったらそれで終わりだし、少し探してだめなら諦めればいいやと軽い気持ちでOKした。
――――――
「ドラ〇ンレーダーかよ…」
私のリングから空中に投影されたボードには離れたところに9個の光点が表示されている。
帰ろうとしたら、博士がニンマリ笑いながら『そういえばdeviceに相互ナビ機能があったのです。』と言ってリングをいじくり表示させたのだ。
『みつけたら持ってきてくれるのですよね。』と意地悪な顔で言う博士は『もちろん持ってきてくれれば紅茶は分けてあげるのです。これは男と男の、いや男と女の約束です。』とのたまった。
完全に博士の事を甘く見ていた。よく考えたら、あの人頭いいんだった。完全に私が探すふりだけするのを見越していたに違いない。
去り際の『もし本当に愛する女性のためなら、男ならどんな困難でも立ち向かえるはずなのです。本当に愛しているの、なら。』とどや顔で送り出した時に、あ、コイツ最初から分ける気なかったな。と真意を悟ってしまった。しかも博士的にはレズを男以下に見ているようで、それが少しイラっとした。
「面倒くさいな。紅茶やめようかな。」
別に紅茶じゃなくても、サカキさんに送るのは見つかるだろうし。市場に行ってサハさんに聞けば似たようなの見つかるだろうし。
紅茶じゃなくても。
でも四日前に飲んだあの果実茶は紅茶に似せて作ったような感じで、絶対紅茶が好きになると思うんだよな。
たぶん、喜ぶよなぁ・・・絶対喜ぶよなぁ。
まあ、意外と一個くらいそこらの草陰に落ちてるかもしれないし、見に行くだけ行くか。
そう思い、私は光点を追いかけて歩き出した。
――――
「案の定、池の向こうじゃん」
盗まれたと言ってるのとババアが持っていたリングから予想はしてたが、九つの光点は池向こうの歓楽街にあるようだった。
池の西側の大通りから池を越えて南東なので間違いはない。
あのキモいゾンビ達をまた相手にするのは流石に御免だ。
「ハイ無理でした。私頑張った!帰りましょ」
実際に探したから一ヶ月分は無理でも一週間分は要求出来るでしょ。
クルリと踵を返して帰ろうと後ろを見ると、離れたところで黒い猫と白い猫が並んでこちらを見ていた。
あ、猫だ
と思いながら歩くと、二匹とも顔の向きを私に合わせて動かしてる。
一歩歩く。二歩歩く。進むと見せて、二歩下がる。
今日私はサカキさんが選んでくれたブラックネイビーのスリット入りマーメイドスカートを履いていて、歩くと魚のひれみたいに裾がひらひらするからかなって思いもしたけど。
周りにも何人か歩いてる人もいるのに、私から視線を外さないし、フェイントにも引っかからない。
見張りじゃねえか。
すげえ後つけられてんじゃねえか。
そんなに信用ないか私?少しは私を信用してほしいものだ。
しょうがない。もう少し何か探すふりをしてごまかそう。
思い立ったように手を叩き、池の北側の道を東に進む。
こっち側ならゾンビたちも歩いてこないし、カニにさえ出くわさなければ安全だ。
しばらくテクテク歩いていると、前方の草むらにピンクのバックが落ちているのを確認。近づくとあのババアのバックだった。ずいぶんババアとのバトル地点からずれてるが、間違いない。バックは誰かが中身を漁ったのか、金目のものはなく、ババアのハンカチやスカーフがあるだけだった。10日以上経っても香水の匂いキッツ。ちょうどいいので後から来る猫たちの通り道に投げておく。
そのままちょっと前に進んで、そういえばババアと殴り合ったときにバックひっくり返して中身バラまいたなと思い出した。ひょっとしたらあの中に高い指輪とかあったかも。そう思ってババアとのバトルプレイスに向かって小走りで進む。
確かこの辺だったな。
舗装された石畳には未だ茶色く染まった血だまりがある。まるで殺人の犯行現場の様でちょっと怖い。周りを見渡すが、動くものは何もおらず、それが逆に怖さを増していた。
血だまりの周囲にきらきら光るのはババアの化粧道具や割れた瓶などが散らばって落ちているようだ。
近づいて、足で蹴ったりしてみるが、装飾品みたいなものはなかった。たぶん先にここに来た人が持って行ってしまったんだろう。化粧道具も金になりそうなのだけ取られてる。
ふう、無駄足だったと目線を池に向けたら、舗装された道から池に降りる途中の土の地面に筆箱サイズの木箱が落ちているのを発見。近づいて拾ってみると、それは拳銃の弾が詰まった箱だった。
弾だけなら拾った人も捨てるよな。って納得した瞬間にあっと思い出し、ババアとのバトルポイントに戻る。
血だまりの上でこうして、ああしてと動き回り左足を蹴り上げて、その方向にダッシュで向かう。向かった先は路地に面した2階建ての建物の壁際。雨水用の側溝があって路面から一段下がってる。壁際を下を向いて歩いたら気づくけど、池を見ながらだったり、道の真ん中の血だまりに気を取られたら気づかない。
「あった!ラッキーッ!!」
鈍色に輝く銃身は多少汚れているものの、あれから雨が降ってなかったおかげで、泥にもかぶってない。
私の手には少し大きくて、取り回しが悪いけど、まごうことなく回転式拳銃だ。
うわっ懐かしいと手に持ち、シリンダーをかちゃりと引き出すと6発の弾倉にまだ三つ弾が入っているのが分かった。
うへへ。これは金になるな。と思いながら、うっとり見ていると、いつの間にか両横に黒と白の猫が来て、興味深そうに私と拳銃を見ていた。
「ん、君たちも気になるかね。私が。そして私のこの素敵な拳銃が!」
一歩後ろに下がり、腰に左手を当て、右手で落っことしそうになりながら拳銃を握りポーズを決めてやると、猫たちはオオッとでもいうかの如く口をoの字に軽く開け、瞳孔も開いて美しくカッコいい私の姿に見とれている。
「威力も、見たいかね?ン?見て、みたいかね?」
反応のいい猫たちに私はすっかり上機嫌になり、なにか的がないかとキョロキョロ探す。
ふと視界の隅に動くものを見つけて、そっちを向くと、池の岸の間際、枯れた葦にまみれた地面の上に小さな拳サイズの足一杯の例のカニがちょろちょろ動いて私たちを見ているのが分かった。
ほっといてまた巨大カニを呼ばれると厄介だし、あれでいいか。
私はつかつかとスカートのすそを翻すほどの大股で舗装された道を外れ、土の地面に降り立つ。調子に乗った大股で少しスカートのスリットがピリって裂ける音がしたけど、気にしない!
そのまま片膝立ちになり、7mほど先のカニに向けて両手で拳銃を構え、引き金を引いた。
パアン、ぼちゅんって気持ちいい音がした。
最初のは衝撃にがたがた震える私の両手の先から。
もう一つは的の斜め右上。結構離れた水面から。
いったあ・・・。思いっきり握ってなかったから、発射の衝撃が掌の中で暴れて骨まで響いてきた。
拳銃を放り出して手をさすりたかったけど、猫たちが後ろから見てるからやせ我慢する。
今度はもう少し近づいて、4mぐらいの距離からしっかり拳銃を握って射撃!
パアン、バスって穴が開いたよ。地面に。1m手前の。
「おい、アイツ大丈夫かな。弾三発だろ。助けてやった方がいいんじゃないか?」
「大丈夫だろ。あんなに自信満々で自慢してたのに、あんな近くで失敗したら無能でお調子者のクソレズ女ってことだぜ。アイツ」
聞こえないと思っているのか、ひそひそ猫たちが後ろで話している声が聞こえる。
カニまでも私を馬鹿にして、左右に揺れ動くステップをし始めて早く撃ってみろと言わんばかりの挑発を始めていた。
こうなれば、かっこよさなんて言ってられない。私は拳銃をしっかりと両手で握り構えると、そのままカニに向けたたっと走りこむ。逃げようとステップをやめ、バックし始めたカニに拳銃を突き付けて30cmほどの距離から発射!
見事カニは水際で体に大穴を開けて倒れ伏し、私はつかつかと詰め寄るとさっそうとカニの死体をつまみ上げて道路に戻り、猫たちの前に投げつけてやった。
「どう?ン?見たかね、威力。見たかね?ン?」
誰がクソレズだ。この畜生ども。あんまり私を馬鹿にするとお前たちもこのカニのようにしてやるぞ。と半ギレで何を言うか待っていたが、猫どもはじっとカニの死骸を見たまま身動きしない。そのうちに白いのがカニに顔を近づけて口を開けたので、慌ててカニを取り上げる。猫にカニはダメなのだ。腰が抜けるのだ。
「ハイ食っちゃダメ。じゃそろそろ帰ろうかな。」
私は猫たちに射撃の腕前を披露して満足し、くるりと踵を返して家に帰ろうとした。
テクテクと歩いていたら、後ろから囁き声が聞こえてきた。
「え、まじでアイツ帰るの?」
「まさか。帰らないだろ。いや、帰る気だわアレ。なんかやり遂げた顔で俺たち見てたし。」
「武器手に入れた時は、意外とやるじゃんって驚いたけど、何の進展もなくないか?」
「もともと紅茶をプレゼントしたいって言ってたのに、なんで手に入れてないのに帰るんだ?」
「相手に甘えてもらうばっかりで何も返せないとか、やっぱりクソレズだなアイツ。」
クソレズと言われるとサカキさんまで馬鹿にされた気がして我慢できない。
くるっと振り返りツカツカツカツカと猫たちに詰め寄ると、一気にまくし立てた。
「あんたたちね。ちょっとよく考えてよ。私はたいして強くもない女。あっちの繁華街にはゾンビや骸骨や頭のおかしい男や女がいっぱい。ついこの間、あそこに一歩入った私はゾンビや骸骨に追い掛け回されてフクロにされて、全身打撲であんたたちのご主人様に治してもらいました。その時は動きやすい服だったけど、今私何着てる?大股で歩いたらスリットが限界迎えるマーメイドスカート。逃げきれる可能性は?ハイ、ゼーロ!見つかったら掴まって、死ぬまで酒場でおっぱいから血を吹き出すドリンクバー。対して、今家に帰ったら、どうかしら?拳銃手に入れたと話したら、なんか褒めてもらえるかもしれないし、サカキさんと温まったり、料理を一緒に作ったり、いろいろ教えてもらえて、夜は気持ちよく眠れまーす。こんなに差があるのに、ただ博士に紅茶を分けてもらうためにあそこに一人で突っ込んでいく意味がわっかりませーん!」
自分たちの会話が私に聞こえてると思ってなかったんだろうか。私の身振り手振りを加えた大演説にすっかり二匹はびっくりして尻尾を大きくしてフリーズしていた。
しばらくみんな止まって、何も話さずに、私のはあはあという荒れた呼吸音が響いていたけど、それが落ち着くと、白い猫がゆっくりと話し出した。
「でも、お前は相手に紅茶をプレゼントしたかったんじゃないのか?」
その声はあまりにも純粋で、飾らないから、逆に私に突き刺さった。
「いや、したいよ。でも無理だもん。」
「やってないのに、なぜ無理とわかるんだ?」
「無理でしょ。私一人だし。相手はどれだけいると思ってるの。」
「一人じゃないぞ。俺たちもついて行っていい。」
「あの、2匹増えても結局一人だし…ま、それは置いといて、あんたたちも命令されて死ぬの嫌でしょ。さすがに私も猫が食べられるとこ見たくないわ。」
「いや、俺たちは別に博士に言われてお前について来てるわけじゃないぞ。レズが好きな人のためにdeviceを探しに行くと聞いて、面白いから暇つぶしに見に来てるだけだ。」
「だから暇つぶしにレズを手助けしても問題ない。博士から手伝うなとも言われてない。」
「その暇つぶしで死ぬって考えないのかしら…」
と猫の小さな頭の中身が心配になって思わず口の中でつぶやく。
「それに俺たちは強い」
白猫は私の心配をよそに、自信満々でそう続ける。
「うむ。俺たちは強い」
黒猫も負けず劣らずそう続ける。
「猫が強いわけないでしょ。それに私の名前レズじゃなくてオルミアだから。」
なんかもう言い争うのが億劫で私がツッコミ半分にそういうと、猫たちは分かったとばかりに南東に向かって歩き出す。
「よろしくなオルミア。」
「頑張ろうなオルミア。」
私がついてくると確信してるのか振り返らずにそういった。
「ああ、もうじゃあ、あんたたちが先に行ってよ。私、見つかったら即逃げるからね。」
そういうと、猫たちは暇だし別にそれでいいと言って先導するようにのんきに南東に歩いて行った。
~オルミアの『魔物』紹介~
猫の目博士の猫たち
白いヤツと黒いヤツ。両方ともうっすらと虎柄になってて、なんか金属の首輪してる。
あと喋る。すごい喋って人を正論で言いくるめてくる。頭が小さいのか、忖度とかしてくれない。間違いなく魔物の類。暇だからと人を追い詰めていくのが趣味の口の悪いヤツら。
私はこいつらが原因で人生をクビになりそうです。
昔と違い、評価を気にしなくなってからこの小説を書くのが楽しくてしょうがないです。
最初の評価100以下の時も同じく楽しかったなぁ
わたしのステータス
【登録者】オルミア 【年齢】――
【基本職】ニート 【サブ職業】禿
腕力 46(普通)↓(鍛えてない)
体力 80(強靭)
器用さ 17(貧弱)↑(仕事の手伝いで)
敏捷 70(高い)
知力 66(やや高い)
精神 14(貧弱)
愛情 37(やや弱い)↑
魅力 39(やや弱い)
生命 89(接続切れ)
運 ――(計算を放棄します)
持ち物
E回転式拳銃銃 …攻撃200(固定)命中等は器用さ依存。
Eスニーカー …敏捷+3
Eマルガウティスの服 (スリットスカートタイプ):サイズ調整済み
…魅力+7・敏捷-7
E白のケープコート(白雄猿カスタマイズ)
…防御+124・腕力+3・魅力+12・敏捷-2
市価+1・障壁+1
整備してない弾 ×15