新・私のエッセイ~ 第123弾 ~ 一度もデートしたこともないぼくが求める、『理想の女の子』とは?
・・・なんとも、「上から目線っぽい」というのか、
「アンタ、どこの何様!?」的な感じがしないでもないお題目ではある。
まぁ、
いま、リアルタイムでお読みくださっている女性読者の皆様が・・・
「別にあたし、しげちゃんと付き合う気ないし。」でもかまわないの❤️
おほほほ。
だってね・・・
これは、ぼくの個人的な考え、独り言にすぎないんだから(笑)。
なお、このエッセイでは、
『性の営み』については一切触れない。
それはまた、実際に交際してからの、ふたりの問題になるからだ。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
・・・ぼくにはかつて、
『弓井くん』 という、高校時代の親友がいた。
彼とは、県の農業大学校に入学してからも、頻繁に付き合い、
まるで兄弟みたいな関係だった。
いろいろあって、彼とはもう連絡も取り合ってはいないものの・・・
お互い、何の気兼ねなく話すことができたし、心を許せる間柄だった。
・・・そして、彼が電話してきて、ぼくの離れの部屋に顔を出す日は、
本当に楽しくて、時間が過ぎるのも忘れてしまった。
あれを、女の子に置き換えたバージョンが、
きっと、ぼくが求める、
『理想の恋人像』ってヤツなんだろうな。
本当に彼とは、いろいろなところへ行ってね・・・。
マジで楽しかった。
東京の都庁の見学も行ったし、小山市の遊郭へもいっしょに何回も行った。
波乗りも行った。
那須の秘境の温泉や、スーパー銭湯へも行った。
タコ焼きもマックのダブルチーズバーガーも、ラーメンも回転寿司も食いに行った。
那須ハイランドパークも、「さびしい男どおし」で出かけたし、西川口の遊郭へも、仲良く電車で行った。
あの楽しい日々を、
今度は、ぼくの恋人とトレースしていきたいな。
もちろん、その子と遊郭へ行くわきゃないけどね(苦笑)。
ふらりと電話してきて、
ふらりと遊びにくる。
とりとめのない雑談を楽しむ。
口げんかしないように、お互いを自然な形で、いつもリスペクトしている。
ときどき、人生について真剣に語り合う。
ぼくのギャグでゲラゲラ笑ってくれる。
「バイバイ」しても、またしばらくすると恋しくなる。
また会いたくなる。
・・・こんな恋人、
どっかにいないかなぁ❤️
m(_ _)m