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NeZuMi 壱%

1%ねずみ


ぼくは1%ねずみ、ただのねずみさ。

みんなもよく知ってる小さくて弱くて群れで暮らしてる動物なんだ。

だけどぼくら1%ねずみは少し違う

惑星ごとに1匹しかいないぼくらは平和のための潜入捜査官、スパイなのさ


ぼくはこの星で違法マタタビを密輸しているギャングを捜索している。

奴らは狡猾で凶暴な連中だからとても危険な任務なのさ


ついにぼくは奴らのアジトと取引現場を見つけた。

頑張って捕まえようとしたんだけど1%ねずみはほんとにほんとに弱いんだ。


ギャングのボスがぼくをみて笑ってる、奴の名はギャンコ。

手下の猫を引き連れてぼくを追ってくる。


そんなとき。僕の仲間が駆けつけてくれた近くの惑星にいた1%ねずみたちだ

よし、みんなで力を合わせて反撃だぼくたち5人はギャンコに襲いかかった

くらえ「5%マウスバイト」


だけどいともたやすく跳ね返された

雑魚が何匹集まっても雑魚は雑魚なのさ、俺様はひとりでも最強それがギャングの長であるこのギャンコ様だ


「そんなことはない」


絶体絶命のそのとき空に輝くたくさんの惑星から星の河に乗って1%ねずみが集まっくれた。


それがどうしたさっきも言った、雑魚が何匹…


そんなことはない、ひとりひとりは小さくて弱くてもぼくら1%ねずみは力を合わせることで強くなれるんだ。


いくよ。みんな


ピカ!!

合体100%ねずみ、ネズミング!!

ぼくら1%ねずみは力を合わせることで一匹の巨大なねずみの王、ネズミングになることができるのさ


ギャンコ、おまえを違法マタタビ密輸の容疑で逮捕する。

うるさい黙れ、俺様パンチ!!

もうぼくはぼくたちは小さくて弱い存在じゃない、わたしはねずみの王だ

必殺、100%窮鼠猫を噛むアタック!!


無事ギャンコを捕まえギャングを壊滅させたぼくと仲間たちは別れを告げそれぞれの任務のため星へ帰っていった

そしてぼくにもまた次の任務がまっている。

どんなに危険な任務でもきっと大丈夫、だってぼくたち1%ねずみはひとりじゃないから。



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