現代医学について1
日本の医療というものは、だいぶ遅れている、と言わざるを得ない。
まず、年齢でどんな病気か、ということを判断する。
「三十代でガンってことはないですねー」といったことを言われたこともある。
しかし、ニュースでは20代でまだ若い芸能人が、何人もガンで亡くなっている。
医師の常識は、その程度なのだろうか。それとも、若くしてガンになるのは、特殊と考えるべきなのか。
西洋医学と東洋医学というものがある。
個人的な考えになるが、西洋医学は「悪い箇所を切って捨てる」という考えだと思う。
例えば、外科手術なんていって、盲腸を切ったり、壊死した部分が広がらないように切断したり、
といったことである。
東洋医学は薬で治す、というかんじ。
どちらにしても、病気というものを治すのは、本人の力でしかない。
薬などは、補助であり、薬が治したわけではない、と考えている。
だから、というのも少しおかしいが、元々体力のない人は、治りにくい。
まあ、言ってしまえば、そういう人だからこそ病気にもなるのだが。
つまるところ、健康というのは、それだけで幸運であると言える。
健康な体であることを、感謝しながら生きて欲しいと思う。
今、この瞬間も、悩みながら生きている人がたくさんいるのだろうから。