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エピローグ:朝日の中
絡まり合う小指に光るのは、一対の指輪。
果たされた誓いの証。
「……バート……」
「はい?」
「バ・ァ・ト」
「ディア、どちらのバートを呼んでるの?」
「……意地悪を言うな」
「ふふふ。どうしました?」
「時を超えて逢いに来てくれて、ありがとう」
「ディアこそ。待っていてくれて、ありがとう」
「私を、愛しているか?」
「もちろん、愛していますよ。ディアナ」
「私も、だ」
「私も?何?きちんと言って下さい」
「ふふ。私も、愛している。アルバート」
絡まり合う小指に光るのは、一対の指輪。
果たされた誓いの証。
「……バート……」
「はい?」
「バ・ァ・ト」
「ディア、どちらのバートを呼んでるの?」
「……意地悪を言うな」
「ふふふ。どうしました?」
「時を超えて逢いに来てくれて、ありがとう」
「ディアこそ。待っていてくれて、ありがとう」
「私を、愛しているか?」
「もちろん、愛していますよ。ディアナ」
「私も、だ」
「私も?何?きちんと言って下さい」
「ふふ。私も、愛している。アルバート」
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