どうぞよろしく。 キリコ。 作者: caem 掲載日:2022/05/20 なりたくなかったのに また やってしまっていた 痕跡など残さなかった 完璧な暗殺者のワタシは たいして珍しくもない そこらの文房具でさえ凶器にする きっと血筋なのだろうと シャワーを浴びていた いくら洗い流そうとしていても こびりついていたから 傷ひとつない純白の肌艶と 美少女だったことが怨めしい 素っ裸になっている 今この時すら油断できずにいたから 鼻歌交じりで お風呂場には短銃を いつものように忍ばせて 安らぐことなんてないから