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苦難の始まり

ファンタジー以外の作品は初めてなので

楽しかったです!キャラに注目してみてくださると嬉しいです!

俺の苦難はここから始まった。

『阿佐田!阿佐田は社会が98だった。だが……わかってるな阿佐田』

俺の目の前で見せられたのは

5教科のテスト答案だった。

国語56、数学32、理科47

社会98 英語 41

とまぁ散々な結果だ。

社会を除き。

『はぁ……。』

俺が大きなため息をついていると

放送のチャイムがなった。

『阿佐田世界くん。至急職員室に』

今度はなんなんだよ。

どうせ成績のことだろうけど


『What!?』

『だからな勉強するために

ここに五人で寮生活してくれ』

もう俺が職員室に入ったときには

四人いた。

『先生、来たっすけどなんですか寮生活とは…?』

『お、来たか阿佐田。

こいつらに言ったんだが

ここで寮生活してくれ』

先生が見せたのは二枚の写真。

この写真は幽霊とか妖怪が住み着いてるってうわさの旧校舎だな

もう一つの写真は

豪邸?

『あ、この家は

理事長の別荘だ。理事長は生徒のためにと

別荘を貸してくださった』

別荘って遠く置くもんじゃないのかよ。

『そんなことより……!』

『Why!?ワタシはいかない!』

俺の横のメガネが何か言おうとしたとき綺麗な金髪の男が

声を荒げ先生に反発していた。

『おいおい、お前らなんで呼ばれたのかわからないのか』

『おおよそ検討はついてます。

成績の低下についてでしょう?』

金髪を睨みながらなぜか得意げな顔でいう。

『あぁそうだ。そこでお前らで教え合い生活すれば互いに伸び合うのではないかとなハッハッハ』

『そんなん勝手に決められてもな困るわぁ』

なぜか着物着ている男が扇を仰ぎ

ながら先生に意見する。

『勝手と言ってもお前らの成績の低下はいつまで直らないだろ。

それかお前ら地獄の合宿に行きたいのか』

地獄合宿というのは

俺の学校で一番恐れられている

七不思議てきなやつだ。

ワニに襲われたり

夜な夜な幽霊に問いかけられたりと色々な噂が飛び交ってる。

『まじであるんだ……』

そこでずっと黙ってた

白衣の男子が

『僕もうこの方たちと生活して

いいので理科室に戻っていいですか……!』

そういうと返答を待たずに

走り出した。

『だとよお前らは?』

ニヤニヤしながら先生が返答を

煽ってきだす。

『俺は地獄合宿よりは

ましだと判断したので

彼らと生活します。ではこれで』

『私はどうしようかなぁ

確かに地獄合宿よりましやなー

よし!じゃあ私も生活するわ

じゃあね』

ニコニコしながら

職員室を出ていった。

『でお前らはまだいやだと』

『なぜこのワタシがあんなやつらと』『俺は別にいいです。生活しても』金髪は驚いた顔でこちらを見ている。

『裏切るつもりか!

このワタシを』

『裏切るというか俺普通に楽しそうかなって』

そうするといきなり隅っこの方に座り込み

『1人はイヤデス……。

生活します』

『よし!さっそく明日からな!

帰ってよし!!』

そしてこれが苦難に繋がる最初の

話。







みんなで勉強したら捗ることもあるよねということでこの小説を

書きましたWw

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