原初の戦い
第1章
原初の戦い
時は無限の宇宙が誕生しての間もないころ2体の存在が戦っていた。
1体は赤黒い鎧を身に着けもう1体は青黒い鎧を身に着けている。
両者は光の速度を超える速さで衝突しあいその余波で銀河が消滅し激しい
攻防が行われている。
青黒い鎧を身に着けている者が口を開く。
「無限の連鎖をここで終わらせようぞ。」
そしてそれにこたえるように赤黒い鎧を身に着けているものが
「やだね。もっと遊んで行けよ。」
と皮肉を込めて言う。
そして最終局面にはいり青黒い鎧を身に着けている者が巨大化しそれは、
オムニバース全てをおおう程の大きさに変化した。
赤黒い鎧を身に着けている者も同様の大きさに変化した。
赤黒い鎧を身に着けている者が笑いながら言う。
「もうおしまいにしちまうのかよ。」
「ああその通りだ。」
そう言った瞬間2体の体は無限に無限を重ね続けその力全てを放出した2体の攻撃が衝突し、宇宙はおろかオムニバース全てが消滅した。
1話目の最後の真っ白な部分はオムニバース全てが消滅し何もかもがなくなったことを表しています。