はじめてのがっこう
ちいさいこたちががっこうではじめてたいけん。
ここは、くもの学校。
くもは、じっさいに体験しながらまなんでいくんどよ。
くもは、まいにちきれいなみずときれいなくうきをたべてせいかつしている。
わたがしのようなまーるいすがたの子たちがちょこんとすわってせんせいをまっている。
チャイムがなりせんせいがきた。
今日は、けんうんくもとよばれる。
たかいばしょにできる。
いとをひくようなかたちのしろいくも、きれいなあおぞらなのにあしたは天気がくずれることがある。あたまがいたくなる低気圧やたいふうがちかづいているのをおしえてくれるくもだし
他にもりゆうがあるよ。
そのくもを今日は、やるよ。
そもそも僕たちくもは、空気中の水分がこまかなつぶとなって空に浮かんでいるもの。
せんせいがいうには、あしたは、あめをふらして花や土や大地に水分をあげたり、
コンクリート道路がおおいい地上におんだんかをふせぐためでもあるそう、
きょうは、はじめてのたいけんたのしみだな、
みんなであおいそらにツブツブまーるいこたちがひろがり、
いとのようになったよ、
すこしたつと、
ひだりからかぜさんがくるー
じょじょにみんながちらばり、いえにかえっていく。
今日の学校は、おしまい、またあしたね。
チームで可愛らしいかたまりで1つのことをらたっせいしていく。