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夢の跡  作者: 常務
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あの赤い、ビン、中、二個

 そして僕らは関に先導されて急ぎ足で彼の家に向かった。ただ、道中誰も何も話さなかった。多分それぞれの心を整理しているのだろう。少なく僕はそうだった。情報が多くて重たすぎて短時間じゃ処理しきれない。大学、恋愛、一人暮らし、僕に縁のないことばっかりだった。それが彼の身に掛け算となって降り掛かった結果が家から出られなくなる。意外すぎる計算結果だ。どの項がゼロだったのか。彼女が何度聞いても分からなかったというから、僕らは今日でその答えを得ることができるのだろうか。そしてどうするべきなのだろう。言ってもお見舞いと心配と少しだけの好奇心だけに動かされてここまでやってきた。これから先は何を駆動力にして走るのか、それともこれっきりにするのか。考えれば考えるほど恐ろしくなり、これに関わる事に後悔しはじめた。そういえば、さっきから後悔しかしていない。こんな生活はいつまで始まっていつまで続くのだろう。夢の中を歩くみたいな足取りで彼女について行った。身の回りの景色は学校近辺の繁華街から静かな夕飯の匂いの立ち込める住宅街に変わり、画面の背景色は夕暮れの少しだけ明るい薄藍(うすあい)から薄縹(うすはなだ)に少しだけ移り変わってゆく。

 歩くこと二十分くらい、アパートが立ち並ぶ地域に入り込んだ。そういえば、この喫茶店は関が指定してきた場所だった。ただ単にわかりやすいからかと思ったが、歩く距離も計算に入れていたかもしれない。そこまで来た時には三人の顔から共にほんの少し余裕の色が見えてきた。そもそも空色が暗くなったせいではっきり見ることは難しかったが、歩く足取りと口角から雰囲気が伝わってきた。そのような事情を呑み込むのに普通はそれくらいの時間は必要なのだ。

「ここの三階よ」

 彼女が立ち止まり指をさした。

 僕と大工屋は見合わせた。ここまで来たものの、どうやって入ったらいいのかイメージができていなかった。

「行くわよ」

 彼女が先に行ってくれるみたい。助かった。

「もう約束の時間からだいぶ過ぎたんじゃないのか」

「六時ごろと言ってある」

 どこまで用意周到なのだ。

 階段を上ると息切れがしてくる。家ではあまり運動をしなくなった。高校時代に週四回ある体育の授業がいかにありがたかったのか今わかった。放って置いたら本当に運動しなくなる。

 ドアをノックするとチェンの掛かった隙間から頭が出てきて、それからドアが放たれた。彼の顔は長い髪の毛ではっきり見えなかった。そこまで変わった彼の見かけに改めて事態を思い直した。

「入れよ」

 声に力が入らない。明らかに元気がなかった。ただ重病と言うほどには聞こえない。

「お邪魔します」

 もっと元気に再会の挨拶をしたかったが、彼の一言でその場は沈黙に支配された。

 僕たちはリビングに通された。と言っても一人暮らしの小さなリビングで、周りの家具で四人が座るとほぼ狭い通路しか残らない。しかも部屋はあまり整理されていなくて、紙資料やビニール袋が散乱していた。さらにそこら中に何枚も薬局から貰うような透明な薬袋らしき物が散らかっていた。さっと見回すと、ここは確かに病人が住んでいた。ほぼ掃除ができていない箇所もあり、部屋は湿気とカビの匂いがした。お茶が出されたが、こんな場所で飲む気をなくした。いっそうのこと別の場所に誘い出してもう少し明るく話合いたかったけど、彼女の言葉が脳裏をよぎった。

『もう家から出るのが難しくなるかもしれない』

「久しぶりだなおい」

 先に話かけたのは大工屋だったが、言葉にやはり躊躇いがあった。

「久しぶりだな。元気か」

 口調は依然と暗いままだったが、会話には何ら支障のない感じだった。

「元気だよ、そっちこそ何、重病説?」

 と彼は胸板を叩きながら言った。

「もう噂で広まっているのか」

「噂だろう、なあ、噂だよなただの」

 大工屋が少し感情を荒くさせて問いただした。というか、懇願していた。

「噂じゃないって言ったら信じてくれるの?」

 言葉遊びをしているようには聞こえないし、冗談とも明らかに違った。冷静な問いかけだった。

「信じるよ。親友だもの」

 口で親友だと言える彼が今すっごく羨ましい。このストレートな物言いもいつも悪いわけではなかった。

「初めて人に話すんだけどね、僕はあと多くて半年だ」

「オオクテハントシ?」

 関が意味不明な文字の羅列を読む感じで口の中で繰り返した。

「膵臓癌だ」

「すいぞう、がん」

 大工屋も棒読みしていた。

 三人ともこの場の重たすぎる空気に圧迫されて口が開かなくなってしまった。少しだけ時間が経った気がした。何分だろう。

「だからあと半年なんだ」

「どういうことか、もっと詳しく説明してくれ」

「大工屋、ちょっと酷じゃないか」

 止めに入った。すべてが岡崎のためではなかった。二人の間だけの対話ではない。

「あたしは大丈夫よ、そんな予感がしていたから。治らない病気かもって」

「どうしてそんな予感が?」

僕は堪らずに聞いた。

「高三の時にちょくちょく病院に行ってたのよ授業を休んで」

「それで周りからは不登校気味に見えてたのか」

 単純すぎた自分が苦々しい。

「ただ、あたしは精神科かカウンセリングに行ってると思ったのよ。彼が言い出すまでは」

「何を」

 大工屋が追って聞いてきた。

「コッコ」

 咳払いした。本人の前だ。聞く人が間違っている。

「なあ、どういうことか説明してくれよ」

 大工屋がまた懇願する声で身を前に乗り出し、今度は岡崎の袖をつかんで揺らしている。よっぽどショックだったのか、涙声だった。

「一緒に大学でサークルを立ち上げるんじゃなかったのかよ、なあ」

 僕と関はただ彼が岡崎をますます激しく揺らすのを見ていることしかできなかった。第一恐らく関も僕と同じく今日初めて完全な真実を知ったのだろう、そして色々な疑問点がどんどんビックリマークになり、後悔や悲しみを噛み締めているかもしれない。今思ったら、彼が大学に行きたくないのもそのせいだろう。すい臓がんはどんなガンかは詳しく知らないが、保健の授業でガンは日本人の三大死因に入っていたことを思い出した。

「済まない。本当に」

 それに答える彼の声もかすれていた。先ほどの暗いトーンとも違って、身の上に起こった出来事をどうしようもなく受け入れ、そしてその不平不満をできるだけ抑えて、あくまでも冷静に他人に自分の現状を告げていた。

「なぜもっと早く言ってくれなかったのかよ」

「私には言う資格がなかった」

「資格?」

 これまた驚いた。資格とはどういう意味なのか。

「私は全ての人を騙し続けてきたの。今まで」

 彼の声がまた変わった。今度は弱弱しく、叱られている子供みたいなもので、そして頭を少し下げた。目線は下を見つめたままだった。目の中には涙がいつからかうろうろし始めていた。

「あー、もうそんな事はどうでもいい。あとどれくらいだ、あとどれだけの事ができるんだ!!」

 もう大工屋は発狂したような声で叫んでいた。彼はどれほど彼に期待し、目標として頑張って来たのか、なぜか異様に感じた。いくらなんでも。

「落ち着いて!」

 関が見かねて彼を制止した。その間も岡崎は大工屋に揺らされ続けている。彼はもう持たない様子だった。

「落ち着け!!」

 これ以上彼に負担をかけるのは見ていられなかった。彼は一体何を背負ってここに座っているのか。まあそんなことよりも、早く彼を休ませてほしい。彼はすでに消えそうなロウソクの灯のように揺れているのだ。

 大工屋は二人の手を払いのけながら、目をまっすぐ前に据え、岡崎をにらむように叫び続けた。目はすっかり赤くなり、顔が歪んでいた。多分関がいなかったら雫が流れるのだろう。こんな時にでも抱く男としてのプライドなのである。

 一方、岡崎は抵抗する様子も見せず、ひたすら大工屋に掴まれて揺らされ続けた。頭は下を向いたままで口は何かを唱えている。何か贖罪でもしているような衰弱しきった有様だ。

 彼を制するのには結構時間がかかった。その分、岡崎はまるで魂の抜けた蝋人形のようにその場にただいるだけになってしまった。言葉を発しようとして依然と口を微かに動かせてはいるが、全く声にならない。そんな彼を関が見ていると想像してこの場が夢のワンシーンであって欲しかった。そこまでして救おうとしている彼氏にそのような告白をされた日にその痛々しい様をなんのしようもなく晒されてしまった。情けない男というより、生きるのに疲れ果てた男のように映った。彼の唇はまだ微かに揺れている。下がったままの頭と胡坐を搔いた足の間に光った水滴が見え始めてている。

 やっと少しだけ体力を取り戻したのか、声がしてきた、

「ごめんなさい。ごめんなさい」

 その彼の姿は見るのに辛すぎる。事情は知らないけども、彼がもがき苦しんだ結果だったのだろう。

「一体どうしたのよ。言ってくれなきゃ分からないじゃない。謝っているだけじゃ」

 このときも彼女はしっかりしていた。最も動揺していそうな彼女が。

「ちょっと休ませてくれ」

 彼は立ち上がろうとしたがすぐによろけて床に横たわった。そこまで体が弱まっていたのか。関がすぐに近くに駆け付けて彼を支えて再び座らせた。その間も岡崎の顔は濡れたままだった。

「どうすればいいのか言って。手伝うわ」

 その時近くに居る大工屋は未だそのような事実を受け止められずにボーとテーブルの前にただ座り、目の前の出来事を漠然と眺めていた。声をかけようとしたが、それもためらわれた。

「あの、あの赤い、ビン、中、二個」

 ここまで来ると恐ろしくなった。先ほどの玄関での彼とは別人じゃないか。

 関はすぐに意味を理解し、ビンの中のお薬を二錠彼に渡して飲ませた。ただその口は水を含んでいるものの、しっかり閉じることができず、唇の震えと共に水が少しずつ顎を伝って外へと流れていく。喉に通すのも苦しそうだった。先ほどの元気はだいぶ無理をして強がって見せたのだろう。これじゃ外どころか、ベッドの上でしか過ごせないかも知れない。どうやって一人暮らしができたのだろうか。

「ちょっと、横に、なる、十分、くら」

 話す言葉がますます短くなり、弱弱しさが痛ましくて仕方なかった。救急車を呼んであげたいくらいだ。

「関、救急車呼ぶか」

 この一連の出来事で初めてまともに話すことができた、心の中は依然とぐちゃぐちゃだが、この場でしっかりしなきゃならない。

「五分くらい様子を見てみよう」

「分かった。とりあえずご両親に連絡するか」

「そうね、ちょっと電話してくる。近くで見てて、誤嚥にならないように体を真っ直ぐに、右腕は頭の下に置いて、横に向けて背中をさするように」

「分かった。急いで」

 大工屋は今になっても動けないままでいた。彼の肩を強くたたいた。

「おい、しっかりしろ!!」

 叫び声に反応したのか、頭がピクッと右上へ微かに動いた。そして目の前の岡崎を見てびっくりしたようですぐにその横に駆け付けた。

「岡崎、大丈夫か、岡崎!」

 岡崎は落ち着けといった感じで頭を微かに上下させた。

「済まない、固まったままになってしまった。どうすればいい」

「とりあえず関はご両親に連絡してる。救急車を呼ぶかも知れない」

「分かった。そのつもりでいるわ。あと家で書類か何かを探した方が良さそうじゃない」

「書類?」

「彼を救急車に乗せる時に少しでも情報があった方がいいだろう。飲んでいるお薬とか、診断書とか」

「お薬手帳くらいかばんの中にあるかもしれない」

「捜してくる。そっちは一人で大丈夫か」

「うん、今はだいぶ落ち着いてる」

 関が戻ってきた。

「ご両親は今すぐは駆け付けられないから、これ以上ひどくなるのなら救急車を頼むと」

「どんな親だそりゃ!」

 大工屋はまた怒り出した。

「あった!」

 とりあえずお薬手帳は見つかった。万が一のためにか、ほかの必要そうな書類もまとめて挟んである。その手帳を見ながら、

「こいつ、考えてたのだな」

「何」

 関が聞き返した。声はいつものトーンだった。彼女は救急医か災害救援に向いているのかも知れない。

「一人で救急車を呼んだ時にも困らないようにと必要な情報をすべてまとめてた」

「そんな……」

 関が初めて辛そうにつぶやいた。彼女も彼の現状に関しては我慢の限界だったのだろう。


 五分くらいが過ぎた。三人は岡崎の周りに座り、関はずっと彼の顔から目を離さず様子を見ている。僕ら二人はただ横で黙っているしかなかった。

「もう大丈夫だ。起こしてくれ」

 岡崎の声は僅かに元気を取り戻したが、とても普通じゃない。

「もういいのよ、横になったままで、あたし達はもう少し近くにいるから。安心して」

 これ以上話を聞こうと思う人がどこかにいたら殴ってしまいたい。今はただ彼を見守りたい。心の中は未だに落ち着かないけれども。

「済まない。だからずっと面会を断った」

「もう分かったから、休んでくれ、話はいいから」

 大工屋はいたわるような、心配するような、悲しむような声で言った。彼の心中もどうも穏やかではない。当たり前か。

「夕飯の用意はもうしてあるんだ、冷蔵庫の中から取り出してくれ」

「そこまで……」

 彼もそれなりに大切に今回の見舞いを考えていたのだ。こんな状況の中で四人分の夕食を彼なりに用意していたみたい。

「お腹が空いたなら食べるのを手伝うから、俺は大丈夫だ」

「僕も大丈夫、関は食べたら?さっきから疲れただろう」

「あたしも大丈夫、謙介は」

「もう少し休ませてくれ」

 今度は遠慮のない本音みたい。彼はさっきからエネルギーを出しすぎていた。

「分かったわ」


 三時間ほどが経ち、彼は自ら体を起こした。机の上に置かれていたお薬手帳を見て、

「少しは分かってくれたかな」

 彼を見守る間、三人で一人ずつそれを見ていた。彼はそれを止めなかった。


 彼が休んでいた間に調べておいた。腎臓がんが初めて現実味を帯びて目に映った。

 腎臓がんは癌細胞がどこまでに腎臓に広がり、そしてほかの臓器への移転のありなし、リンパ節への移転のありなしでそれぞれ進展度が図られ、彼の場合はステージⅣでも癌細胞の広がりが横隔膜を超え、ほかの臓器にも移っている最悪な状況だった。これ以上の事は分からないけど、半年と言われた状況をより深刻に見なければいけない。調べながら思ったことは、彼がどうやって日々の暮らしをしているのかだった。

 実際のところ、鎮痛剤や少量のモルヒネ、そして分子標的薬で治療を進めていたみたいだ。分子標的薬は高校の時に調べたことがあって、今まで正常な細胞まで影響を及ぼし、ひどい副作用を引き起こす治療法と違って、より効率的にがん細胞だけに対して作用し、正常細胞への影響が少なくなる。それで患者の生活への影響も少しは小さくなるみたい。

 また、日本では腎臓がんの予後は想像していたよりも良かった。日本ではステージⅣb期の五年生存率は約二割で、彼は残念ながらその八割になったのだ。自分はガンを今まで不治の病だと誤解していたみたいだった。結構治療しながら日常生活を送っている人が多い。そして徐々に様々な新薬や治療法も開発、承認され、日本のがん治療は進歩し続けているのだ。

 だから普段は疲れがちで鎮痛薬を使いながらであろうが、日常生活が破たんするまでではなかったのかも知れない。でも、そんな彼が一人暮らしを選んだ理由はきっと色々なものと繋がっているのだと感じた。事はそう簡単ではないらしい。そして親の態度から見ると詳しいことを知っていないかも知れない。ただしそれ自体が彼の言う『騙す』であるとも俄かに考え難い。

 冷蔵庫に入っていたのはカレーだった。ベターなチョイスだ。それで明日はゆっくりできるのであろう。横にビールも入っていた。みんなお酒が飲める年ではあるが、彼は話の進め役にと思って用意しておいたのだろう。

 

「ステージⅣとか、どうしてそんな酷い所まで行った」

「見つかった時にはすでに遅かった」

 彼の言うことは事実だった。このがんの場合、多くの患者が末期で発見する。酷い場合は移転先でガンが見つかり、それで初めて腎臓がんの移転として診断される。

「それが高校二年生の時か」

「もう今日はよそう」

 隣の関も頷いた。

「済まん。ついに聞いてしまうんだ」

「そんなことよりも、カレーを食べて帰ってくれ、続きはまた体調を整えて話すよ」

「無理をすることはないのよ、大体は分かったのだから、ゆっくりしててね」

「うん」

 

 三人は勧められてもカレーを食べていく気にはなれなかった。彼がもう少し元気に回復したのを確認して黙ったまま帰っていった。帰り道も同様、誰も話そうとしなかった。随分夜中になるので関と横並びに歩いたが、三人とも足元ばかりを見がちであった。駅に近づくと、

「じゃ、今日はありがとう。遅くなって済まない」

「ううん、彼のことが少しだけでも分かって良かった」

 そんな事実を知って良かったのか。

「ありがとう、また会おうよ」

 大工屋が誘った。恐らく彼はその続きが知りたくて仕方がないだろう。

「うん。また連絡して」

 そのあとお互い連絡先を交換した。次にいつ会うかは岡崎から連絡が入ることにした。

「気を付けてね」

僕はなんと話しかけたら良いのか分からず、当たり障りのない別れを告げた。

「大丈夫」

 三人はそれぞれ逆方向の電車に乗り、分かれた。でも誰も座らず、ドアの横に立ち、ガラス越しに向こうを見ていた。目線がぶつかった。そしてそのまま引き離されていく。


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