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翡翠拳  作者: 東武瑛
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大会開始

大会当日の朝

龍が会場に姿を見せた。

伊と高は蔡に龍を紹介した。

出場選手が続々と会場に集まって来た。

蔡が主審を務め大会が始まった。

伊と高は順当に勝ち上がって行った。

龍の出番になった。

相手は洪拳の使い手だった。

洪拳の男は拳打で龍に迫る。

龍は蛇手で拳打を反らす。

その合間に短い蹴りを入れた。

龍は回転しながら手刀を放った。

これがヒットし洪拳の男はバランスを崩した。

龍が足刀を出すと洪拳の男はダウンした。

「それまで」蔡が言い、龍は勝利を得た。

その後、龍は順当に勝ち進み、伊との対戦になった。


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