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初めて現地民と過ごしたった

色々書き直して、迷った挙句、浅野パートで入れるはずの部分を

今回ちょっとこっちに移した。

細かい文章表現は違和感あったら成形しなおすかも




前回のあらすじ。


おっぱい押し付けられて飲み会行った。

起きたらブラックバイトに参加してた。







『がさり、がさり』


 初冬だというのに、緑にあふれる森の中を、がさりがさりと一歩一歩、落ち葉を踏み分けて歩いて行く。


 一歩進むたびに立ち止まり、辺りの気配を探るが、ついこの間まで引きこもりの一般人だった俺に気配なんか探れるわけもないので、ほぼ気休めかもしれないが、こういうのは心の問題である。


 そのままゆっくりと森の中を歩いて行くと、陰っていた太陽(?)が雲間から顔を出したのか、俺の居る森の中までその光を差し込んできた。


 その暖かい光にほっと安心して、水を飲みたくなり、マギーからもらった煙草大の携帯水袋を取り出して、一口飲み唇を濡らす。


 水を口に含み、水袋をポケットに入れていると、何やら『バキッ』と枯れ木を踏み割る音が俺の右斜め前、15メートルほど離れたやぶの方から聞こえた。そちらに目をやると、白くて丸い毛も眉毛もないサルの頭がやぶの中から突き出して、俺を無表情に見つめていた。



 つるつるした肌に、隆起がなく平たい顔に鼻腔だけが開いた鼻。

 唇の無いデカイ口。白目がなく黄色だけの目を見て途端に固まる俺。


 3秒ほどその場で見つめあっていたが、白頭は挨拶するかのように笑い、デカイ口を『にいっ』っと開けてそのサメのような歯を口から覗かせると、やぶをガサガサとかき分けこちらに向かってきた。


 その体格は約1メートル半。

 その体格と同じぐらいの長さの両腕。

 頭部と胸、それと腹部以外は白い毛皮におおわれており、まるで白いテナガザルのような姿をした生き物。


 黄色い目は驚いたように見開いており、三日月形に笑う口の中の歯も黄色く光っている。


 俺が驚いて走り出さない様に手を後ろ手に組んで害意が無い事を示しつつ、ゆっくりと近づいてくる白頭。あまりにゆっくりだったので気づかなかったが、距離はもう10メートルほどだろうか。




 慌てて、俺が踵を返して逃げ出すと、『うひぃっ』という叫び声と共に、辺りの茂みからもガサガサと音をたてて、他の白頭が2頭出てきた。どうやらすでに囲まれていたらしい。やはりビビって周りを警戒しながら歩いておいてよかった。奴らの気配は感じれずとも、奇襲を避けれれば、奴らは長い腕が邪魔してそれほど速く走れないのだ。


 森の中を転倒しない様に、奴らを引き離さない様に、全力の6割ほどの速度で走り抜けていく俺。

 奴らはその中途半端な速度と、俺の弱そうな見た目からか、格好の獲物と判断したんだろうな。決してあきらめずに『いひひひ、うひひ』と笑いながら付いてくる。



 その笑い方が気になり、逃げながらチラリと後ろを見る俺。

 先頭の一頭と目が合うと、奴は嬉しそうに


 『いひっいひひひひぃうひひひひひひひひひ』


 と黄色い三日月口で笑い声をあげた。


 弱そうな俺を見て喜んでいるのだろうか。

 笑いかけて害がないと安心させて俺を止めようとしているのだろうか。

 男爵の話からすると、こいつらは人を攫って労働奴隷にしたり、性欲処理に使ったりするそうなので、ひょっとしたら人との接触で何らかの感情表現を覚えたのかもしれん。


 そう思った俺が、試しに逃げながらも引き攣った愛想笑いを返してやると、そいつはいきなりその場で立ち止まり、口と目を縦に開きムンクの叫びのような顔をして、発狂したかの様に『あいあ゛いあ゛ああああ゛』と叫びながら両腕を空に突き上げて勢いよくくるりと周った。そして元の顔に戻ると先ほどと同じように追いかけてくる。その間、他の奴らはそいつが回る姿をへの字口でつまらなそうに眺めていた。



 …俺がこいつらに初めて遭遇してから今日で3日目だが、いまいちこいつ等の行動が分からん。一般人の感覚からいえばコミュニケーションが破たんしたキチ○イのようにも映るが、こちらからの働き掛けに対して、まったく無関係な反応と言う訳でもないのだ。


 人を使役して労役も課すというので、実際に奴らに掴まった場合もコミュニケーションが取れないわけでもないと予想できる。しかし、昨日毒矢を受けた白頭は死ぬ寸前まで笑顔でニコニコしていたし、一昨日のは剣で腹を裂かれて死にかけているというのに、無表情で空を見ながらずっと草を引きちぎっては口にし続けていた。

 地球の野生動物であっても、怪我をしたり、死にかけたりすれば悲しそうだったりつらそうな表情を見せるので、俺たち人間も『可哀そうだな』とか『悪い事したな』などと感情を揺さぶられたりもするのだが、奴らに関しては一切そう言うシンパシーを感じない。



 そういうやつらの反応は地球の人類学者でもあればとても興味を持ちそうな生き物だと思うので、もし将来こっちに送られてきた学者を見つけたら報告してみようと思う。




 そうこうしている内に、前方に目指す森が開けた場所が見えてきたので逃げるように飛び込む俺。そこに居る見慣れた面々の横を全力で通り過ぎる。


 後ろからは白頭の猿共が気味悪いぐらいの黄色い三日月口の笑い声が『うひひひひひひひひひひひひ』と叫んでいるのがまだ聞こえる。




 そして森の中の小道を走り抜けた俺を追って、開けた場所に飛び込んできた白頭。

 その姿に吸い込まれるように大きな氷と毒矢が叩き込まれた。


 『うひゃっ』『うふっ』

 まるで少女たちが戯れているかのような声を上げて倒れる白頭2匹。


 遅れて飛び込んできた最後の一匹は何が起きたか理解する前に、ウォードとソルドの武器で串刺しにされていた。




――――――――――



 「お疲れーーーっすwwww」


 白頭を足蹴にして、喉に突き刺さった長剣を引き抜きながらソルドが笑顔で話しかけてきた。


 「今回は3匹だったが、問題なかったかな」

 「こっちは問題ないっすよwww遠目におっさんが集団に追いかけられてるの見て、マギーが焦ってたけどwww」

 「焦ってなんかないってば!」

 「いや、マジでマギーは焦ってたんスよww俺はおっさん信じてるから大丈夫だって言ったんスけどねwww」

 「だから!違うってば!」


 そう軽口を叩きながら、毒矢と氷を食らった白頭に近寄る期待のルーキー達。

 マギーが放った氷は完全に白頭の頭をとらえた状態で地面に突き刺さっており、生命活動は完全に沈黙。間違いなく死んでる。


 もう一方のケミーの毒矢を食らった方は、毒矢の刺さる腹を長い腕で抑えて蹲っていたが、10秒としない内に眠る様にその場に『びぇしゃっ』っと崩れ落ちた。



 「死んだの?」

 「大丈夫ですぅ。今回は適量なはずですぅ」


 さっそくロープを持ち白頭に近づいて行ったウォードとケミーが体を麻痺させた白頭をぐるぐると縛り上げると、そのまま担ぎ上げて2人で男爵が待つ本陣に運んで行った。


 残された俺達は、殺した2匹のボズの足にロープを結ぶと、ズルズルと引き吊りながら処理場に移動する。


 「これで18匹ね。」

 「ノルマ十匹だったじゃん。なんだ、今回余裕じゃんww」

 「他の班はそうでもないよ。9班44人の内5人も死んでるらしいし」

 「マジかよ…まだ突入前なのになあ」

 「私たちももしPTがバラバラにされてたら危なかったわよ…」


 そう言ってこちらに笑顔を向けるマギー。

 銀髪のストレートをポニーテール上に束ねた彼女の笑顔を見て、俺は照れたようにそっぽを向く。




 ――3日前の整列後、50人の初級冒険者を班分けする作業があったのだが、ソルド達に俺を足した5人は元から5人PTと申請していた為、最初から同じ班にされた。


 その時まで、ソルド達がなんで俺を騙してまでこのバイトに連れてきたのか分からんかったが、どうやら5人そろってないとPTとしての参加はできないらしい。実際に他の奴らは、見た感じ恋人のようなカップルや兄弟のような3人組もバラバラにされて適当に班分けされていた。


 班分け後、俺はひょっとして囮として捨てるために連れて来られたかと思ったのだが、訝しがる俺にマギーは『仕事は私たちに任せて、後ろでじっとしてくれてればいいから』とだけ言って、それ以外には何も要求なし。実際、森の中でボズを間引くための戦いでも俺は後衛職のマギー達の後ろで突っ立ってるだけだった。


 具体的には、森の中をウォードたちが先行してボズを見つけだし、逃げ道を塞ぎながらマギーとケミーが氷や毒矢を使い仕留める。そして倒したボズを森の中からえっちらおっちら担ぎ上げながら本陣横の死体置き場まで持っていき、また森に戻る。


 その間、俺は突っ立ってるだけでいい。らしい。



 そうやって3匹ほど倒したところで流石に不安になり、マギーに俺も何かしたいと言ったのだが、逆に『何かされると邪魔になるからやめて』的なことをやんわりと言われた。


 マギー曰く、そもそも職業的冒険者というものは、普段から組む相手が決まっているため、そのPTの癖が骨身に染み込んでおり、他の冒険者と臨時PTを組んだとしても、息が合わなく逆に危険なことが多いらしい。


 だから、こういった集団討伐に参加する際には、なるべくPTで行動できることを参加条件にするのだけれども、今回は4人でなく5人参加が条件だったうえ、補欠として入ってもらうはずの冒険者が直前にビビってバックれたらしく、代役を騙してでも連れてこようとしただけなんだそうだ。


 そんな事までしてPTで動く必要があるのかその時には疑問だったのだが、実際に死んだ5人の内、3人は仲間と離れ離れになった後衛職であった事からすると、そんなもんなのかもしれない。



 まあ、とにかく俺はそのままソルド達の後ろでボケーと立っているだけだったのだが、どうにも気持ちが悪い。


 そもそも、俺はニートであるから働くのは基本的に嫌だ。


 でも、だからと言って金を貰っている仕事で『何もするな』と言われて『ハイソウデスカ』と言ってゆったり構えていられるほど、精神も強くない。俺は大学で引き籠るまでは、掃除も授業も一切サボったことなく、学校の宿題は必ず行い、カンニングはせず、給食は残さず食べるなど、真面目一辺倒でやっていたのだ。



 大学で引き籠ってニート化した今ではそんな事気にせずともいいと思うし、日本人の勤勉さが染みついてしまっている訳でもないのに、すげえ罪悪感を感じる。なにせ、俺を騙して連れてきた奴らとはいえ、彼らが命を張って仕事をした分け前にタダ乗りするようなもんだからな。



 だから、なんかしたいなと思って4人の後を付いて行くのだが、なんもやることなし。


 敵が来たらウォードが止めて。

 周囲を警戒しながらソルドが全体を指示。

 マギーが魔法でボズを殺し。

 ケミーは俺を含めた後衛周辺の警戒とマギーの補助。


 マジで4人で仕事完結。

 俺の入るとこなし。



 しいて言えば、こちらの人数が多すぎるために、ボズと遭遇した瞬間にあちらが逃げて行ってしまう場合がある事と、森の中で殺した死体をわざわざ担いでキャンプに戻り、また狩りに戻るため、仕事が非効率である事ぐらいか。


 これを解決するためには、誰か弱そうなやつが森の中からボズを釣ってきて、入口付近で殺せば解決すると思うのだが、本来それに向いてそうな俺が詐欺同然で連れて来られているために言いだしにくいんだろうな。と一人考えて納得していた。



 そうこうしている内に、森の中で4匹目を退治して2日目は終わったのだが、3日目の朝に余りにもヒマだったので俺は自分から彼らに囮役を提案した。




 俺が囮をやると話したとき、彼らはアホを見る目で俺を見た。


 一瞬、なんでアホ扱いされるかわからんかったが、話している内に分かったことによると、今まで囮をつかって狩りをした事がないらしい。


 ネトゲや地球の歴史上の合戦などに慣れ親しんでいる俺からすれば、囮ってのは使い古された作戦だと思うのだが、彼らにとっては危険な森に入って逃げてくるだけのイミフな行為に思えるのだろう。


 そのまま話し合いを続けたが、どうにも的を得ないようなので、彼らには森の入口で待機していてもらい、試しに一度俺が猿共を釣ってきてみることにした。



 心配する彼らをおいて、森に入っていく俺。


 よく考えれば、危険極まりない行為だが、逃げていく彼らのスピードが俺よりも遅かったことを思い出して『奇襲だけを受けない様にすればいい』と気を付けながら森を進んでいき、一匹見つけた所で石を投げて気を引き入口まで連れ帰ってやった。


 結果、彼らは囮の効果に非常に驚きを感じたようだった。


 それからすぐに囮でボズをおびき寄せる案に賛成したソルド達。


 その日のうちに10匹以上の数のボズを仕留め、他班の追随を許さぬスピードでノルマを満たした俺達は男爵から捕獲の仕事を別建てで依頼されるほどまでだった。


 そしてその夜、ソルド達は興奮を隠そうとせずに、囮のやり方を俺から聞き出そうと夜通しで俺に話しかけ続けた。



 特にPTの頭脳を担当しているマギーは釣り方や待ち伏せ方法まで、俺に根掘り葉掘りと質問を繰り返し、しまいには紙を取り出してメモまでする始末だった――――





 そして今、ウォードたちがとらえたボズを本陣に運んで行った事でできた、わずかな空き時間を惜しむかのように、マギーは俺から知識を吸収しようと貪欲に質問をしてくる。



  なんで、ボスをおびき寄せようと思えたの?

  それにタンバを釣る上着に血を染み込ませる考えを持てたのはなんで?



 そう言って、子供が大人に質問するときのようなキラキラした目で俺に質問を投げかけてくる。

 その姿はほんの4日前に俺を誘惑した悪女のような姿とは似ても似つかない…




 …カニの時にも思ったが、どうもこの世界では知識に偏りがある気がしてならない。


 カニを釣り上げたり、猿をおびき寄せたりなど、一般的に読書や教育を受けていれば考え付くようなことであっても、やり方を知らなかったか(概念がないためやろうとさえしないと言った方がいいのか)と思えば、矢に『適量の』麻酔を染み込ませて魔物を捕獲できるほどの知識を得ることが出来ていたりして、ちぐはぐな印象を受ける。


 ルネヴェラ姐さんと話している時に『技師の数が少ない』という話を聞いたことがあったが、技師と言うよりも学校教育を受けている人自体が少ないのではないだろうか。


 おそらく仮説ではあるが、これは『スキル』という制度に頼った知識伝達の弊害だと考えられる。


 おそらくであるが、かつてのルネヴェラ姐さんの言葉『知識をモジュール化して固定化』したものと表現されたように、スキルによって得ることができた知識はパッケージ化されたブラックボックスのようなもので、その構成要素自体を脳が学習できた訳ではないのであろう。


 たとえば【理系・電力】スキルの購入によって、発電や電気回路の設計が可能になったとしても、その元となっているはずの【物理学】はスキルの構成要素であるはずだが、その物理学を力学の計算に使うことができないという様に、スキルに関係ない部分で知識を使おうにも利用できない様になっているのではないだろうか。


 本来であれば学校教育を通して理論立てた体系を元に学習し、応用の効く考え方ができるようになるはずであるが、一足飛びに技能を得てしまったがために、突き当たった問題に対して、答えを得るまでのプロセスの練習が出来ていない可能性がある。


 そのために生まれたのが彼らの持つ『ちぐはぐな知識』だと思う。

 夜の大通りを照らす街灯の下を木で作った粗末な馬車で駆ける中世ヨーロッパ風の人々。

 その街灯と同じものが家にあれば暮らしもずいぶん変わると思うのに、高級レストランの中にさえ電灯はなかった。


 不自由であっても、それを不自由だとは思わない彼ら。

 そこにモノがあるのなら『学んで』作ればいいと思うのだが、知識を『買って』作る事に脅迫的にこだわっている。

 まるで世界を管理している『神サマ』が民に与える知識以外を持つことを禁止したかのようだ。


 だとすれば。


 『なんでなんで』と貪欲に欲しがるこのマギーに考え方を教え、色々と質問に答えている俺は、楽園に住むイブに知恵の実を食べさせている蛇のようなものなのだろうか。


 だとすれば、俺がこうやって物の考え方をマギーに教えていく事は世界を管理している『神サマ』に対する反逆になるのだろうか?


 いや…そもそも技師に必要な技能をスキルで伝達できるのであれば…なぜ地球から人を呼び寄せようと…思ったんだ?




 キラキラと目を輝かせながら、俺に質問をし続けるマギー。

 その姿にこの世界に来て初めて『呼びだされた理由』に疑問を感じた俺であった。




俺のステータス


【基本職】ニート 【サブ職業】川漁師



腕力  28(弱い) 

体力  24(弱い) ↑

器用さ 11(貧弱) 

敏捷  13(貧弱) ↑

知力  65(やや高い) 

精神   9(虚弱) 

愛情  31(やや弱い) 

魅力  18(貧弱)

生命   9(不変)

運   ??(算定のための経験が不足しています)


スキル

【高等教育】Lv.26

【不快様相】Lv.1

【鈍器術】 Lv.8


持ち物

Eたぶんバールのようなもの(命名:エクスカリバール)

        …攻撃+95(使用者能力不足により過小評価です)

E強化した鍋の蓋…防御+28

Eスニーカー  …敏捷+3

E一般人の服一式…魅力+3・体力+3


携帯水入れ…マギーがくれた探索の必需品 煙草大の大きさ



無くしたもの

拾った石2   …家の前に置きっぱなしです

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