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翡翠拳  作者: 東武瑛
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最後の戦い

邸宅に着くと周は翡翠拳の修業をしていた。

「周。秘伝書を返せ」陳が言った。 

「それは出来ないな」と周は答えた。

「なら奪い返すまでだ」と龍を除く4人は周を取り囲んだ。

陳と羅は剣を抜き構える。

周は素手で二人に対峙した。

陳と羅は気撃を発するが翡翠拳金巻の秘伝を会得した周に通じない。

二人の剣は虚しく空を斬る。

伊と高が拳脚で周に攻撃を仕掛ける。

が周はこれも巧妙にかわす。

周が反撃に転じた。

その重い突きと蹴りを喰らい伊と高は吹っ飛ばされる。

再び陳と羅が周に斬り掛かる。

周はさばきながら拳脚を出し二人を追い詰める。

二人は思わず剣を落とした。

四人とも万事休すだ。

その時、蔡と大帝が現れた。

「周。上達したな」大帝はそう言うと飛び上がって剣をワンに降り降ろした。

周は転がりながら、これを避ける。

大帝は連続して周に斬り掛かった。

周はさばき、拳脚を発する。

大帝は剣を捨てた。

二人は対峙した。

周は拳脚で大帝を追い詰める。

大帝は宙を飛び、回転して蹴りを放つ。

これがヒット。周は転んだ。

その隙に陳と羅は剣を周に突き刺し、伊と高は拳脚を放つ。

周は血みどろになり倒れた。

「師匠」龍が周に駆け寄った。

周は懐から金巻銀巻を取りだし、龍に渡して息絶えた。

「龍、翡翠拳を会得して一流の武術家に成るのじゃ」それを聞いて、陳、羅、伊、高、蔡、大帝は去って行った。



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