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新・私のエッセイ:2号館(No.101~200)

新・私のエッセイ~ 第123弾 ~ 一度もデートしたこともないぼくが求める、『理想の女の子』とは?

 ・・・なんとも、「上から目線っぽい」というのか、


 「アンタ、どこの何様!?」的な感じがしないでもないお題目ではある。


 まぁ、


 いま、リアルタイムでお読みくださっている女性読者の皆様が・・・


 「別にあたし、しげちゃんと付き合う気ないし。」でもかまわないの❤️


 おほほほ。


 だってね・・・


 これは、ぼくの個人的な考え、独り言にすぎないんだから(笑)。


 なお、このエッセイでは、


 『性の営み』については一切触れない。


 それはまた、実際に交際してからの、ふたりの問題になるからだ。


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 ・・・ぼくにはかつて、


 『弓井ゆみいくん』 という、高校時代の親友がいた。


 彼とは、県の農業大学校に入学してからも、頻繁に付き合い、


 まるで兄弟みたいな関係だった。


 いろいろあって、彼とはもう連絡も取り合ってはいないものの・・・


 お互い、何の気兼ねなく話すことができたし、心を許せる間柄だった。


 ・・・そして、彼が電話してきて、ぼくの離れの部屋に顔を出す日は、


 本当に楽しくて、時間が過ぎるのも忘れてしまった。


 あれを、女の子に置き換えたバージョンが、


 きっと、ぼくが求める、


 『理想の恋人像』ってヤツなんだろうな。


 本当に彼とは、いろいろなところへ行ってね・・・。


 マジで楽しかった。


 東京の都庁の見学も行ったし、小山市の遊郭ゆうかくへもいっしょに何回も行った。


 波乗りも行った。


 那須の秘境の温泉や、スーパー銭湯へも行った。


 タコ焼きもマックのダブルチーズバーガーも、ラーメンも回転寿司も食いに行った。


 那須ハイランドパークも、「さびしい男どおし」で出かけたし、西川口の遊郭へも、仲良く電車で行った。


 あの楽しい日々を、


 今度は、ぼくの恋人とトレースしていきたいな。


 もちろん、その子と遊郭へ行くわきゃないけどね(苦笑)。


 ふらりと電話してきて、


 ふらりと遊びにくる。


 とりとめのない雑談を楽しむ。


 口げんかしないように、お互いを自然な形で、いつもリスペクトしている。


 ときどき、人生について真剣に語り合う。


 ぼくのギャグでゲラゲラ笑ってくれる。


 「バイバイ」しても、またしばらくすると恋しくなる。


 また会いたくなる。


 ・・・こんな恋人、


 どっかにいないかなぁ❤️


 m(_ _)m

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