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看護師の仕事も大変。  作者: 華峯 ミラ


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元看護師が実際に体験した「看護師って大変」エピソード〜アレ編〜

ちょっとエッチ?な話です。苦手な人はバックしてね。

当時の私は、看護学校を卒業し一年目。病棟で働くのにも慣れてきたある日。


チームの違う患者さんからのナースコール。


※一つの病棟は、スタッフステーションから左右に分かれている事が多く、それで担当看護師を2チームに分けており、同じ病棟でも自分のチームではないと、そちらのケアに入る事があまりなく、それぞれの患者さんについて、知らない事が多い。そのため、自分のチームのナースコールに対応する事となっている。


しかし、お昼休憩や夜勤で休憩に入っている人がいる時など例外はあり、トイレ誘導や点滴回収など、基本の看護手技さえあれば出来ることは対応する。


そんなお昼時。他チームのナースコールで、トイレを対応した時の事である。


その患者様はベッドサイドまでなら1人で歩いて良い安静度。


「わしは麻痺があって、1人じゃおしっこができん。尿瓶を取ってくれ。」


患者様は片手でベッド柵につかまりながら、私はズボンとパンツを下ろし尿器を当てる。


そして排尿が終わり、パンツを履かせるのだが、ここで問題が起きた。患者様の穿いていたパンツは明らかに小さ目で、男性のため当然前があるわけで、私は引っかからない様に、手前に引っ張りながら上に上げた。


すると患者様が急に起こり出した。


「このパンツはなぁ、女物のパンツだから、そんなんじゃ収まりが悪い!!」


私は無言で驚きドギマギした。

(ヤバい、今手袋持ってない!?)

(女もの!?何で!?)

(収まりって何!?)

(どこからツッコめばいいか分からない!?)

そんな感じで私の頭の中はグチャグチャである。



怒られながらも一瞬席を外し、手袋を取って手にはめる。その手でガッツリお掴み(何がとは言わない。)患者様の好きな位置に(何がとは言わない。)調整する。


色んな意味でスッキリした患者様は、その後穏やかにテレビを見ていた。


当時私は二十歳そこそこ。お風呂の介助や、導尿(管を入れて尿を取る)で心の準備をして触った事はある。しかし、その覚悟もなしに男性のモノをあんなにガッツリ掴んだ事は無かったため、とても複雑な気持ちになった。

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