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旭光の新世紀〜日本皇国物語〜  作者: 僕突全卯
第4章 宇宙戦争篇
54/92

火星占領

2199年3月18日 地球 アメリカ合衆国 首都ワシントンD.C 国際連邦本部


 火星襲撃の一報は、「火星行政庁」と「宇宙開発機構」を介して、すぐに地球の「国際連邦本部」へと届けられていた。各国の代表団が招集され、緊急で非公開の「安全保障理事会」が開かれていた。

 議長を務めるのは非常任理事国の1つである「中華民国台湾」の代表、陳浩偉だ。


「・・・これが彼ら、『宇宙漂流連合』の答えというわけですか」


 陳は暗い面持ちで呟く。他の参加者たちも一様に表情は暗い。彼らは4年前からすでに宇宙から飛来した新たなる脅威について把握していたのである。


 21世紀中盤に国際連合にかわる新たな国際機関として誕生した「国際連邦」は、前国連と同様に「安全保障理事会」を事実上の最高意志決定機関としており、それはアメリカ、カナダ、ロシア、ブラジル、インドの5カ国からなる「常任理事国」と、日本、イタリア、イングランド=ウェールズ、オーストラリア、アルゼンチン、エジプト、中華民国台湾、フィンランド、スイス、タイの10カ国からなる「非常任理事国」、合計15カ国にて構成されている。

 前国連と異なり、非常任理事国は連続の再選が可能となっており、非常任理事国は日本を含めほとんどメンツが変わっていないのだ。


『代表団の皆様、お手元の資料をご覧ください』


 進行役の国連職員が壇上に立ち、15カ国の代表者たちにプレゼンを始める。円卓を囲む代表者たちの眼前に、バーチャルディスプレイが表示された。


『『宇宙漂流連合』・・・突如、エッジワース・カイパーベルトに現れた彼らは4年前、移民が開始されたばかりの『タイタン』に使者を派遣してきました』


 ことの始まりは4年前に遡る。「宇宙漂流連合」と名乗る者たちが突如として現れ、まだ開拓されたばかりの土星の衛星「タイタン」に使節団を派遣してきたのだ。

 異星人襲来の報告を受けた「宇宙開発機構」と「国連」は、その事実を非公開としながら、交渉を望む彼らと対話することを決定したのである。


『彼らが太陽系に現れた目的は『地球への移住』です。具体的な内容として、『銀河特別自然保護区域として地球を連合の合同管理下に置く』『地球の連合加盟と友好条約の締結』『連合住民の地球移住を受諾する』ことを、我々に要求してきました』


 「宇宙漂流連合」は母なる星を無くした異星人たちの連合体である。彼らは実に1300年の永きにわたって「天の川銀河」を漂流し、ついに「地球」へと辿りついた。

 緑と水が溢れる理想の星「地球」を見つけた彼らは、1300年越しの好機を逃すまいと、地球に圧力をかけてきた。


『・・・しかし、彼らの主張によると『宇宙漂流連合』の総人口は130億人、現在の地球人類の人口を遥かに超えるものです。彼らの移民を受け入れられるはずはありませんでした。よって我々は以下の妥協案を提示しました』


 バーチャルディスプレイに表示されるプレゼンテーションが切り替わる。それには国際連邦が漂流連合へ提示した「妥協案」が示されていた。それは以下の通りである。


・全住民の地球への居住は許容できない

・地球の共同管理は容認できない

・一部特権階級のみなら地球に特別居住区を用意する

・その他の大多数の住民には太陽系内の地球外天体を提供する

・太陽系に定着する場合、連合には1国家として国際連邦に加盟してもらう


『いうまでもなく、この地球は我々の惑星であり、共同管理など問題外です。我々は当然の権利を主張した上で、最大の譲歩を提示しました』


 国際連邦と宇宙漂流連合は4年間に渡って、極秘裏に交渉を続けてきた。しかし、地球の現状を理解しているようでしていない連合との交渉は困難を極めた。


『この4年間で、我々が『宇宙漂流連合』について掴んだ情報は以下の通りです。推定ではありますが・・・まず、彼らは10以上の異なる異星種族で構成されており、その中では『キリエ』と呼ばれる種族が盟主的立ち位置にある様です。さらに・・・』


 進行役の職員は説明を続ける。「宇宙漂流連合」とは、太古の昔に滅びた惑星「キリエ」を主体とする星間連合、およびその母艦である。同じ様に星を失った複数の種族を抱え、巨大な宇宙船に130億人の人口が暮らしている。君主として「女王」と呼ばれる謎の存在を擁立しており、その意志によって動いている。


『・・・以上が、我々の知る『宇宙漂流連合』の全てです』


 進行役の職員は議題を次に移す。彼の語り部に合わせて、現状についてまとめたスライドが表示された。


『このワシントンD.C時間で3月18日午前3時、火星の首都スイリュウに多数の未確認飛行物体が襲撃したとの一報が入りました。火星に駐在する『国連宇宙軍』は瞬く間に壊滅し、かの惑星とかの地に住まう14億の人類は、すでに彼らの手中です』


 火星は謎の存在に占領された。その緊急ニュースはすでに太陽系中へ行き渡り、国連だけでなく、全ての人類を恐怖と混乱に陥れている。


『『国連宇宙軍』も『日本皇国宇宙軍』も・・・主な任務は宇宙都市の治安維持、そして小惑星やスペースデブリの除去などの宇宙航行の安全確保、宇宙遭難者の救助です。宇宙軍は『宇宙戦争』を行うことを想定して組織されていないのです』


 「宇宙軍」という軍種は21世紀初頭に、弾道ミサイルの早期警戒や人工衛星管制から派生した軍隊である。しかし21世紀中盤、異世界から帰還した日本国が「宇宙戦艦」と「宇宙戦闘機」を持ち帰って来たことから、その様相が変わり始める。

 特に日本が世界初の「大気圏宇宙両用戦闘機」の自主開発を発表して以降、アメリカ、EU、ロシア、インドは対抗するように「宇宙戦闘部隊」の新設構想を発表した。そして現在、宇宙空間での本格的な戦闘能力を有する「宇宙戦闘艦」「宇宙戦闘機」などの兵器を所有するのは日本とアメリカ、EUだけだ。だが、あくまでもそれらが組織されている理由は、地球圏内における国家間対立によるものである。


 故に日本とアメリカ、EUが擁する宇宙軍の主力は地球圏に集中している。そして太陽系の各地に点在する「国連宇宙軍」の活動目的は「安全確保」と「治安維持」であり、それらは宇宙戦争を行うことを想定して配備されていないのである。


『もはや事実の隠匿は不可能です。国際連邦として事実を公開し、国連代表団を火星に派遣するしかありません・・・!』


 敵は恒星間航行を可能にする圧倒的な科学力を持つ相手である。国際連邦に残された道はさらなる交渉しかなかった。


「何とかこの4年間は隠し通してきたが・・・」

「すでに火星襲撃の事実はメディアに流れている。致し方ない・・・」

「世論の批判は必須でしょう」

「状況が状況です。もはや迷っている暇はない」


 各国の代表者たちはお互いに顔を見合わせる。すでに結論は決まっていた。非公開会議が終了して1時間後、国連安保理から世界へ向けて重大発表が発せられることとなる。


〜〜〜


日本皇国 首都・東京 新宿区 外務省


 ほぼ同時刻、日本は午前7時頃であった。朝の出勤・登校のため、多くの人波が行き交っている。そして街中の街頭ディスプレイは「宇宙人、火星襲来」の事件を伝えるワイドショーを放映していた。世間の話題はそれ一色だった。

 そして、外務省に勤める若き官僚、庭月野天明も、同僚たちと共にオフィスのテレビでワイドショーに釘付けになっていた。


『昨日、謎の宇宙船団による襲撃を受けた火星は、首都・水龍を含む全ての都市が制圧されているものと思われ、予断を許さない状況が続いています。この襲撃によって、首都水龍だけでも数千人規模の犠牲者が出ていると推定されておりますが、国際連邦からはまだ詳細な情報の発表はありません。ネット上に投稿されている水龍の映像では、襲撃した犯行グループのものと思われる巨大アンドロイドによって、数多の家屋が押し潰される様子が映されており・・・』


 ワイドショーのキャスターが火星の凄惨な状況を伝えている。庭月野と彼の同僚たちは固唾を吞んでニュースを見つめていた。


「宇宙人の襲来・・・ってヤツか?」

「・・・そんなバカな」


 庭月野は目の前に広がる「宇宙戦争」の光景を現実として信じられなかった。彼はコーヒーカップを片手に、画面を見つめて固まっている。その途中、鼓膜を貫くアラートが画面から鳴り響いた。スタジオが代わり、緊急ニュースが飛び込む。


『番組の途中ですが、緊急ニュースをお伝えします! たった今、『国際連邦宇宙開発機構』が緊急会見を行いました! 放送予定を変更し、つくば市からの映像をお伝えします!』


 さらに画面が切り替わり、国際連邦宇宙開発機構の会見場を移した映像に切り替わる。スーツ姿の渋い男が会見台の中心に座っている。テロップには「国際連邦宇宙開発機構代表 利能香優」と書かれている。宇宙開発のトップに立つ男だ。

 他の幹部たちと共に数多のフラッシュライトを浴びせられる中、利能は集まっているマスコミへ深々と頭を下げると、重い口をゆっくりと開く。


『本日はお集まりいただきありがとうございます。現在、取り沙汰されている『火星占領』は・・・事実であります。火星は今、ある勢力によって占領されている状態です。火星に駐屯している国連宇宙軍はすでに壊滅状態であります・・・』


『ある勢力とは一体何なのですか!?』

『国連はこの事態を予期できなかったのですか!?』


 記者たちは矢継ぎ早に質問をぶつける。利能は言葉を選びながら、再度口を開いた。


『火星を占領した勢力ですが・・・えー、宇宙人は実はいました』

『!!?』


 会見場が途端にざわつき始める。庭月野は思わずコーヒーカップを床に落としてしまった。


『国際連邦が彼らと接触したのは4年前、彼らは『宇宙漂流連合』と名乗り、エッジワース・カイパーベルト域に突如として現れました。彼らの目的は『地球への移住』・・・圧倒的な科学力を背景に130億人規模の移住を要求する彼らに対して、国連は根気強く交渉を続けておりました。しかし、度重なる交渉も虚しく、彼らは実力行使に出たのです』


 利能は国連が非公開で地球外生命と接触していた事実を明かした。


『国際連邦は火星へ使節団を派遣することを決定しました。我々は平和的解決を望む姿勢を彼らに提示し、水龍にて交渉に臨みます』


 利能は敵の正体とその目的を明かす。地球人類はこの時初めて、自分たちが宇宙から襲来した脅威に晒されていたことを知った。


〜〜〜


火星 首都・水龍 第1区


 占領された「水龍」は、宇宙漂流連合の巨大アンドロイドが巡回し、市民の行動を監視していた。人々は家に篭り、恐怖に耐えながら過ごしている。そして火星の統治機構である「火星行政庁」の庁舎タワーには、国連旗に代わって「別の旗」が掲げられていた。

 その上層階にある行政長官の執務室に、一風変わった民族衣装を身に纏う男がいる。彼は窓から水龍の風景を見下ろしていた。街の向こうには赤い砂漠の大地と森が広がっている。


「これが第4惑星か・・・まさか人が居住可能な惑星が2つもあるとは・・・」


 男は火星を襲撃した宇宙艦隊と共にやってきた役人である。彼は火星の環境に驚きを隠せない。

 そして部屋には、火星の行政長官である牟礼昭弘が姿を見せている。彼は本来なら自室であるはずの部屋に、来訪者として足を踏み入れていた。そして国際連邦から届けられた電報を伝える。


「ジャディ・レマイクギギア殿・・・1週間後に『国際連邦』からの使者が参ります」


 牟礼は緊張しながらその内容を伝える。火星行政庁は襲撃者である「宇宙漂流連合」に掌握されていた。ジャディは振り返り、柔和な目つきで牟礼を見つめた。


「・・・そうですか、分かりました。良き交渉ができることを期待すると返答してください」


 ジャディが身につけている「自動翻訳機」によって、牟礼が口にした日本語が、そしてジャディが口にした異星語が、それぞれの言語に一瞬で翻訳される。


「・・・承知しました。・・・では」


 牟礼は一礼して執務室を後にする。彼を見送ったジャディは再び窓の外へ視線を向ける。

 水龍では異星人の侵略に反発するレジスタンス運動が発生しており、ところどころで黒煙が立ち上っていた。


・・・


水龍 第7区


 その頃、襲撃によって気を失っていたイツキは、見知らぬ寝室で目を覚ましていた。


「ここは・・・?」


 薄らとした視界に純白の天井が見える。重い頭をゆっくり左右へ振ると、高級そうな家具や調度品が並んでいた。自身が横たわっているベッドも、普段寝ている布団とは段違いにフカフカで寝心地が良い。


「・・・?」


 まるで高級ホテルのスイートルームのような寝室である。イツキは困惑しながら、最後の記憶を必死に辿っていた。ゆっくりと上半身を起き上がらせると、体の至るところに手当をされた形跡があり、頭には包帯が巻かれていた。

 イツキがキョロキョロと部屋を見渡していると、扉をノックする音が聞こえてきた。向こう側から男性の声が聞こえてくる。


「・・・入るよ?」

「・・・!? ど、どうぞ!」


 イツキは咄嗟に毛布で体を隠した。そして入室を促すと、1人の老紳士がメイドを伴って部屋に入ってきた。


「・・・やあ、起きた様だね。覚えているかい? 君は倒れた信号機に巻き込まれて気絶していたんだよ」

「・・・!!」


 老紳士の言葉を聞いた途端、気絶する直前の記憶が蘇った。空を覆う宇宙船の群れ、そして水龍に降り立った多数の巨大アンドロイド、パニックを起こす民衆、その凄惨な光景が彼女の脳裏に蘇った。


「ご両親に連絡しようにも、身分が分かるものを何も身につけていなかったからね。勝手なことをして申し訳ないが、ひとまずウチに匿ったんだ。警察も全く連絡がつかない状況なんだよ」


 気絶したイツキを見かけた老紳士は、彼女を放っておくわけにもいかず、苦肉の策として彼女を一度家へ連れ帰ったのである。そしてイツキが目を覚ますのを待っていたのだ。


「・・・助けてくれてありがとうございます。私の名前は大久保イツキ、第4区のキリスト教会で副牧師をしています」

「私は永見沢篤志・・・よろしく」


 2人はお互いに自己紹介をする。その後、2人はメイドが淹れた紅茶を飲みながら会話を続ける。紅茶の温かみで落ち着きを取り戻したイツキは、恩人に自らの身の上を語り始める。


「その歳で副牧師とは驚きだ。・・・親が牧師をしているのかい?」

「私は孤児出身で、実の父親は誰かはわかりません。お母さんは写真だけが残っているけど。小さい頃に牧師さんに拾ってもらって・・・それから一緒に暮らしているんです」


 イツキは孤児出身であり、「大久保」という苗字も、彼女が幼い時に過ごしていた「通り」の名前から取られている。餓死寸前のところを角一郎に拾われ、イツキはその恩に報いるため、副牧師として彼をサポートし、さらにはバイトで生活費を稼いでいるのである。


「・・・」


 永見沢はイツキの身の上を聞いて、複雑な感情を抱いていた。

 永見沢篤志・・・彼は火星の各都市に事業を展開するIRグループの会長を務める男である。そして彼の邸宅があるこの「第7区」は、火星社会の上流層が暮らす高級住宅街だ。永見沢はイツキの苦労と火星の格差に思いを馳せる。


「ちなみに・・・そのお母さんの写真というのは?」

「物心つく前から身につけていたペンダントに入っていたんです。私自身、母の記憶はほとんどありませんが・・・」


 記憶も朧げな幼少期、イツキは母親と暮らしていた時がある。そして母親が病で急逝し、イツキが浮浪児となったのが4歳の時だ。それ以降、角一郎に拾われるまで、イツキはストリートチルドレンとして生きてきた。


「・・・差し支えなければ、その写真を見せてもらえないか?」

「ええ、いいですよ」


 イツキは2つ返事で永見沢の頼みを了承する。彼女は枕元に置かれていた銀色のペンダントを手に取り、その中に封入されている小さな写真を永見沢に見せた。


「・・・これは!」

「?」


 永見沢は驚嘆の声を上げる。イツキは首を傾げていた。


〜〜〜


エッジワース・カイパーベルト 宇宙漂流連合


 太陽系の外縁、エッジワース・カイパーベルトと呼ばれる星屑の中に、「宇宙漂流連合」の母艦が潜んでいた。

 艦内には12の種族・130億人が暮らすコロニーが形成されており、その中心に「女王の宮殿」が存在する。その宮殿の中庭で、130億人の頂点に立つ存在が憩いのひとときを過ごしていた。

 中庭には草木や鮮やかな花が咲いている。しかし、それらはいずれも「人工物」である。この艦には「本物の植物」は一切存在しないのだ。


「・・・女王陛下、『マズナー』を制圧した第4艦隊から連絡です。『チキュウ』より、新たな使者を『マズナー』へ派遣するとの一報が届けられました」


 女王に仕える侍従が片膝をつき、火星からの報告を伝える。


「・・・そう。フフフ・・・いよいよ1300年の歴史に決着がつく時が来たというわけね」


 彼女の名前はライザ=グリアント・アルザウォール。12種族・130億の人民を擁する「宇宙漂流連合」の女王である。連合の盟主であるキリエ人の長でもあり、この宇宙漂流連合においては神にも等しい存在であった。


〜〜〜


国際連邦宇宙開発機構

2123年に新設された国際連邦の専門機関。本部は日本皇国千葉県つくば市に設置されている。日本政府が「28世紀の技術」を開示した際、宇宙開発を国連主導で行う機関として設立され、各宇宙都市の行政も統括している。国連直属の機関であるが、日本政府と国連の密約により、人事権は日本政府が握っている。宇宙開発事業の急速な拡大に伴い、一専門機関としては類を見ないほどの権力と財力を有している。

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