おっぱいズの恩返し
前回のあらすじ。
死んだリア充がなんやかんやで仲間になったら。
先生を倒して卒業試験に受かった。
そんな感じだったと思う。
先生を狩り終えた俺たちは、先生を橋の上に引き上げた。
鋏や足は俺とスジ夫が運び、胴体は重いのでエリーが操って運ぶ。
ボロボロの先生が歩いて岸を歩く姿は痛々しい。
よく考えれば、一度ゾンビ化した先生を高級料理店で食べさせるのは、感覚的にどうかと思ったのだが、どうせ金持ちしか食べないと思い、俺が食う訳じゃないからよしとする。
コンビニの弁当だって、作ってる現場は食う人からは見られないのだ。
それに毒がある訳じゃないし、引き渡す時には死んでるから問題ないのだ。
そうやって橋の上に運んだ先生を、俺が依頼主から借りてきた台車に載せていると、例の若い冒険者4人組が偶然通りかかった。俺たちが狩ったカニもどき先生を見つけて、驚く4人。
「おっさん、これおっさんが狩ったの?マジで?ウソだろー!」
相変わらず、チャラさを全開にしたリーダーはソルド。茶髪の髪をピンピンに立たせた『やんちゃ』なタイプだが、それなりに腕がいいらしく、ギルドでは意外と顔が広い。
「上着で本当に釣れるのね・・・。今度私たちもやってみようかしら」
冷静で寡黙な女魔法使いのサブリーダー。銀髪のマギーも初級冒険者の中ではとびぬけた実力者らしい。
期待の新人であるこの二人が俺と仲良くしてくれるため、ギルドの職員等も俺を覚える様になり、依頼の細かい裏事情まで教えてくれる伝手が出来たのである。
そういう事情もあるので、あまり彼らを邪険に扱うこともできない。
しょうがなしに、色々と質問をしてくる彼らに狩の仕方をそれとなく教えてやる。
先生の狩りは基本的に群れを相手に戦うため、冒険者にとってハイリスクローリターンになりやすく、狩猟報酬が高止まりしている今となっては、一匹だけを相手取ることができるこの狩りの方法は秘密にしておきたかった。
そんな俺の思いを知ってか知らずか、俺とエリーの説明にふんふんと頷きながら、イチイチ感心する様子を見せる若手のホープたち。人に説明するのが決してうまいとは言えない俺の説明を一度で理解したのは、流石と言えよう。
「マジでそんな方法で狩れるの?おっさんちょっとその上着貸してくれよ。ウォード、さっそく一緒に釣るぞwwマギーとケミーはサポート頼むわwww」
さっそく先生を狩り始める期待の新人を内心苦々しく思うが、隠しても依頼を受け続ければ、いずれは誰かにバレる事だ。
それならば、飛ぶ鳥を落とす勢いのあるこいつらに教える事で恩を売っておいた方がいい。
ひょっとしたら、うまい話の『おこぼれ』でも貰えるかもしれん。
―――おこぼれ
冒険者って言うのは大別して3つのタイプに分かれる。
1つは俺の様に個人で適当にギルドの細々した依頼を受ける者。給料は少ないし技能なんて期待もできないのだが、いつ何をどこでどうするかを自分で決める事が出来る個人事業主タイプ。
中身は殆どが下級冒険者だし、実態は副業でやっているおっさんや主婦やフリーターのバイト感覚の奴もいる。冒険者なんて呼び方をしたらダメなような気もするのだが、ギルド(ハロワ)に登録=冒険者なのでしょうがない。文句があるならハロワ言って欲しい。そもそもテント設営依頼や販売員募集をギルドでやることが問題なのだ。
2つ目はソルド達の様に数人のPTを組んで依頼を受ける者。仲間の長所を生かしつつ、色々な仕事をこなしていく事を生業とする、生活集団タイプ。こいつらは文字通りの冒険者だと思ってくれれば間違いない。
正直、冒険者ってやつは、海千山千のいかがわしい連中が多い。バイトや兼業でやってる者も多いし、開示された経歴なんて期待もできねえ。信頼して頼んだ冒険者が依頼金を持ってバックれたり、何処そこの誰かに素材をチョロまかされたなんて話は、ギルド周辺を歩き回るだけで掃いて捨てるほど聞くことができる。
だから、本気の冒険者は寝食を共にする、4・5人の集団でまとまるのだ。
それ以外の人間はあまり信用せず、よほど信頼できる者以外とは共に仕事をするようなまねはしない。
もっとも排他的だが、多くの冒険者がこのタイプだ。
そして最後の3つ目。最近流行の組織タイプだ。
ある程度名が売れた冒険者になると、信頼できる知り合いや頼ってくる新人・名指しで指名される依頼などの数が膨大になる。これらを処理するために生まれたのが冒険者家業の組織化だ。
中心となる名の売れた冒険者が責任者となって、ギルドとは別建てで仕事を受ける。それを雇い入れた信頼できる職能別の冒険者が組織立って処理していき、得た報酬は給料として支払う形式。言ってみれば企業のようなものだな。
振られる仕事は多様で、聞きかじっただけでも
彼らの荷物運びとか。
死体の解体とか処理。
難易度の低い依頼であるならば手下を編成して代理執行させるし。
依頼主への連絡役や情報収集と言った事務方まで。
内容だけ聞くと、ギルドの仕事と変わらん気がするが、報酬はギルドよりはるかに高い。大体同じような仕事でも、2・3倍は軽くあるらしい。
だから俺は借金返済を考えて此処に食い込みたいのだが、伝手がない。
女神の顧客のいけ好かない冒険者もこのタイプらしいが、黒髪イケメンに頼むと女神が借りを作ることになるので、あいつにお願いする案は即廃棄した。この前、エリーの捜索を依頼した時には女神は三日後にフラフラになって帰ってきたのだ。俺に定期的に仕事を回してもらおうとすると、壊されるかもしれん。
だから、若手のホープに恩を売る。
ソルド達は強い。社交性もある。それに将来性。
おそらくは、いくつかの冒険者組織は囲い込もうと狙っているだろう。
そうやってあいつらに回ってきた仕事に、何とか混ぜてもらう。
10代の若者に仕事を恵んでもらうのは恥ずかしいが、俺のプライドなんて元から無いのだ。プライドでお金は稼げないのである。
慣れない接待行為をした俺の眼下では、さっそく先生を釣りあげた若手の冒険者たちが、キャッキャウフフと戯れる様に先生を囲み解体していく。
「すげー!!超楽ぅ!マジ狩れたwww」
「もっぺんやろう!ソルド君、もう一度だ!」
先生を狩り終わった期待の新人達はさらに上着を投げて先生を釣りあげる。
そしてまた一匹、また一匹と殺されていく先生。
俺たちの苦戦が嘘のように川岸に死体が積みあがっていく。
あれだけであいつらは1トルテ(百万)近くは稼ぐだろう…
当然に先生の売却価格は値崩れ。適正価格まで値が下がるのも時間の問題だ。
…ひょっとしたら、大損をこいたのかもしれん…
だが、エビで鯛を釣るということわざもある。
俺の取った行動が決して無駄にはならずに、カニがクジラを必ずもたらすと信じるしかない。
その思惑がどのような結末をもたらすのかを、俺はこの時は予想だにしていなかった。
―――――――――――――――――――――
先生を狩ってから2日後、撒いておいた種は予想より早く芽を出した。
その日、2匹目の先生の借りを終えて、死体を依頼主に引き渡した俺とエリーがハロワに報告に行くと、そこには暇そうにロビーに座っているマギーとケミーが居た。
見た感じ、ソルド達男性陣を待っているようだったので、とりあえず会釈だけして受付へ依頼の報告を済ませ、帰ろうとした俺達だが、目の前を通り過ぎようとしたところ、彼女らに呼び止められた。
「ねえ、おじ様、ちょっといぃかなぁ?」
最初に話しかけてきたのはケミー。
一瞬、おじ様って誰の事かまったくわからんかったが、どうやら俺の事らしい。
ケミーはそのまま俺の左腕に腕を絡めてくると、胸に押し付ける様に腕をかき抱き、キョトンと立ち尽くす俺をズルズルと引きずる様に長椅子に連れて行く。
そして俺の腕を胸に押し付けたまま、俺を長椅子に腰かけさせると、自分も俺の横に寄り添うように座った。
子供っぽく見えたケミーだが、腕に当たる胸の感覚は『むにっ』としており、予想外の柔らかさに鼻を伸ばす俺。
そのまま照れたようにアホ面下げて『でへでへ』していると、さらにマギーが俺の横に座って、甘える様に体を寄せてくる。銀髪のストレートからは青リンゴのような、さわやかですっきりとした匂いが漂っており、薄紅色の口紅を塗ったリップは、まだ熟さぬ桃のような清純さと柔らかさを併せ持っていて、とても愛らしい。
そして、マギーはうるんだ目で俺の目を見つめながら、お礼の言葉を述べた。
「おじ様、この前はありがとうございます。おじ様のおかげで私達、結構な臨時収入が入りましたわ」
「いやーww俺は何もしてないよwwwマギーちゃんたちが優秀だからだよww」
生まれてこの方、フラグの一つも無かったモテキの到来に、喜びを隠せない俺。言う事は謙遜しているものの、鼻の下を伸ばした顔はエロ親父そのもの。心なしか、長椅子の端に座ったエリーの目が冷たい気がするが、気にしたら負けだ。
「そんなことないですぅ。ケミーたちはおじ様のおかげで助かったんですぅ。」
明らかにエロ親父と化している俺をキモチワルがる訳でもなく、さらにおっぱいを腕に押し当ててくるケミー。右に座るマギーも体を心もち俺に寄せてきた。ケミーほどではないがそれなりに実った果実が俺の右腕にもぶち当たり、俺の右と左でおっぱいがサンドイッチ状態に。
その感触は『むっちり』と『ふんわり』のダブルハーモニー。
黒髪ショートたんの時とは違ったおっぱいズのテクニカルなツープラトンに俺はダウン寸前。
「それでですね、おじ様にどうしてもお礼がしたいと思いまして、ささやかな宴会の席を用意したのですけれども、来て頂けますか?」
マギーの柔らかな唇から紡ぎだされる、淫靡な匂いのする甘い誘惑。
その言葉を聞いた瞬間、長椅子の端に座るエリーの目が極寒の氷の光を宿した。
「お兄ちゃんはアニャお姉ちゃんのだから、お姉ちゃん達にはついて行かないよ」
そう言って、ふくれっ面を作り、明らかに俺を連れてこうとする彼女らをけん制するエリー。どうやら、エリーとしては、俺に女神や姐さん以外の女が纏わりついているのが気に食わないらしい。
「え!? でも、おじ様はご結婚なされているわけではないのでしょう?」
「それにぃ、ケミーたちはお礼の宴会をするんであって、誘惑してるわけじゃないよ」
声をそろえて、エリーに反論するおっぱいず。
「誘惑だよ!お兄ちゃんこれ絶対に罠だよ!ついて行っちゃだめだよ!」
興奮して叫ぶように反発するエリー。
幼女の怒りに困ったような顔をするおっぱいず。
特にマギーは下目づかいで悲しそうな顔をしており、すがるような目で俺を見ている。
その眼に騙されそうになった俺だったが、冷静に考えると、この状況はおかしい。
俺のようなキモ三十路ニートに、こんな美少女2人がおっぱい当てて宴会に誘うなんてあるんだろうか?
そう考えると、エリーの言った罠という言葉も俄然真実味を帯びてくる。
ひょっとしたら、宗教やキャッチセールスの類なのかもしれん。
この二人は俺が先生狩りで小金を稼いだことを知っているのだ。
にらみ合うエリーとケミー。
ここに来て疑う気持ちを持つようになった俺がマギーを見ると、マギーは悲しそうな表情を見せながら、俺の顔から眼を背けた。
「いや、エリーこれは罠とか関係ないよ。ただ彼女らはお礼がしたいだけだよ」
マギーの悲しそうな顔にフォローを入れてしまう俺。
「そんなことない。このお姉ちゃん達、絶対におかしい!」
ケミーを冷たい目で見つめながら答えるエリー。
そんなエリーに半泣きするかのような声で反論するケミー。
困った俺がふとマギーを見ると、マギーは俺の方をうるんだ目で見ながら、声を出さずに、口だけで俺に何かを伝えようとしている。
なんだ、何を言おうとしてるんだ?
口をすぼめて…『す』…か?
そして…口を横に開いて…『き』?
『す』と『き』?
『す』『き』
「すき?」
思わず口に出た、俺の言葉を聞いて、にこやかに頷いてほほ笑むマギー。
すき……スキ……好き!!
…まさかぁ…俺みたいなおっさんが、こんな美少女に好かれるなんてあるかぁ?
まさかな、明らかにないだろ。
これで調子のって、体に触ったりしたら、『キャー!痴漢よ!!』とか言われて、出てきたソルド達に身ぐるみ剥がれるんだろ。『俺の女に何してやがんだ』とか言われちゃってさwww
体に触ったりしたら…か…
ちょっぴりだけ触ってみるか?
あくまでも、自然な感じで、『右腕を椅子に付けたら、座っているお尻の部分に当たっちゃったぁ』みたいな感じで。
…おっと、あたっちゃったぁ…
叫ばないな…怖くて顔を見れないけど。
ちょっと、撫でてみるか?
いや、危険だな。もし叫ばれた時に言い訳が効かん。
言い訳が効くやり方…腰に手をまわしてみるか。これなら友達同士のふれあいで、自然っぽい。尻と違って、さわやかだ。
そう思った俺がマギーの腰に手を回すと、彼女は嫌がるどころか、優しい目で俺を見つめ、自分も俺の腰に手をまわしてきた。
これはガチでモテてる。間違いないお。
だって、俺の腰に手をまわしてきたんだ。
もし美人局なら、この瞬間に声出されて男出てきてるし。
しかも回すだけじゃなくて、腰から背中一帯を優しく撫でてる。
これはガチ。マギーは俺にべたぼれだお。
「エリーは悪い子だな。親切で誘ってくれてる女性を悪人扱いするなんて」
今まで味方だと思っていた俺の口から出た言葉に、ケミーと口げんかしていたエリーが驚いた顔を見せる。
「え・・・どうしちゃったの?お兄ちゃん?」
心から信じていた者に裏切られたかのような顔をするエリー。
その愕然とした表情にたじろぐ俺。
しかし、俺の背中を這うように撫で続けるマギーの手の感触には抗えないお。
「いいか、エリー。お姉さん達はわざわざ俺達をここで待って、お礼をしてくれようとしたんだぞ、それをいきなり悪人扱いしたら失礼だろう?お姉さんに謝りなさい、エリー。」
調子こいて、マギーの尻を撫でるようにさわさわしながらエリーを諭す俺。マギーは全く嫌がらずに俺に体を預けてくる。あああ、いい匂いだお。銀髪に顔埋めてクンカクンカしたいお。
俺の言葉に、エリーと口げんかしていたケミーも抱き着くように俺に体を密着させて、おっぱいを押し付けてくる。
その様子を見て、今この場に独りになったことを悟ったエリーは、怒った顔のまま涙を流すと、何も言わずに椅子から飛び降り、ロビーを風の様に走り去っていった…
慌てて後を追おうとした俺に2人は、
「あの年頃の女の子は、わがままを言って年上の男性を独占したがるものですわ」
「あんまり我儘を許すと、駄目な子になっちゃうよぉ」
と言い、俺は彼女らの予約していた酒場付ホテルに半ば引き摺られるように連れて行かれたのであった。
―――――――――――――――――
それからちょうど24時間が過ぎた今。
俺はなぜか、野営のテントの設営をしていた。
さっきの話から言って、ボズとかいう魔物の集落を襲うらしい。
昨日、あれから俺はマギー達と飲んでいたはずだった。
そのまま酔いつぶれて、朝、起きたら、ソルド達と一緒に荷馬車に乗せられていた。
馬車の乗降口には見覚えのないデカイ親父。
俺が起きた事を確認すると、名前とスキルブレスレットのチェックを要求された。
ビビりながらも、スキルブレスレットを見せ、名を名乗る俺。
なすがままにされている俺の目の端では、資材に占領された車内の一角で、マギーがこちらに謝るような仕草をしているのが見えた。
何が起きているのか全く理解していない様子の俺と謝るマギーを見て、親父は何か得心がいったのか、丁寧にも俺に説明をしてくれた。
親父曰く、俺はなんかの依頼に参加したらしい。
報酬は成功報酬で基本一人2トルテ(二百万)。
怪我の保証はしない(労災不適用)。
死亡時には報酬が支払われない。(雇い主丸儲け)
働きのいい者には、別途、報酬を上乗せする。(働きの判断は不鮮明)
仲間から俺の分の契約書もあずかっているから、逃げようとしても無駄。
文句があるならあそこのねーちゃん達に言うんだな、ガハハハハ!!
そう言って、乗降口に戻る親父。
そして、相変わらず、祈る様に手を合わせて俺に謝る仕草を続けるマギー。ソルドを見ると焦ったように目を逸らされた。
そう言えば、昨日の飲み会で『お金の儲かるバイトしたくない?』って聞かれた気がするわ。金額も2トルテだった…
酔った状態もあってか、『そんなバイトがあるのなら是非してみたいものだね』と答えた俺だったが、ソルド達も『じゃあ、今度、空きがあるか聞いてくるよ』と笑いながら言っただけで、それ以外には何も言われていなかった。酔った勢いで金に目がくらみ、『是非してみたい』とは言ったが、受けるかどうかは話を聞いてから決めればいいと思ったんだ。
それが昨日の夜の話である。
で、起きたら馬車。面接とか経歴チェックとかなし。
ありのまま起こったことを話すと。
『俺は美少女と飲んで起きたら、ブラックバイトに採用されていた』
催眠術とか洗脳魔法とかそんな手の込んだものじゃ断じてねえ。
もっと単純な何かに引っかかったぜ…
そう、つまり俺はマギー達に騙されたらしい。
今更ながらに『お兄ちゃんこれ絶対に罠だよ』と叫んでいたエリーの姿を思い出す。
報酬が高い事だけが唯一の救いだが、それはそれだけ危険も高いと言う事。
エリーとスジ夫のサポートがなければ、無能な俺にできる事なんてほとんどねえ。
今更ながらに、後悔する俺の目の端で、俺と一緒に詰め込まれたのであろうエクスカリバールは、馬車の乗降口からさす弱い光を受け、その黒い体に鈍い光を反射させていた…
⇒To Be Continued…
剣使うからソルド。壁役だからウォード。
魔法使いでマギー。アルケミストでケミー。
名前は覚えなくてもイイです。
ちなみにマギーの『すき』
の部分は本来は日本語ではないので口の形が実際は違います。
【基本職】ニート 【サブ職業】川漁師
腕力 28(弱い)
体力 23(弱い)
器用さ 11(貧弱)
敏捷 12(貧弱)
知力 65(やや高い)
精神 9(虚弱)
愛情 31(やや弱い)
魅力 18(貧弱)
生命 9(不変)
運 ??(算定のための経験が不足しています)
スキル
【高等教育】Lv.26
【不快様相】Lv.1
【鈍器術】 Lv.8
持ち物
Eたぶんバールのようなもの(命名:エクスカリバール)
…攻撃+95(使用者能力不足により過小評価です)
E強化した鍋の蓋…防御+28
Eスニーカー …敏捷+3
E一般人の服一式…魅力+3・体力+3
拾った石2 …攻撃+21